古いPCを弄り始めた処で、XPの終了によって放置していたPCを思い出し、
軽量Linuxを探してみた。
古いPCでWebブラウズができれば、、、と思い、調べ始めてみたが、
最近のWebブラウザは、プログラム自体が巨大なうえ、実行にも大量のメモリを必要とする。
Chromium 63:150~200MB
FireFoxESR52:200~300MB
PuppyLinux571は、メモリ256MB以上が推奨であったが、OSで100MB、Opera 12で150MB
と考えれば納得である。
サポートが継続されているOSで、新し目のブラウザを動かすなら、メモリ256MB程度の
XP以前のPCは全滅だ。
以下、起動時のメモリ消費量とメモ。
KonaLinux 2.3 black 65MB:動作が軽いのは良いが、HDD 4GB必須なのは似合わない
2.3 lite 70MB:サポートが2018年02月まで
3.0 lite 120MB:軽量と言うにはだいぶ重い?
4.0 Lite 170MB:軽量Linuxとは別のカテゴリ
Puppy Linux 431JP 70MB:非常に軽い
571JP 90MB:リリースが4年前
Slacko Puppy 6.3.2 125MB:もっさりした印象
Tahrpup 6.0.5 135MB
ArtfulPup 17.11 90MB:mem512でswap 無しだと何もできない
XenialPup 7.5 85MB:FireFox 52重すぎ
LxPupArtful 17.11 120MB:lang_pack_ja で日本語化完了は凄い!!
SliTaz 5.0 Rolling 56MB:小さい!
TinyCore Core-8.2.1 40MB:ブラウザ無しなら20MB!
Plus-8.2.1 75MB
wattOS R10-32-jp 120MB:反応鈍し。マウス動作不良
linuxBean 14.04.5 120MB:HDD 4GB必要
antiX 17_386 80MB:それなりに重いが良い印象
DebianDog jessie 60MB:操作感がフワフワして悪い。
Bodhi Linux 4.4.0 75MB:チョイトとろい
debian-live-9.3.0-i386-lxde 133MB:フルセットはでかい
ZorinOS 12.2-Lite-32 240MB:非力なPCには合わないが、スッキリして良い
Puppy Linuxが登場した頃、Webブラウザのサイズが小さく、Puppy自体のisoファイルの
サイズも小さかった。フル―ガルインストールは、一度CDを読み込んでしまえば
高速に動作するため、非常に便利だった。
現在、Webブラウザの機能が拡張され、作動時に多量のメモリが必要になった。
フル―ガルインストールは、ファイルシステムをメモリに展開する必要があり、
ただでさえ不足するメモリを圧迫してしまう。
ファイルシステム全体のサイズが大きければ尚更である。
メモリ上にOSのファイルシステム全部を読み込んだ後、Webブラウザが動作するのに
十分な空きメモリがある場合にのみ、フル―ガルインストールが有効なのだろう。
軽量Linuxを探してみた。
古いPCでWebブラウズができれば、、、と思い、調べ始めてみたが、
最近のWebブラウザは、プログラム自体が巨大なうえ、実行にも大量のメモリを必要とする。
Chromium 63:150~200MB
FireFoxESR52:200~300MB
PuppyLinux571は、メモリ256MB以上が推奨であったが、OSで100MB、Opera 12で150MB
と考えれば納得である。
サポートが継続されているOSで、新し目のブラウザを動かすなら、メモリ256MB程度の
XP以前のPCは全滅だ。
以下、起動時のメモリ消費量とメモ。
KonaLinux 2.3 black 65MB:動作が軽いのは良いが、HDD 4GB必須なのは似合わない
2.3 lite 70MB:サポートが2018年02月まで
3.0 lite 120MB:軽量と言うにはだいぶ重い?
4.0 Lite 170MB:軽量Linuxとは別のカテゴリ
Puppy Linux 431JP 70MB:非常に軽い
571JP 90MB:リリースが4年前
Slacko Puppy 6.3.2 125MB:もっさりした印象
Tahrpup 6.0.5 135MB
ArtfulPup 17.11 90MB:mem512でswap 無しだと何もできない
XenialPup 7.5 85MB:FireFox 52重すぎ
LxPupArtful 17.11 120MB:lang_pack_ja で日本語化完了は凄い!!
SliTaz 5.0 Rolling 56MB:小さい!
TinyCore Core-8.2.1 40MB:ブラウザ無しなら20MB!
Plus-8.2.1 75MB
wattOS R10-32-jp 120MB:反応鈍し。マウス動作不良
linuxBean 14.04.5 120MB:HDD 4GB必要
antiX 17_386 80MB:それなりに重いが良い印象
DebianDog jessie 60MB:操作感がフワフワして悪い。
Bodhi Linux 4.4.0 75MB:チョイトとろい
debian-live-9.3.0-i386-lxde 133MB:フルセットはでかい
ZorinOS 12.2-Lite-32 240MB:非力なPCには合わないが、スッキリして良い
Puppy Linuxが登場した頃、Webブラウザのサイズが小さく、Puppy自体のisoファイルの
サイズも小さかった。フル―ガルインストールは、一度CDを読み込んでしまえば
高速に動作するため、非常に便利だった。
現在、Webブラウザの機能が拡張され、作動時に多量のメモリが必要になった。
フル―ガルインストールは、ファイルシステムをメモリに展開する必要があり、
ただでさえ不足するメモリを圧迫してしまう。
ファイルシステム全体のサイズが大きければ尚更である。
メモリ上にOSのファイルシステム全部を読み込んだ後、Webブラウザが動作するのに
十分な空きメモリがある場合にのみ、フル―ガルインストールが有効なのだろう。
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