21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

08年に習ってグランが勝つ

2021-10-31 06:31:20 | ヨレヨレ競馬ライフ

 早起きするきなどさらさらなかったのに、秋天にはやる気持ちがそうさせたのか、目が覚めてしまった。起きちまったものはしょうがない、過去の秋天回顧としゃれこんだ。結果、最も今年の秋天を連想させたのがウォッカが勝った08年だった。

 牝馬2強にその年のダービー馬が挑戦した、3強対決といってもいいレースだった。ダイワスカーレットが逃げて、内枠で好スタートを切ったディープスカイは中断絶好の位置に控え、外枠からの発走となったウォッカは後方につけた。レースはダイワスカーレットが早いラップで引っ張り、さすがに四コーナーを回って止まるかと思えたが、止まるどころか突き離しにかかった。番手をキープしたキングストレイルはついていけず、後続各馬が捕らえにかかった。外から一気にウォッカが襲い掛かる。引っ張られる形でディープスカイも突っ込んでくる。態勢決したかと思われたが、なんとダイワスカーレットが内から巻き返す。2頭が鼻面を揃えてゴール板を通過する。レコードだ。とてつもなく長い写真判定。軍配はウォッカに上がった。

 今年の3強を08年に当てはめると枠順から、コントがディースカ、エフがダイスカ、グランがウォッカとなる。そうなると結果はグラン、ダイスカ、コントの順になるが、ディースカとコントの力の違いを考慮すれば、そう簡単には負けない。2頭でエフをかわす場面もある。

 いずれにしても他馬が割り込む可能性が限りなく少ない。

 早起きしたことを後悔した。寝る前までは、エフとグランが勝つ2パターンで決めていたのに、結局3頭が勝つパターンを考えなければならなくなってしまった。3連単3頭ボックスしかなくなるではないか。レースとしては面白いが、馬券的にはクソ面白くもない。

 ここはやはり勝つのは1頭にしぼる。ポジティブに行く。早起きは三文の徳。グランで行く。グランで行くぞ!ルメの神騎乗を信じる。

 そうなると3着に飛び込んできそうな穴を見つけたくなる。追い込んでナンボのサンレイポケット、ユーキャンスマイル、なぜか気なるペルシアンナイトをつける。

 3連単フォーメ⑨ー①⑤⑭ー①⑤⑭⑧⑬⑯

 

コメント
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