院の研究例会で修士論文の中間報告があったのですが、残念ながら見学に行けませんでした。予告によると、報告は3つ。①「地獄の黙示録」とベトナム戦争、②ユルゲン・ハーバーマスとグローバリゼーション、③念写写真、です。念写とか面白そうですね。デュルケムの『自殺論』に導かれて社会学を専攻した僕は、「念写」みたいなテーマは大好きです。他の社会科学の諸分野では解明できない社会現象を社会学が扱うときには、妙な優越感を感じます。「どうだ、経営学にはオカルトや心霊現象の社会的背景を解明できまい!」、「**学のようなゲスな学問には、非合理的消費行動の原因を解明できまい!」。ま、オカルトを解明したから何だ、と言われたらアレですが。
ネゴ会でした。気まぐれで自転車で行ってみました。近いね。隈講(早稲田)からボアソ(法政)まで15分でした。着いた早々、巧規くん・まさおちゃんに遭遇。何万人という学生がひしめく法政でよく出会えたなあ。ネゴ会は真面目にさっと終って、みんなでご飯食べて、また必死こいてペダルこいで帰ってまいりました。久しぶりのネゴーズは楽しかったです。心に残った言葉は、古賀ちゃん(自称QG)が発した「汚くて安い女」でした。東女のイメージが台無しです(笑 世知辛いです。
さあさあ、今年もやってきますよ、「東京ドイツ映画祭(Deutsches Filmfestival in Tokio)」。従来は東京ドイツ文化センターが細々と開いていた上映会が、去年から朝日新聞の後援で大規模なものとなったのです。楽しみです。今年はチェルノブイリ20周年ということで、いろんなメディアで特集が組まれていますが、今回は最終日にチェルノブイリをテーマにした「黒い雲」がプレミア上映されるので、それが一番の楽しみです。他にも、日本を舞台にした作品にアレクサンドラ・マリア・ララ(「ヒトラー最後の12日間」でヒトラーの秘書役だった人)が出演するので、それにも期待です。もろに試験期間にかぶってますが、こりゃ毎日通っちゃうね。
ドイツ映画祭2006 公式ホームページ
ドイツ映画祭2006 公式ホームページ
考えごとをするときには散歩をします。いつもは南に行くのですが、今日は東に向かってみました。神楽坂を抜け、飯田橋を経由し、九段下の遊就館に行ってみました。感想は………もっと元気なときに行けばよかった。真っ暗な気分です。人間魚雷「回天」、人間ロケット「桜花」まではよかったのですが、特攻隊員が出撃前夜に残したという、血で書かかれた遺書には参りました。それから、妻を娶ることなく若くして散華した英霊を慰めるための花嫁人形も、腰に来ました。とどめは、大西中将の有名な「英霊に曰す」の遺書と軍刀。もう僕はダメです…遊就館の受付のおねえさんが意外にも(?)きれいだったのがせめてもの救いです。
特攻隊の英霊に曰す。善く戦いたり、深謝す。最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり。然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに至れり。吾死を以て旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。
特攻隊の英霊に曰す。善く戦いたり、深謝す。最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり。然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに至れり。吾死を以て旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。
自転車を買ったので、我が家は新宿まで5分の好立地になってしまいました。これはやばいです。馬場歩きの必要性もなくなっちゃいました。馬場のツタヤとか新宿店よりも遅く、朝4時まで営業してますので、ぶっちゃけこりゃ通っちゃうね。ところでジオン仕様のUSBメモリを買いました。これで僕もジオン公国国民です。容量が32MBなのがいかにもジオンっぽくていい感じです。
楽しかった!チェアパが遊さんだったり、かんこちゃんがイケオプレだったり、はせゆかと初めてDisしたりした。今日は前期最後だし、やりたいことは全部やろうと思って頑張りました。特にコンパリがやばいくらい楽しかった。自分のいいところと悪いところを発見できたし。前期で1番楽しかったかも。今までのDisはこういう楽しさを発見する礎だったのかな、とか思ったり。こんな思いをサマーで伝えられたらいいなー。
昨日はプレギブでした。僕はタコ焼き器・かき氷器・アリの飼育セットをあげました。うまいタコ焼きとかき氷とアリを作ってね。チーズ入りのタコ焼きは悶絶死するくらいうまいから。お試しあれ。そして今日はプラディ。WESAのOBが大勢お見えでした。UT OBの直樹さんに久しぶりにお会いできて嬉しかったりもしました。さて、さて、Disの内容は…コンパリの勉強になりました。チェアパは不破さんだったので、今度しつこいくらいリフレをもらいに行こうかと思います。明日はTDF OpenとGuideですね。Disに行く人もGuideに行く人もけっぱりましょう。では明日。写真は笑わない大藪です。