それは、突然、アラスカのように

飛び地が語る季節と言葉と五七五とハチミツとクローバー

週俳12月の俳句を読む

2009年01月11日 00時13分11秒 | Weblog
僕の書いた文章が
巷で話題の俳句系webマガジン「週刊俳句」
http://weekly-haiku.blogspot.com/
の今週号(09年1月11日号)に掲載されております。
よければ是非ご覧ください。

「週俳12月の俳句を読む」の記事の一つで
タイトルは「ミュージカルに似て」となっております。

感想等、あちらにコメントいただければ甚幸です。


あれ?改行箇所がおかしいような。
こちらから送った文章をチェックせねば。


追記
改行は訂正していただきました。

ハイタ

2009年01月10日 00時24分40秒 | Weblog
最近、排他、についてよく考えていて
排他的であることはよくない、から始まって
なぜよくないのか、とか、何なら排していいのか、とかよく考えている。

一方、俳句と若者の関係についても、少し考えている。
それで、俳句をしない若者が多いのは、楽しさが伝わってないからだと思った。

ためしに友人知人を初心者向けの句会(青の会)に誘ってみたり
こういう俳句があってね、みたいな話をしても
だって僕、韻とか踏めないし、とか
正しい解釈をしなきゃ、とか
(俳句やってる僕たちからしたら)いらぬ心配をして拒まれる。

ああ、これも、排他だな、と思った。
まあ、それだけの話。

排他性を非難したいのもやまやまだけど
小難しく、高尚な人々がやっていて、下手に関わると蔑まれそうなイメージを払拭して
俳句、意外とアリかも、と思わせないと
若者は俳句をしないし、俳句に触れようともしない。
そりゃあ、排する。

僕は特別、若い俳人を増やそうとは思ってないけど
やっぱりもったいないと思うので
俳句、意外とアリだよ、とは言い続けようと思う。