涼しい？・・・否！さむっ

前々からね、行こうよ！と話していたけれど、行けないままに夏休みが終わり・・・。

９月には入っても真夏の暑さだって事で、気合いれて行ってみました
福島県の


あぶくま鍾乳洞



我が家から約２時間。
土日って事で高速料金は１０００円


あぶくま鍾乳洞はここら辺では遠足で行った事があるようなメジャーな
ところ。

私も何度もいった事があります。


ゆうさんは初体験って事で、向かう道中は寄り道するような場所もなく
ただひたすら高速だったためにテンション低め

鍾乳洞って説明してもわかりにくいもんね。


で、着きましたぁ～





車降りて、この雰囲気でゆうさんのテンションも一気にアップ
よかったぁ～。





入場チケットを購入(結構高いのよね)し、いざ鍾乳洞へ！！

下へ下へと降りていきます。





涼しぃ～

年間通して１５度なんだって。

寒いっちゃ寒いけど、なんだろう心地良い涼しさでしたよ。
こりゃ、今年の猛暑の夏には最高だわ。





観音岩

分かるかな？真ん中あたりに顔みたいに見えるのがあるの。

ココが一番大きく広くメインになる場所かな？

最近、パワースポットが流行っているから、パワースポットでは
ないけれど、なんとなく携帯でも撮ってみたよ。



さーて、私たちの目的は「あぶくま鍾乳洞」ではなく、メジャーな
あぶくま鍾乳洞からさらに１ｋｍほど行った場所にある


入水鍾乳洞
(いりみずしょうにゅうどう)





ココ、意外に知られてません。

あるのは知っていても「あぶくま鍾乳洞」は何度か行ったことが
あってもコッチは行ったことない人多いんです。


なぜ行ったかと申しますと、独身時代に私が友達と行って
楽しかったから！(笑)


どんなところかと申しますと、鍾乳洞は鍾乳洞なんですが、
アスレチックのような鍾乳洞なんです。


MAXで水深３０ｃｍくらいのつめーーーーーたい水の中を
明かりのない中、壁伝いに歩いたり、四つんばいになったり、
よじ登ったり、かなり狭い中を歩いていくんです。


Ａコースはそこまでしません。
水に足を入れることも避ければできます。
往復３０分程度。


一番人気のＢコースは全体の３分の２くらいまでいきます。
Ｂコースに入ってからがアスレチックです。
往復１時間。

Ｃコースはガイドがついて最後まで行くコース。
往復１時間半。


私たちはＢコースに参加。


濡れますよ。ええ。
下手すりゃお尻まで。
てか、それくらいの覚悟で行かないときついです。

ココまでとは知らずに行っても大丈夫！
なんの用意なしでも短パン、サンダル、ロウソクをレンタルできます。
(ロウソクは購入)

綺麗な男女ワケの更衣室あり。
コインロッカーも完備。


経験者の多くは頭につけるタイプの懐中電灯を持ってきています。
私はわかっていながらもなかったので持って行きませんでした。


着替え(下着もね)とタオルは持っていきましたよ。


息が白くなるくらい中は寒く、水は差すような冷たさ。
途中から足の感覚なくなります。

狭いのに同じ道を帰るしかないので、他の方たちとは
譲り合い、協力しあい。


全然知らない人たちとも妙な連帯感が生まれます(笑)

前に友達と行った時は、お父さんと小学３、４年生くらいの男の子に
かなり助けてもらいました。
(男の子がすごく心配してくれてねぇ～可愛かったぁ)


結構、若い男の子集団、女の子集団がきてました。


大人でも結構泣きが入る閉鎖感なの。
水はむちゃくちゃ冷めたいし、油断すれば頭や背中を岩に
ぶつけるし、ろうそくの火がこんなに照らしてくれるのかって
くらい、それだけが頼りだし。

出口に「喜びの門」という名前がついているのが本当に
わかるのよ。

でも、ゆうさんは最後まで泣き言言わず、もくもくと頑張ったよ。
「また行こう！」って言ってくれたしね。


この猛暑にも関わらず、外が気持ちよくって、寒さから身を守る
タメに体が発熱するもんだから、お腹がペコペコになって
３人して帰りのコンビニでおにぎりに食いついてしまいました


もちろん、帰りはそく・・・




おやすみなさぁ～い

ほとんどまるまる２時間寝てました。


遅番明けで３時間くらいしか寝ていなかった旦那様、
最後まで運転ありがとうね


鍾乳洞は年間通して同じ気温らしいので、入水鍾乳洞も
冬は逆に水が温かく感じるそうです。