2016年1月25日のブログ記事一覧-せれびんのぼやき

加齢によるよる気管虚脱（動画あり）

2016年01月25日 | 健康に関すること

　

　　本日のせれぼ地方は　

チワの皆様方におかれましては、本日も元気いっぱい

　　家族が多いので、初めましての方は

　『家族紹介』　を見てね

　　今日のこびんの様子はこちら

　「こびんの内緒話」　

　　先日、めでたく１２歳のお誕生日を迎えられたふらんちゃん

　　以前のblogに、ちょっこし書かせていただいたけど

　　昨年の１２月は　病院通いが続きました。。。

　　去年（２０１５年４月）　加齢による軽度の気管虚脱と診断されてから

　　少量の気管支拡張剤を朝晩服用

　　お陰さまで　咳も出ることなく　楽しく生活できていたんですが

　　突然、また、以前と同じような咳が出るようになり。。。

　　こういう咳です

　咳

　　で、すぐに病院に連れて行きました

　　一番怖いのは、誤嚥性肺炎。。。

　　ふらんちゃんは１歳過ぎてからすぐに、一度、誤嚥性肺炎を起こしてるんです

　　散歩の時に、なんらかを吸い込んでしまったらしく

　　その頃は、今のようにスマホで動画を撮るという機能なんて全くなく

　　その頃かかってた獣医さんに咳の状況を言葉で説明する難しさ。。。

　　結局、誤嚥性肺炎とはわからないまま、その病院に入院することになりました

　　毎日、朝昼晩の三回　面会に通っていたんですが

　　三日目の仕事の昼休みにふらんちゃんに会いに行ったとき

　　「ここにこのままいたら・・・ダメだな・・・」って思ったおぃちゃん

　　ふらんをひったくるようにして、お会計を済ませ

　　そのままふらんを車に乗せて　ほかの病院に運び込み

　　検査の結果、誤嚥性肺炎だっとわかったんです

　　熱も高くて、その時点で見せてもらったレントゲンでは　左肺が真っ白

　　あと半日転院が遅かったら、多分、死に至っていたしょうとのこと。

　　それから、抗生剤の投与やら投薬・・・最終的にはステロイド・・・

　　完治までに１ヶ月かかりました

　　もちろん、今、みんながお世話になってる病院ではありません

　　あの時、入院中のふらんを無理に引き取ってきた勇気は

　　ふらんが震えながら　おぃちゃんをじ～っと見て

　　「お母さん、助けてっ！」って訴えてきたからです

　　それだけ誤嚥性肺炎って怖い。。

　　でも、今回も、検査の結果、肺は綺麗だし　肺炎の可能性は全くないとのこと

　　誤嚥性肺炎のときの咳は　

の咳とはちょっと違って

　　逆くしゃみも絡んだような　そんな咳でした

　　４月に撮ったレントゲンと比較してきても　特別悪くなってることもなく

　　気管軟骨がゆがんでいるのではなく　

　　気管の背側（Ｕ字型の上の部分）膜状の気管筋が加齢によって少しずつ垂れ下がってきてる

　　加齢による気管虚脱とのこと

　　季節の変わり目ということも相まって　刺激されているのだろうとのこと

　　ステロイドと抗生剤の注射を受けて

　　４日間　ステロイドの飲み薬を家で投薬

　　けど、今回は　ちょっとしつこかったです

ふらんの咳

　　人も同じだけど・・・

　　咳って一度出だすと　気管が刺激されて　続いて出てくる。。。

　　それに陥った状態で

　　５日目に　同じ治療をもう一度受けてきました

　　ふらん程度の気管虚脱の咳は　緊張下に置かれると一切出なくなる

　　つまり、外に出たり　車に乗ったりしたら　全くでない

　　もちろん病院でも全くしないんですよ

　　夜とか、家でリラックスしてる時に　出始める。。。

　　だから、家では　咳が続くのを避けるために

　　咳を「ゴホっ