さて、いよいよ夏競馬本番だ！何が本番って、新潟の変則プログラムである。9時半から11時半の前半戦と15時過ぎから18時半の後半戦、休憩約4時間を挟んだ2部構成だ。猛暑対策なわけだが、札幌競馬は通常開催なわけで、9時半から18時半まで延々馬券を買い続けるという罠開催にほかならない。同時開催なら、24レースすべて買う暴挙はよほどのギャン中でなければ、まあ、やらない。ところが、変則プログラムで、締め切りのゆとりが生まれ、ずるずると買ってしまう可能性は大だ。
猛暑対策も結構だが、一方でギャン中対策が甘くなった。あくまでもタマあってのギャンブルで、負けりゃあ即撤退も、もし、勝っていたらずるずると引っ張られ、結局は負けという場面もありそうだ。
これは注意してかからないと、大けがしそうだ。なんだかんだ言って、JRAの目的は馬や人の健康管理じゃなくて、売り上げアップじゃん。
