エアコン点検

エアコンＯＮにしても冷気が出ないので診てもらった。

 

本来であれば２１，２２日は山口県の角島大橋にＺＥＲＯ－Ｒで行く予定だった。

そこでＬＥＧさんにお付き合いいただいて「角島大橋を渡るＺＥＲＯ－Ｒ」を撮影するはずだった。

ところがエアコン不調が発覚したことにより中止することになった。

天気が良ければ暑いし、雨だったらウィンドウが曇るから(^^;)

ＬＥＧさん、ごめんなさいm(_ _)m

 

 

そしてエアコンの効かないＺＥＲＯ－Ｒで向かった先はダバ邸。

途中雨がぱらついたりしたものの、概ね曇りだったので移動は楽だった。

 

エアコンに関してダバさん曰く、「高圧と低圧を計ったら何が起きてるか大体想像つくよ」。

というわけでデリチュースのバームクーヘンを手土産に向かったのだ。

 

不安定な天候の中、暑くなる前にダバ邸に到着。

チャッチャと測定開始。

 

 

で結論としては、コンプレッサーは問題なし。

エアを噛んでるのでは？

ということで真空引きしてガスを充填することに。

 

結果、車内の吹き出し口からは５℃の冷気が出るようになった。

 

 

つまりとりあえずエアコンは効くようになったというわけ。

ここでおさらい。

１．昨年３月にフロンガス（蛍光剤入り）を真空引きで充填してある。

２．昨夏はエアコンはよく効いていた。

３．今夏一発目はエアコンが効かなかった。（冷気が出なかった）

４．近所の自動車整備工場でフロンガスを１本半補充してもらった。

５．それでも効かなかった。

６．ダバ邸で圧力測定をしてみるとエア噛みを思わせる症状有り。

７．真空引きしてフロンガス補充すると冷気が出る。

 

２～４からは言えるのは約１年でガスはどこからか漏れている。

エンジンルームを見回す限り蛍光剤が飛び散ったり滴っている部分は無い。

４～６ではフロンガス補充時にエアを噛んだ可能性がある？

７からコンプレッサー本体に問題は無いことがわかった。

となるとガス漏れは室内側（エバポレーター周り）か。

 

今回そこまでは手が回らなかった。

ここはちょっと涼しくなってから各方面と相談して修理することにしよう。

 

せっかくダバさんに充填してもらったフロンガス、せめて１０月くらいまではもってほしいものだ(^^;)