再び「神戸」へ

「師匠」「ウッチー」と「神戸」の岩場へ。岩場に着くと全体的に岩が黒ずんでいてどうかな～？と思ったが、実際に濡れている場所は部分的で何とか登れるコンディションだった。

前回よりも涼しい。それでも１回登るたびに汗でびしょ濡れになる。Ｔシャツを何枚も替えてしまった。

「師匠」は前回トライした「御開帳」（１２ａ）に再び挑む。果敢に２トライ。厳しいムーブを強いられる核心部分がどうやらカタチになってきたようだ。それにしても先日「Ｐちゃん」が「ドボーン」（１２ａ）に苦労したようだし、この岩場の「１２ａ」はかなり辛い…という印象。

私は「カラヤブリ」（１２ａ）ラインの方がいくらか望みがありそうだと判断。「ウッチー」と共にヌンチャクを掛け「ウッチー」は「カラヤブリ」（１２ａ）、私は派生ラインの「オトシブミ」（１１ｄ）にトライした。

「オトシブミ」（１１ｄ）に２トライしたが２テン止まり。ワンテン目は持久力不足。ツーテン目は細かいカチのガストンから足を上げてガバを取る最後の部分がキメられなかった。身体が重い。帰って体重を量ると５９キロ。ベストより２キロオーバーだ。２リットルペットボトルを持って登っているようなものだ。

「ウッチー」は「カラヤブリ」（１２ａ）いいところまで行くが、惜しくもＲＰに至らず。「師匠」も「御開帳」から転進して２トライしていた。岩場で１日のうちに１２を２本攻めるとは恐れ入る。

今週末にはいよいよ涼しくなるようだ。本格岩場シーズンの到来か。