Tigersoul

長い眠りから目覚めた?

スポーツ大好きヨーロピアン!

2006年05月29日 00時23分15秒 | 日記
 ヨーロピアンもなかなかやるね

 今ふと気づいた、W杯の日程の裏側。

 今日でフィナーレのジロ・デ・イタリアは5月中の開催。
 次のグランツールはツール・ド・フランス。こちらは7月中の開催。

 ヨーロッパで人気のある自転車競技の合間にW杯を入れるとは…さすがだわ。

 バッソさん、総合優勝おめでとう。
 ツールではウルちゃん、盛り上げてね。W杯でのドイツの成績によっては、恐ろしいほどのプレッシャーをかけられるかもね?!

かえるのうたがきこえてくるよ

2006年05月29日 00時09分21秒 | 日記
 西武vs阪神をテレビ観戦しているとき、うちの父親が、

 『蛙が鳴いとるなぁ』と一言。

 鳴いてないと答えたあと、確かに似たような音が聞こえる。

 しばらくして判明!


 「チャンスわっしょい」だった。


 いい具合にみんながズレて、微かに聞こえるトランペットの音色。
 言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのレベルに達していたね。

 明後日から「チャンスわっしょい」が発動されたら、蛙が脳裏に浮かぶ自分を容易に想像できてしまう。
 てか、球場にいるファンが蛙に見えるかも。

 げろげ~ろ
 げろげ~ろ

おかわりが走って鉄人が走らない…

2006年05月28日 18時13分05秒 | 阪神タイガース
 9回表、2死1塁。塁上は金本選手、打席には濱中選手の場面。マウンドの石井貴投手は、1塁走者を警戒することなく投球していた。

 余裕で走れるやん!

 なぜ走らない。
 なぜ走らせない。

 たとえアウトになっても走ってもらいたかった。


 西武の得点すべてに盗塁が絡むなど、走がポイントの試合だった。

同情

2006年05月27日 02時21分47秒 | 阪神タイガース
 叩くことが多い福原投手に今日はちょっと同情。
 2点ビハインドで迎えた無死2、3塁のチャンスに3者連続三振やもんなぁ。得点してくれると思っていたら0点。マウンドに上がっても、ガッカリした気持ちを引きずってしまうわなぁ。直後のピンチをよく1点で凌いだよ。2失点以上がオチやと思っていたからね。

 松坂投手の投球が印象的。それ以上にVoigtがGarateに勝利を譲ったシーンのほうが、印象に残ってしまったよ。

 ♪E' un gran bel giro♪

【観戦】 阪神vsオリックス1回戦@阪神甲子園球場 ~福原に打線の援護なし?そらそうよ~

2006年05月20日 23時35分00秒 | 阪神タイガース
 やっぱり交流戦やな…
 そんな感じの試合展開。
 (東京ヤクルトについては、冒頭の一文は当てはまらない模様。いっそのことパ・リーグに鞍替えしたほうがいいのかも)

 金本選手に久しぶりの一発。
 『何とかしてくれ!』という場面でホームランを打っちゃう、これぞ4番の仕事。最後のシーツ選手のサヨナラ3ランは素晴らしかったが、その前の金本選手の一発が呼び水になった。シーツ選手は今のミート中心の打撃をしている間は安心して観ていられる。金本選手の調子は上向き。あとは今岡選手か。

 それにしても、福原投手はどうにかならないものか。
 6回表ピッチャー川越からのオリックスの攻撃を望みどおりの三者凡退に打ち取り、裏の阪神の攻撃は1番赤星選手から。それまでの試合展開からして、ここは得点できる可能性が高い。その流れにしっかり乗って先制した。

 さぁ、ここからですわ。
 6回まで無安打に抑えていたとはいえ、試合開始早々からダメな部分が出ていた。しょーもない四球を出す悪い癖。先制はしたものの、次の癖が出るかと思っていたら、やっぱり出ちゃいましたね。得点直後の失点が・・・。
 ここから9回裏が始まるまで、ずーっと腹の虫がおさまらなかった。
 なぜ、自分から勝利を逃がすようなことばかりするのか、本当に摩訶不思議な投手だ。昨年の終盤の倉敷マスカットスタジアムで開催した広島vs阪神の試合を思い出した。あの時と変わっていない。これが彼の特徴なのだが。

 「福原の時は打線の援護がない」
 そんな言葉をよく目にするけど、それは疑問ですね。彼が打線のリズムを狂わせているのだと思う。


 どうしても分からないことがひとつ。
 7回裏、ピッチャー福原に代打濱中選手を送った場面。
 この回、ピッチャーまで回らなかったとしても8回からはダーウィン投手に継投したのだと思うのですが、それなら代打は濱中選手以外でよかったんじゃないかと。勝負どころと踏んで濱中選手だったのなら、藤川投手を投入するのが自然じゃないかと思うのですが。

 監督の采配に素人があれこれ言うても仕方ないわけですが、オリックス中村監督のガルシア選手のところにピッチャーを入れる交替も結果的に悪いほうに出たようで。4月12日の阪神vs中日1回戦で岡田監督がこの手の采配を振った。意図は解るけど、監督の負の考えが伝わってしまうので、あまりいい感じはしない。


 なにはともあれ、勝って良かった。

応援しちゃうよ!解説元木さん

2006年05月18日 00時40分29秒 | 日記
 阪神vs日本ハムが中止。仕事帰りのカーラジオ、ABCラジオは予備の読売vsソフトバンクを中継。こういうときぐらいしか、在京ラジオ局制作の野球中継を聴取することができない。

 ABCラジオはTBSラジオ制作を放送する局。今日のカードの実況は、ブロードキャスターの競馬予想コーナーでお馴染み、土井アナウンサー。そして解説は“曲者”元木さん。ちょっと驚き。

 解説1年生の元木さん。とても初々しい。選手時代の“曲者”もどこへやら。真面目な解説に努める様子に、こちらが慣れていないせいか、違和感。
 1回の松中選手の打撃について土井アナから振られた元木さん。言葉が浮かばなかったのか?
 『さすが三冠王!』
 …ほんの僅かな沈黙。
 この一瞬がよかったね。

 まだ慣れていない元木さんが話す機会をなるべく少なくしようと、喋りまくった土井アナ。振るときも解説しやすいようにピンポイント。お疲れさまでした。

 裏のラジオ日本はさすが。こちらの解説は水野さん。実況の邪魔にならないよう見計らって、自身の感じておられることや配球についてなどを解説。安定してはりました。
 何気にラジオ日本のジャイアンツナイターをよく聴くんだよなぁ。理由は現場の音を一番聴かせてくれるから。他のラジオ局は結構、球場音を絞ってはるから臨場感に欠けるのよね。なので、阪神vs読売もわざわざラジオ日本制作を聴いたり…。でも広岡さんのときは聴かない。ムカつくのでね。金本選手がファイテンのリングにパワーを頼っていると思ってはって、バカにしてたからね。あんたが…。
 水野さんは聴きやすい。読売中心だけど選手をコケにするような発言はないのでね。元木さんも慎重に言葉を選んで話されてて、スリムな印象を受けた。現役時代はあまり好きではなかったが、解説では応援したい。



 なにやら阪神は火~木のカードであと2日を雨で流したら、16連戦の可能性。さらに流れたらダブルヘッダーも?!だそうですね。

 昔はよくあって、ダブルヘッダーの日は得した気分で、とてもワクワクしていた記憶がある。今でもその気持ちは変わらない。
 選手は堪らんだろうが、ダブルヘッダーが見たいファンって、思いの外、多いんじゃないかな。
 1日で好きなチームの試合が2試合も見られる贅沢。いいですねー。

 期待しちゃいます。

【負け越し】 ソフトバンクvs阪神3回戦@福岡ヤフードーム ~借りたものはキッチリ返す~

2006年05月14日 20時03分25秒 | 阪神タイガース
 借りを返されちゃいました。

 昨日の試合では送りバントを決められずチャンスを潰したルーキー松田選手が、今日はダメ押しの2ラン。翌日に結果を出すのは、敵とはいえ気持ちがいい。阪神からすれば余計な一発だった。
 阪神でも3回に牽制で誘き出され盗塁死となった浅井捕手が5回に、杉内投手からファウルで粘り13球目を本塁打。

 次の対ソフトバンク戦は、6月2~4日。
 執拗な内角攻めにあった金本選手が、バットでこの借りを返すことに期待している。

【負け越し】 ソフトバンクvs阪神3回戦@福岡ヤフードーム ~借りたものはキッチリ返す~

2006年05月14日 20時03分24秒 | 阪神タイガース
 借りを返されちゃいました。

 昨日の試合では送りバントを決められずチャンスを潰したルーキー松田選手が、今日はダメ押しの2ラン。翌日に結果を出すのは、敵とはいえ気持ちがいい。阪神からすれば余計な一発だった。
 阪神でも3回に牽制で誘き出され盗塁死となった浅井捕手が5回に、杉内投手からファウルで粘り13球目を本塁打。

 次の対ソフトバンク戦は、6月2~4日。
 執拗な内角攻めにあった金本選手が、バットでこの借りを返すことに期待している。

【辛勝】 ソフトバンクvs阪神2回戦@福岡ヤフードーム ~もっと気持ちを強く持て~

2006年05月13日 23時59分59秒 | 阪神タイガース
 助けられた感が強い。
 ホークス8番の松田選手がしっかり仕事をしていれば、安藤投手は早い回で降板していてもおかしくない。

 4回に柴原選手の3塁への送球がカメラマン席に入ってしまい、テークワンベースという何ともラッキーな形で先制。今岡選手の犠飛で2点のリードを奪った。
 直後の4回裏、この回の先頭打者は柴原選手。試合が動き始め、流れを掴む大事なところで先頭打者を歩かせてしまう。ピンチの連続をよく凌いだが、上位打線と勝負するなら打撃の弱い下位打線で勝負して抑えたほうが、球数も少なくて済むと思うのだが…。
 7回裏の能見投手も同じだ。
 藤川投手の快投が救ってくれたが、彼ばかりに頼ってはいられない。

 重要な場面と理解し大事に行き過ぎての四球だろうが、投手の後ろには7人の野手が守っているのだから、もっと勝負してほしい。

【惨敗】 ソフトバンクvs阪神1回戦@福岡ヤフードーム ~中継ぎ投手陣休養係に落ちぶれるな~

2006年05月12日 23時22分57秒 | 阪神タイガース
 井川投手は中継ぎ投手を休養させる係…ということで考えるか。中継ぎに力を発揮してもらうためには大事なことだからね。
 今岡選手や藤本選手の好捕があったのに逆転を許した3回裏が残念でならない。「エースなら」と言いたいところだが、言う気も失せてしまう。野手の信頼も失いかねない。踏ん張れば野手の選手たちの士気もあがるだろう。
 監督も井川投手を中心にローテを組んでいるんだから、それに応えてほしい。


 明るい材料もあった。
 金本選手に強い当たりが戻って来たし、福原投手も復帰登板。ウィリアムス投手も復帰に向け調整中だし、チーム全体としては、好不調の選手の入れ替えがいい具合に進んでいるのかな。

 雨天中止のないドーム球場。
 明日は勝利して1勝1敗で3戦目を迎えられることを望む。

【観戦】 阪神vs千葉ロッテ2回戦@阪神甲子園球場 ~えらい大絶賛されちゃいました~

2006年05月11日 23時59分59秒 | 阪神タイガース
 テキサス州の McMichel middle school の生徒たちは、この試合で何を感じたんだろう。
 こんなことを気にしながら、試合を見ていました。

 これまで観戦してきた中で、海外の学校が修学旅行?で来られていたのは初めて。ちょっと嬉しかった。


 すっかり定番となってしまったレフト指定での観戦。
 レフトはどうしても応援がズレるから、あまり歌わずにのんびり観戦していました。
 8回の最後の攻撃ぐらいは、歌って応援しようと声を出すと、前のおばちゃんに“声”を褒められました(笑)
 『いい声してるね。18日も来るん?』と聞かれちゃいました。
 今日の席は年間指定席付近だったから、そのおばちゃんは年席保有者かな。

 何度も『いい声やわ』と大絶賛(笑)
 ちょっと照れちゃったりして。どうせなら若い子が良かったが・・・(爆)
 
 最後は久保田投手が盛り上げてくれはりました。勝てばよし!


 昨年の交流戦での対千葉ロッテの観戦は負けたので、今日は勝てて本当に良かった。

【白星スタート】 阪神vs千葉ロッテ1回戦@阪神甲子園球場 ~交流戦はDFK!~

2006年05月10日 00時09分29秒 | 阪神タイガース
 ダーウィン投手が接戦の大事な場面で登板。ここまで残してきた成績で首脳陣の信頼を勝ち得た瞬間だった。
 今岡選手のエラーでピンチを広げると、タイムリーヒットを打たれ1点こそ返されたが、1死満塁一打逆転の窮地で、後続をしっかり抑えたことで、また評価が上がったのではと思う。

 試合後の監督インタビューで、しっかり結果を出してきたし、大事な場面でもっと投げさせたいというようなことを話されていた。
 ウィリアムス投手の来日し、昨年のJFK体制へ一歩前進したが、ここは急がず、好調なダーウィン投手をしばらくは起用してはどうだろうか。

 パ6球団もデータがあまりないであろうダーウィン投手の好投が、交流戦終了後に嬉しい誤算、思わぬ結果が待っているかもしれない。

【白星スタート】 阪神vs千葉ロッテ1回戦@阪神甲子園球場 ~交流戦はDFK!~

2006年05月09日 23時59分59秒 | 阪神タイガース
 ダーウィン投手が接戦の大事な場面で登板。ここまで残してきた成績で首脳陣の信頼を勝ち得た瞬間だった。
 今岡選手のエラーでピンチを広げると、タイムリーヒットを打たれ1点こそ返されたが、1死満塁一打逆転の窮地で、後続をしっかり抑えたことで、また評価が上がったのではと思う。

 試合後の監督インタビューで、しっかり結果を出してきたし、大事な場面でもっと投げさせたいというようなことを話されていた。
 ウィリアムス投手の来日し、昨年のJFK体制へ一歩前進したが、ここは急がず、好調なダーウィン投手をしばらくは起用してはどうだろうか。

 パ6球団もデータがあまりないであろうダーウィン投手の好投が、交流戦終了後に嬉しい誤算、思わぬ結果が待っているかもしれない。

【勝ち越し】 横浜vs阪神7-9回戦@横浜スタジアム ~救われた3連戦~

2006年05月07日 23時59分59秒 | 阪神タイガース
 この対横浜3連戦。よく勝ち越せたな…そんな印象。

 打線が意図どおりに機能していない状況を考えると、この結果は上出来かもしれない。相手が横浜だったことも幸いした。


 いよいよ交流戦に突入する。
 なかなか頑固な監督だから、あまりスタメンはいじってこないだろうが、「DH今岡」をぜひ実現してほしい。しばらく打撃だけに集中してもらいたい。が、監督が性格を熟知した上での、これまでの固定かも。
 空いたサードには関本選手を。

【観戦】 阪神vs読売6回戦@阪神甲子園球場 ~最後に微笑んだ勝利の女神~

2006年05月04日 23時59分59秒 | 阪神タイガース
 試合前から勝利の女神の迷走は始まっていたようだ。

 小久保選手が背中の張りのために欠場。彼が抜けるだけで、読売の打線の厚みが全然変わってくる。そんな中、不調の今岡選手が初回にレフトフェンス直撃の2点タイムリー2塁打を放ち先制。完璧な立ち上がりを見せた阪神先発・杉山投手の今日の出来を考えれば、中押し点を取れば勝てる展開。

 しかし、ここで勝利の女神は読売へ向いてしまう。
 5回表の読売の攻撃。先頭の阿部選手を3ゴロに打ち取ったと思ったら、今岡選手がエラー。2死1塁と杉山投手が踏ん張るも、8番小関選手がヒットで繋ぐと、上原投手にタイムリー。続く清水選手にも同点となるタイムリーを打たれてしまった。

 これで読売に流れが行ったと思ったのも束の間。
 今度は上原投手が足を痛めたため、突然の降板。これで今度は若干阪神に流れが来たものの、今岡選手がどうしようもなく結果が出ず、得点のチャンスを生かせない。

 流れがやや読売寄りで迎えた6回表。今度は杉山投手が右手のマメがつぶれて突然の降板。
 いったい、なんなんだ。この試合は・・・。
 緊急登板となった能見投手が、いきなり仁志選手に死球を与えてしまい2死満塁のピンチを招くも、なんとか踏ん張る。7回表にも2つの四球などで満塁のピンチを再び招くが、ここでも踏ん張る。

 読売に押され気味だが、7回裏に2死ながら相手のエラーで2死1・2塁のチャンス。ここでまた今岡選手に打席が回り、力なくライトフライの凡退。

 今岡選手を軸として迷走した勝利の女神。
 今岡選手がベンチに下がると、居場所を失ったのか、ある場所に身を潜めた。

 10回裏、10回表に登板した久保田投手が先頭打者としてそのまま打席に入ると、福田投手が打つ気のない久保田投手を歩かせてしまう。次の濱中選手のときにワイルドピッチで無死2塁に。一気に決めるかと思ったが、濱中選手と鳥谷選手が打ち取られ、2死2塁。このチャンスで矢野選手が放った3ゴロが、3塁ベースに当たってサヨナラタイムリーに!

 まさか、3塁ベースに勝利の女神がいたなんて…。
 最後は阪神に女神が微笑んだ。


   
↑↑↑↑↑↑↑↑
ボールが跳ねてサヨナラを呼んだ3塁ベースと、お立ち台に立つ矢野選手



 と言いたいところだが、私に微笑んだと思っている。

 試合前、甲子園に着いたものの、あるハプニングで急遽引き返すことに。久しぶりに走って足が棒になって息があがる。再び電車に乗って甲子園に着き、座席に座ったのが18時40分ごろ。甲子園に着いてからというもの、読売の得点シーンと阪神のピンチの連続と拙攻ばかり。見られなかった序盤の分を延長で補完し、さらに最後の最後にやっと阪神の得点シーンを観た、それがサヨナラ。
 ハプニングにめげずに頑張った私への、勝利の女神の粋な計らいに感じた。とても優しい勝利の女神の微笑みが嬉しかった。そう思いたい。

 今気づいた
 観戦通算100試合目!
 対読売戦でサヨナラ勝ちなんて…

 やはり勝利の女神さまの計らいだったんじゃ…(笑)