時々、外来で患者さまと英語で話す事があります。
先日、英語の先生をされている男性が来院されました。とても日本語がお上手なので、つい私も甘えて日本語で診察を始めました。今回は、先生という声を使う仕事ためノドを痛めてしまったとの事でした。診察をするとノドに痰の付着を認めました。
痰は医学用語ではSputum(スピュートゥム)と習いました。以前来られた患者様にSputumという単語を使ったところ、Mucus(粘液)と言い換えていました。なるほど、難しい単語を使うよりも、この方が分かりやすいのだと理解しました。そして今回、Mucus in throatと表現して聞いてみましたが、、、
「痰の事ですね、痰はフレムと言いますよ」と教えてもらいました。
後で調べると、痰の事はPhlegmと言いますが、あまり習った記憶がありません。さらによく見るとPhlegmって綴りも難しいですね(発音は簡単ですが)。
という事で次回から痰の問診をする時は、SputumとPhlegmを使いわけてみようと思います。それでも分かりにくい時はMucusかな?
な
先日、英語の先生をされている男性が来院されました。とても日本語がお上手なので、つい私も甘えて日本語で診察を始めました。今回は、先生という声を使う仕事ためノドを痛めてしまったとの事でした。診察をするとノドに痰の付着を認めました。
痰は医学用語ではSputum(スピュートゥム)と習いました。以前来られた患者様にSputumという単語を使ったところ、Mucus(粘液)と言い換えていました。なるほど、難しい単語を使うよりも、この方が分かりやすいのだと理解しました。そして今回、Mucus in throatと表現して聞いてみましたが、、、
「痰の事ですね、痰はフレムと言いますよ」と教えてもらいました。
後で調べると、痰の事はPhlegmと言いますが、あまり習った記憶がありません。さらによく見るとPhlegmって綴りも難しいですね(発音は簡単ですが)。
という事で次回から痰の問診をする時は、SputumとPhlegmを使いわけてみようと思います。それでも分かりにくい時はMucusかな?
な