弓道には何かある。
弓を引き、矢を放つ。
それだけの行為に、ここまで人を惹きつける何かがあるのはある意味で神秘だ。
弓道には何かある。
弓を引き、矢を放つ。
それだけの行為に、ここまで人を惹きつける何かがあるのはある意味で神秘だ。
ジミの曲はどれも強く心に残る。あの声、あのギター、そしてあのドライブ感。
全てが素晴らしい中で、自分に一番グッとくるのが、独特の「間」。
この曲で言えば、全体に激しい曲調の中で "So you, you said you wanna be married" での不気味な静けさ。
"I'm gonna change your mind" 直前の静寂、そして被さっていくカッティング。
そして、このアルバム全体で感じられる、ストラトキャスターの澄んだ音色。。。狂騒の中に深い沈黙がある。そんなミュージシャン。
シカゴの原点ここだと思う。
邦題「長い夜」の意味を訳詞でようやく理解。徹夜仕事頑張れの歌。
シンプルで力強いイントロ、ブラスのゾクゾクするようなアレンジ、練り上げたギターソロ。
全てが、いかにもなロックらしさ。
最後は熱量で勝負っていうところが好き。
基本はまぐろ納豆。
山かけにして、卵黄を乗せればばくだん和え。
アボカドのサイコロ切りを混ぜても、キムチを少量加えてもいける。
炒りごまをパラパラとのせてもgood.
お馴染みの大葉、茗荷、刻み細ネギなど手元にあればどんどん足しちゃう。きゅうりはなくても大丈夫。
ビールお供。
あの山脈に沿うて沼沢地があり、その毒気が、これまで開拓した場所をすっかり害っている。
あの腐った水溜りにはけ口を作るという最後の仕事が同時に最高の開拓事業なのだ。
おれは数百万の人々に、安全とはいえなくとも、働いて自由に住める土地をひらいてやりたいのだ。
のは緑に蔽われ、肥えている。人々も家畜もすぐさま新開の土地に気持ちよく、大胆で勤勉な人民が盛りあげたがっちりとした丘のすぐそばに移住する。
外側では潮が岸壁まで荒れ狂おうとも、内部のこの地は楽園のような国なのだ。
そして潮が強引に侵入しようとして噛みついても、協同の精神によって、穴を塞ごうと人が駆け集まる。
そうだ、おれはこの精神に一身をささげる。
知恵の最後の結論はこういうことになる。
自由も生活も、日毎にこれを闘い取ってこそ、これを享受するに価する人間といえるのだ、と。
従って、ここでは子供も大人も老人も、危険にとりまかれながら、有為な年月を送るのだ。
おれもそのような群衆をながめ、自由な土地に自由な民と共に住みたい。
そうなったら、瞬間に向かってこう呼びかけても良かろう、留まれ、お前はいかにも美しいと。
この世におけるおれの生涯の痕跡は、幾千代を経ても滅びは住まい。ーーーー
このような高い幸福を予感しながら、おれはいま最高の瞬間を味わうのだ。
(ファウスト、うしろに倒れる、死霊たちが彼を抱き止めて、地面に横たえる)
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この世の知識の全てを身につけ、贅沢を味わい尽くし、それでも人生に満足しなかったファウスト博士が最後に得た最高の瞬間とは。これが答えだったとゲーテが書いています。
4人ともすごいミュージシャン。
特に、私はドラムスの吉田アカリさんの突き抜けた明るさに惹かれます。
例えば、右のクラッシュシンバルに1発お見舞いするときの、いたずらっ子みたいな笑顔。
前にアップした自衛隊の佐々木真衣さんにも通じる、女性が打楽器演奏を心から楽しんでる姿って、いいですね。
そんな彼女の個性は、他の3人のいかにもなロックバンド「らしさ」のなかで一層映えるのかもしれません。
そういえばこの曲のオリジナルはThe Who。
亡くなったドラムスのキース・ムーンも、明るく弾けるキャラクターが人気でした。
現代の極真空手を見ている目からすれば驚愕の動き。
この動画で蹴りはほとんど用いられておらず、逆に手技の実戦感が半端ない。
おそらく相手は、どこから拳がくるのか、全く予測できず、受けた後も不思議なのではないだろうか。
今日からまた猛暑ですよと天気予報が言うので、涼しくなる音楽を探してみました。
懐かしいマンウィズのこの曲、もう10年も前か。
演奏はピカイチ、声も良くて、英語と日本語を適度に混ぜ込むスタイルもおしゃれ。
ギターリフはいつまでも耳に残り続ける。
炭酸水の弾ける音がこんなに効果的に生かされているのもすごいな。
ミケランジェロは生涯にいくつものピエタ像を残した。
20代前半の作品はバチカンにある。本当にこれが大理石から掘り出されたものなのかと驚愕必至のリアルな大傑作。
そして70代、80代でのピエタは現代アートにも通じる、デフォルメされ、胸を締め付けるような鬼気迫る造形。フィレンツェとミラノにあるとか。
その三つを一度に見られる展覧会が開かれたとのこと。
鑑賞できた方が本当に羨ましい。