上海見聞ーあれこれ
観光案内所 空港ロビー
上海で見聞したことを書きます。
上海空港
人、人、人で賑わっていますね。空港ロビーに出てくると迎えの人達が沢山いる。他のアジア諸国のような客引きがロビーに溢れていない、おそらく中国当局の厳しいしい規制が効いているのであろう。
両替の銀行窓口や店(全家 Familymart)、観光案内所等の各サービスカウンターがある。標識ももちろん漢字の中国語、読んで何とか分かるのも意味不明のものもある。側の英語表記を読めば意味が分かる(英語は万国共通)。
空港の制服職員は多い、入国管理官やロビーに待機する制服がやたら多い感じ、私服でロビーに立って周囲に鋭い視線を投げる男がいる。保安関係だと思う。長年、外国を旅してきた我が経験からすれば何となく直感的に判別出来る。どこの国の空港にも当然待機している。外部からの不審者の入国に目を光らす、共産中国なら当然である。
空港職員の英語力
ロビーで道順を女性職員に英語で尋ねると、一応理解はするが、説明が上手ではない。なんとかジェスチャーを交え理解した。
空港職員ともなればエリート意識があるようだ。一般の中国人からすれば良い職業となるのでは。
全家 Familymartを上海市、無錫市、蘇洲市内で時々見かけた。
店内は日本のファミリーマートとそっくりだ。日本のフランチャイズか現地合弁会社の経営かも知れない。商品も日本のものと同じで違うのは箱の字が全部、中国語の漢字、不思議な感覚ですね。飲み物を買って飲んでみると、これまた日本の味である。
現地の中国人の客があまり見かけない、商売として成り立つのか他人ごとながら気になる。
上海市内のデパート
巨大デパートが無数にある。若い人達で溢れている、エネルギ-を感じる。地下鉄とデパート群が繋いでいるのは日本と同じです。
テナントも無数に入っており、飲食店、雑貨店、化粧品店、家電店、いろいろなテナントで賑わっている。
若者達はどの国でも同じ明るい、屈託がない。中国の若者たちのファッションセンスを見ると日本人とそっくり、日本を意識している感じですね。資生堂などのデパートのテナントは人気があり客が多い。
店で道を女子店員に尋ねたら、言葉が通じない、奥の事務所から若い男性店長が出てきて日本語で話す、聞いたら日本人で契約社員で日本から派遣されて2年になるという。助かった。
日本人はどこにもいるのを実感しました。聞くと上海市内に進出している日本企業の社員などが日本人が7万人くらいいるとのこと。さすが巨大な国際都市、上海です。
上海周辺を旅して大都会であるにもかかわらず、他のアジア諸国で必ず見かける物乞いや繁華街にたむろする怪しい雰囲気の若者たちや客引きの男性群が不思議といない。中国当局の規制が怖いのであろう。
ある意味で旅行者にとっては安全であるといえる。中国を旅していてあまり緊張感を感じないのはそのせいかも知れません。
他の国では街中、ホテル以外の外を歩く際は、常に神経を周囲に張り、注意して自分の身を守るようにしている、カッパライは日常茶飯事なので常に緊張感を維持しておかなければならない。旅行から帰ったらどっと疲れを感じるものです。
中国ではその緊張感が無いだけ楽ですね。
上海の見聞を書きました。もっと中国を書きます。
tiger60
香港の資生堂に私の姪が勤めている。(香港人と結婚)
非常に興味のある「上海の夜」の部、いまかいまかと待ちわびています。
治安がいいのが、旅人にとってなによりですね。
フランス語で話し、日本人を妻にして、中華料理を食べる。
世界の大金持ちの夢といわれている中華料理いかがでしたか。
中国→世界一うまい食べ物としか頭にない。
楽しみににしています。
バイバイ