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音と美と文と武と食の愉しみ

自己参照用。今まで紙に書いていたものをデジタル化。
13歳でふれたアートが一生を支配するようです。

20250212 白井晟一 / 懐霄館

2025-02-11 17:59:00 | 日記

「カイショウカン」と読むそうです。

どういう意味なんでしょう。

白井晟一山は、クセのある建築家です。

それだけに、印象が強烈です。

自分でも、好きなんだかそうでもないんだかわかりません。

でもこの動画は、なんとなく、良いと思いました。

 

 

 


202502090 鶏もも肉の照り焼き【基本】

2025-02-10 04:05:31 | グルメ

照り焼きという調理法は人類の宝だと思う。

その基本を意識したことはなかったけれども、醤油、酒、味醂、砂糖を同量で混ぜるんですね。

わかりやすい。

これをベースに、あとは好みで足し引きすれば良いと。

(砂糖を好まない人は砂糖だけ少し少なめとか)

わかりやすくシンプルという意味でも完成されたレシピだともう。

 

 

基本をマスター!鶏もも肉の照り焼きチキンステーキ 作り方・レシピ | クラシル

基本をマスター!鶏もも肉の照り焼きチキンステーキ 作り方・レシピ | クラシル

「基本をマスター!鶏もも肉の照り焼きチキンステーキ」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。大人から子供までみんな大好きな照り焼きチキン!分...

クラシル

 

 


20250209 筒井康隆「小説は誰にも書ける」著者メッセージ

2025-02-08 18:55:10 | 日記

小説を書きはじめたばかりで西も東もわからなかった頃、丹羽文雄の「小説作法」という本を読んだことがある。これはある意味、小説の何たるかを教えてくれた、当時のぼくにとってはありがたい本であった。よく記憶しているのは「小説の文章は必ずしも読みやすく書くのではなく、時おり読者をまごつかせたり混乱させたりするような複雑な書き方をした方が良い」という、あらましそのような箇所だ。文法的に間違っていても、読者に時おり立ち止まらせて少し考えながら読み進めさせるような文章を、というようなことである。ここでぼくには、文学には厳密な作法というものはなく、わりといい加減なものらしいということがわかった。問題はそのいい加減さがどのような種類のもので、どの程度のものかということだった。以来小生はしばしばこの一節を思い出しては反芻し、いい加減さの追究をすることになる。しかし、それ故に以後小生は小説作法の類のものを一切読んでいない。いい加減なものであることがわかった以上、さらに厳密な作法を求めて何になるのだろう。現在たくさん出ている「文章読本」の類もほとんど読んでいない。小説は何をどのように書いてもいいのだという基本的な考えが確固として存在し始めていたからである。