いろいろ試して、だいぶ判ってきたので、まとめてみる。
●Live起動
Slitazのサイトの、「SliTaz Rolling 32 ビット」をクリック、isoファイルをダウンロードし、保存。
本来なら、isoファイルはCDに焼くところだが、T5720にはCDドライブは無いので、
Boot用USBメモリを作成する。
USBメモリを用意し、rufus-2.18をダウンロード、実行。
「ブートディスクを作る」にチェックを付け、その右端にあるファイル選択アイコンをクリックし、
ダウンロードした「slitaz-rolling.iso」を指定。
その後、アイコンの左隣の欄で「DDイメージ」を選択。「スタート」をクリック。
PCをUSB Bootの設定にした上、このUSBをPCに刺して起動をすればSlitazが起動する。
(「TazPkg」からの「No Packages list found」のメッセージは無視、「✕」で閉じる)
この状態ではswap領域が確保されていないため、ブラウザmidoriを使用してWebを
見るだけでも最低256MBのメモリが欲しい。
swapパーティションを用意した後なら、メモリ192MBでも何とかなる。
起動直後の状態は、日本語フォントは無し、キーボードはUSとなる。
●日本語表示
ネットワークを接続した後、
Applicationsメニューから、[System Tools]→[Slitaz Panel]を選択。
TazPanelが起動するので、右上の緑の人形アイコンをクリック。
認証のダイアログが表示されるので、[Usename][Password]の双方に[root][root]と入力し、
「OK」をクリック。
TazPanelの上段のメニューから、[Packages]→[Recharge list]を選択。
同様に、[Packages]→[Check upgrade]を選択(「Check upgrade」ボタンでも同じ)
右上の検索ボックスに[vlgothic]と入力し、「search」をクリック。
青く表示された[vlgothic-fonts]にチェックを付け、[install]をクリック。
検索ボックスに[locale]と入力し、「search」をクリック。表示されたリストの中から、
[glibc-locale][locale-ja]にチェックを付け、[install]をクリック。
この段階でブラウザmidoriで日本語表示が可能になる。
(glibc-localeを入れないと、shift-jisのページが表示できない。)
●jpキーボードの設定
上記作業でlocale-jaをインストールした後、
Applicationsメニューから、[Preferences]→[Keyboard Mapping]を選択。
tazboxがrootパスワードを尋ねてくるので[root]と入力し[OK]ボタンをクリック。
キーボードの設定一覧が表示されるので、[jp106]を選択し、[OK]ボタンをクリック。
次に、画面最上部右端の[tux]の文字をクリックして[Close X session]を選択し、
一度Xwindowを再起動てログインし直すと(ユーザー名tux、パスワードtux)、
キーボードの設定が有効になる(画面上部のパネルにJPの文字が出る)。
TazPanelの[Settings]→[Summary]にもキーボードを設定する[Keyboard layout]
の項目があるが、何故かこちらだとうまく変更できない。
PuppyやTinyCoreと異なり、SlitazにはSessionを保存する仕組みが無いようなので、
Live起動する度にこれらの設定が必要になる。まあ、慣れれば大したことは無いが。
メニューの日本語化、タイムゾーンの設定などは、Live起動では重要で無いので省略。
これ以上の設定を行うなら、ハードディスクへインストールする方が良いだろう。
●Live起動
Slitazのサイトの、「SliTaz Rolling 32 ビット」をクリック、isoファイルをダウンロードし、保存。
本来なら、isoファイルはCDに焼くところだが、T5720にはCDドライブは無いので、
Boot用USBメモリを作成する。
USBメモリを用意し、rufus-2.18をダウンロード、実行。
「ブートディスクを作る」にチェックを付け、その右端にあるファイル選択アイコンをクリックし、
ダウンロードした「slitaz-rolling.iso」を指定。
その後、アイコンの左隣の欄で「DDイメージ」を選択。「スタート」をクリック。
PCをUSB Bootの設定にした上、このUSBをPCに刺して起動をすればSlitazが起動する。
(「TazPkg」からの「No Packages list found」のメッセージは無視、「✕」で閉じる)
この状態ではswap領域が確保されていないため、ブラウザmidoriを使用してWebを
見るだけでも最低256MBのメモリが欲しい。
swapパーティションを用意した後なら、メモリ192MBでも何とかなる。
起動直後の状態は、日本語フォントは無し、キーボードはUSとなる。
●日本語表示
ネットワークを接続した後、
Applicationsメニューから、[System Tools]→[Slitaz Panel]を選択。
TazPanelが起動するので、右上の緑の人形アイコンをクリック。
認証のダイアログが表示されるので、[Usename][Password]の双方に[root][root]と入力し、
「OK」をクリック。
TazPanelの上段のメニューから、[Packages]→[Recharge list]を選択。
同様に、[Packages]→[Check upgrade]を選択(「Check upgrade」ボタンでも同じ)
右上の検索ボックスに[vlgothic]と入力し、「search」をクリック。
青く表示された[vlgothic-fonts]にチェックを付け、[install]をクリック。
検索ボックスに[locale]と入力し、「search」をクリック。表示されたリストの中から、
[glibc-locale][locale-ja]にチェックを付け、[install]をクリック。
この段階でブラウザmidoriで日本語表示が可能になる。
(glibc-localeを入れないと、shift-jisのページが表示できない。)
●jpキーボードの設定
上記作業でlocale-jaをインストールした後、
Applicationsメニューから、[Preferences]→[Keyboard Mapping]を選択。
tazboxがrootパスワードを尋ねてくるので[root]と入力し[OK]ボタンをクリック。
キーボードの設定一覧が表示されるので、[jp106]を選択し、[OK]ボタンをクリック。
次に、画面最上部右端の[tux]の文字をクリックして[Close X session]を選択し、
一度Xwindowを再起動てログインし直すと(ユーザー名tux、パスワードtux)、
キーボードの設定が有効になる(画面上部のパネルにJPの文字が出る)。
TazPanelの[Settings]→[Summary]にもキーボードを設定する[Keyboard layout]
の項目があるが、何故かこちらだとうまく変更できない。
PuppyやTinyCoreと異なり、SlitazにはSessionを保存する仕組みが無いようなので、
Live起動する度にこれらの設定が必要になる。まあ、慣れれば大したことは無いが。
メニューの日本語化、タイムゾーンの設定などは、Live起動では重要で無いので省略。
これ以上の設定を行うなら、ハードディスクへインストールする方が良いだろう。
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