
レディースマントルの学名は『Alchemilla vulgaris』
属名のAlchemillaは、錬金術に由来しています。
マントを広げたような葉に水滴がかかると
葉が水をはじくため、球状になった水滴が
葉のふち留まったり、それが流れて葉の真ん中へたまる様子をみて
この水滴にはある種の力あると思われていたようで
錬金術に用いられたと言われています。
また、葉の形から名づけられたlady's mantle(聖母の外套)
lady'sとついた植物は聖母マリアに捧げられたもので
聖なる力を秘めていると昔から考えられてきたようです。
月経にともなう不調・更年期障害に、
また、消炎・鎮痛作用があることから
止血・消化器系の炎症によいと言われているハーブ
他にlady'sではじまる植物は…『ミルクシスル』
学名は『Silybum marianus』 または、『Carduus marianus』
属名はどちらもアザミの意のようですが
Silybumは古いギリシャ語、Carduusラテン語に由来し、
種小名は聖母マリアのハーブの意です。
和名は『おおあざみ』だけど
『lady's thistle』や『holy thistle』とも呼ばれていて
聖母マリアがこの植物の葉にミルクをこぼし、それが葉の模様となり、
限りない母の力が宿っている植物と考えられてきました。
(また少し違うお話もありますが…)
ヨーロッパでは古くから民間薬として種子が使われてきたそうです。
催乳作用や肝臓強壮作用、軽度のうつにもよいといわれるハーブ。
どちらも、女性のためハーブですが
使用時期や使用量に十分注意が必要です。
購入の際には、お店の方に
禁忌事項や注意事項の有無を確認されることをお勧めします。
名前の由来から植物をみるのも、いろんな物語があって楽しめます♪
今日の香り
シナモスマフラグランス&ベルガモット&ペパーミント
属名のAlchemillaは、錬金術に由来しています。
マントを広げたような葉に水滴がかかると
葉が水をはじくため、球状になった水滴が
葉のふち留まったり、それが流れて葉の真ん中へたまる様子をみて
この水滴にはある種の力あると思われていたようで
錬金術に用いられたと言われています。
また、葉の形から名づけられたlady's mantle(聖母の外套)
lady'sとついた植物は聖母マリアに捧げられたもので
聖なる力を秘めていると昔から考えられてきたようです。
月経にともなう不調・更年期障害に、
また、消炎・鎮痛作用があることから
止血・消化器系の炎症によいと言われているハーブ
他にlady'sではじまる植物は…『ミルクシスル』
学名は『Silybum marianus』 または、『Carduus marianus』
属名はどちらもアザミの意のようですが
Silybumは古いギリシャ語、Carduusラテン語に由来し、
種小名は聖母マリアのハーブの意です。
和名は『おおあざみ』だけど
『lady's thistle』や『holy thistle』とも呼ばれていて
聖母マリアがこの植物の葉にミルクをこぼし、それが葉の模様となり、
限りない母の力が宿っている植物と考えられてきました。
(また少し違うお話もありますが…)
ヨーロッパでは古くから民間薬として種子が使われてきたそうです。
催乳作用や肝臓強壮作用、軽度のうつにもよいといわれるハーブ。
どちらも、女性のためハーブですが
使用時期や使用量に十分注意が必要です。
購入の際には、お店の方に
禁忌事項や注意事項の有無を確認されることをお勧めします。
名前の由来から植物をみるのも、いろんな物語があって楽しめます♪
今日の香り
シナモスマフラグランス&ベルガモット&ペパーミント