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ツーリングお知らせ板

ZX-6R アクラポビッチ スリップオンマフラー (政府認証) 交換 裏話

さくっと交換してなんのも問題なく終わるはずだった。

排気デバイスのワイヤーを巻き取りすぎてしまい、ワイヤーを適正位置に戻す手順がわからなかったところが大変ポイントだった。FIエラー点灯は仕方ないか。

ワイヤーが片側に完全に引っ張られて排気デバイスが動作しなくなってしまった。排気デバイスの動作を確認するために何度もキーをオフオンした結果、片側にワイヤーが巻き取られてしまったようだ。。。力づくで戻すことなんて出来ない。もわっとする熱気のなか頭が朦朧としてきた。いかんいかん。まずは頭を冷やさないと。最悪の結果を考えて、プラザに事情を説明してワイヤーを標準位置に戻す作業の予約をした。こんなことなら最初からスリップオンの取り付けをプラザに依頼すれ良かったと軽く後悔。。。午後も引き続き暑くムシムシしていたので子供達をプールで遊ばせ、LINEをしつつプールの監視員をしていた。そうしている内にだんだんと体力が回復。気力も漲ってきた!

なにか手はないものかと、リアシートに鎮座する排気デバイス用のモーターを眺めたり、サイレンサー側の排気デバイスのワイヤーを眺めて考えた。サイレンサー側の排気デバイスをメガネレンチで一番左に寄せながら電源をオフオンしてみた。お!?少し戻ってきた!こ・れ・か。更にオフオンを続けるとワイヤーの遊びが戻り、リアシート下のモーターも適正位置に戻った!モーターとワイヤーの太鼓には作業前にマジックペンで目印を着けておいたのも幸いし、モーターとワイヤーの関係が元に戻ったことを目視確認できた。

戻った後の写真。マーキングがピッタリ。スリップオンの交換中に排気デバイス動かしてはダメだよね。完全にミス。

各パーツを元に戻して試乗した。アクセルの開け始めにこれまでは感じたことの無い違和感があった。それとメーター内にFIエラーが。

違和感は、アクセルをじわっと開けたときの空走感。FIエラーは、インターネットで検索すると、マフラー交換時にでることの多いエラーらしく、排気デバイス用のモーターの位置ずれによって起こるらしい。それもそうだよね。空走感は排気デバイスワイヤーの遊びが多いからではないかと推測。FIエラーは一年点検の時にでも解除してもらえればいいか。点検費用でエラーリセットできそうな気がする。

とりあえずなんとかなってホッとした(笑)

夜走りした時の一枚。


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