朝5:30起きで出発。午前中早くから予定があるので朝8:00には帰宅せねば(ホントは4:00起きして走りに行きたかったが寝坊。。。)奥多摩だとダムでUターンしなくちゃだし、うーん、、、と走りながら思案。先日、楽しかったグリーンラインを絡めるかなと思いつつ、R16の入間市の交差点まで来てしまった。ここからだと名栗に入り、山伏峠へ行くか、、、とアクセルオン!軽いトルクを感じながら切り返す。先日のサスペンション調整は悪くないなと一人悦に入る。スピードレンジが上がったらリアプリロードを標準に戻さないとだなあ。リアサスペンションのプリロード調整の金具が塩カルの影響で白くサビてしまっているのが寂しい。これなんとかならんの?白サビ。
日曜の朝は走行車両が比較的少ない。走りやすいけど、その分、オーバースピードになりすぎないように自制心を働かせる。おっと、交差点だ。左折すると有馬ダム。道なりで山伏峠へ至る。有馬ダムに寄りたい気持ちが出てきたが、帰宅時間の遅れは許されない。有馬ダムへの気持ちを振り切って山伏峠へ向かう。ここからの名栗の道は適度なコーナリングでとても走りやすく楽しい。排気音が大きくなり過ぎないよう高いギアを使って走り抜ける。高いギアでも頼りになるトルクが取り出せるのが6Rの強み。前を行く走行車両に追いつくと、前の車両はウインカーを出して道を譲ってくれる。こちらは左手を上げて感謝の意を表す。お互いに安全に気を配り、気持ちよく走れるよう気遣う。いいよね。
山伏峠に入り急勾配を駆け上がる。峠としては短距離だが秩父またはグリーンラインへ抜けることができ、適度なRを持つコーナーが用意されていてとても楽しい。杉林の中を走り、木々と葉の間から差し込まれる光が幻想的だ。山伏峠の頂上を抜けて下りに。右折すると正丸峠、道なりだと秩父へ抜ける。このところの雨で正丸峠はさらに走りにくいだろうと判断して、安全に秩父方面に向かった。残り時間を考慮すると秩父方面へ走り抜けて帰宅するには少々時間が足りないようだ。
秩父方面には向かわず左折して飯能方面へ。正丸トンネルを走る。正丸トンネルはいい加減老朽化してきているよなと感じる。正丸トンネルを出てすぐの交差点を左折し、刈場坂峠へ入る。もうこの辺りから道は泥や落石で道が荒れている。落石注意の看板の箇所では、既に巨大な落石がいくつかあり、これの直撃は死を予感させる。。。走行車両が少ないから落石に当たる確率は相当に低いのだろうが、いつ落石があってもおかしくない場所なので、さっさと走り抜けたい。
刈場坂峠の広場で一休み。ここからグリーンライン走行となる。顔振峠方面に向かう。刈場坂峠から顔振峠の区間は道は荒れていて、枝葉、泥、石、砂、道路の陥没、尾根の為細い道等、走行条件が悪い。一人で走っていると何かあった場合嫌な予感しかしないのでペースを落として走行する。先日、仲間と走った時はペースを上げられて楽しかったなあ。顔振峠のV字ターンを過ぎると少しは走りやすくなる。民家があるので走行音に気遣って走る。しばらく走ると左折で黒山三滝方面、道なりで鎌北湖方面のグリーンライン終端まで行ける。
黒山三滝方面へ左折し、急勾配の下りをフロント荷重がかかりすぎないようにコントロールしながら走る。この下りも道路状態が悪いので楽しいまではいかないのだが、なぜだかそれほど嫌いではない。黒山三滝を過ぎれば路面は回復しアクセルを開けて走れる。最後に高速道路でひと開けしてから帰るかと思ったが、結局は下道が空いているので裏道をクネクネ走って帰宅。8時ジャストに帰宅できてほっとした。これからおばあちゃんの誕生日会。みんなでお祝いしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます