今日のキャンディの夕方散歩では、また近くの町会の盆踊りを見に行ってみました。
今日見に行ったのは、近くといっても我が家からは少し離れる伊丹市内の南野という地区で、ここの盆踊りはここらの他の町会・自治会の盆踊りと比べるとかなり本格的なものなのです。
というのも・・・・・
まずこの写真にもある 『むぎわら音頭』 というのは、伊丹市南部地域に古くから伝承されている民謡だそうで、『兵庫県指定無形民俗文化財』 にも指定されている由緒ある民謡だそうです。
(私も伊丹に住むようになってから知りました。)
そしてさらにスゴイのは、この民謡は三味線と太鼓のすべて “生音” で奏でられ、踊られることです。
今日は残念ながら見にいった時間が少し早く、開始時間の直前だったため写真には太鼓方の男性3名しか写っていませんが、実際にはこの櫓の上に三味線方の婦人会のオバチャンたち8名 (くらいだったと思います) と、太鼓方のオッチャン1人、櫓下の両脇にも太鼓方のオッチャン各1名がいて、この方達で生演奏されます。
またコスチュームも太鼓方の男衆は “半被”、三味線方の女衆と踊り手方の町会世話役の方達は浴衣に丸帯(角帯)、これに町会の一般参加者も加わるというかたちになります。
さらにこの会場になっている公園には町会の集会場も一緒にあり、お祭り前の練習や、お祭り当日の着替えなどもここでされているようで、地元をあげて高齢者の方達から子供たちまで本格的に保存・伝承されているようです。
もっとも、中心になって活動されているのは古くからの地元の方たちばかりで、私達のような外様の住民には入っていくのもなかなか難しそうですが・・・・・
でもこういう古くからの街の伝統が残されているのってやっぱりイイもんですよネ
今日見に行ったのは、近くといっても我が家からは少し離れる伊丹市内の南野という地区で、ここの盆踊りはここらの他の町会・自治会の盆踊りと比べるとかなり本格的なものなのです。
というのも・・・・・
まずこの写真にもある 『むぎわら音頭』 というのは、伊丹市南部地域に古くから伝承されている民謡だそうで、『兵庫県指定無形民俗文化財』 にも指定されている由緒ある民謡だそうです。
(私も伊丹に住むようになってから知りました。)
そしてさらにスゴイのは、この民謡は三味線と太鼓のすべて “生音” で奏でられ、踊られることです。
今日は残念ながら見にいった時間が少し早く、開始時間の直前だったため写真には太鼓方の男性3名しか写っていませんが、実際にはこの櫓の上に三味線方の婦人会のオバチャンたち8名 (くらいだったと思います) と、太鼓方のオッチャン1人、櫓下の両脇にも太鼓方のオッチャン各1名がいて、この方達で生演奏されます。
またコスチュームも太鼓方の男衆は “半被”、三味線方の女衆と踊り手方の町会世話役の方達は浴衣に丸帯(角帯)、これに町会の一般参加者も加わるというかたちになります。
さらにこの会場になっている公園には町会の集会場も一緒にあり、お祭り前の練習や、お祭り当日の着替えなどもここでされているようで、地元をあげて高齢者の方達から子供たちまで本格的に保存・伝承されているようです。
もっとも、中心になって活動されているのは古くからの地元の方たちばかりで、私達のような外様の住民には入っていくのもなかなか難しそうですが・・・・・
でもこういう古くからの街の伝統が残されているのってやっぱりイイもんですよネ