らんげるはんす島

ミトコンドリアにゴルジ体、たどりつけるか、らんげるはんす島

おっさんの社会見学旅行 最後

2018-04-11 21:23:58 | 日記
おっさんたちの社会見学旅行、最後となりました...

あいち航空ミュージアムの1階は、身近にある飛行機械の展示がしてあります



ヘリコプターのエンジン辺りのカバーが外されて、内部構造がよく見えますね

出入り口のハッチが非常口になってました

飛行機械の非常事態って、結構ヤバイ時ですよね、きっと

通常ハッチが非常口ってのも、いとおかし



通常はこの形になりますね

これぐらいやと一家に一台ぐらいは欲しい機体ですね



旅客機の車輪が展示してありました

よく考えたら、こんだけのタイヤでよくあれだけの機体を支えることができますよねぇ

すっごい良いタイヤなんでしょうね



これは、高校生の皆さんが作ったエンジン付きの飛行機です

グライダーみたいというか、鳥人間コンテストに出てくるような機体にエンジンが載ってます

高校時代とかに、こういう経験を積めるって、すごい羨ましいですねぇ

未来のエンジニアになって、名機を作ってもらいたいもんです

おっさん、切に願います



これはまた高須院長が乗ってそうな機体です

お金持ちのパーソナルジェットとかに使われてそうやね



かがみはらにもありましたが、ここにも、子供向けとかの体験ブースが設置してあり、フライトシュミレータの体験をしてました

おっさん、ちょっとやりたかったです




1階の展示場では、ところどころ囲いがある企画展示がされてました



とある展示スペースには、日本帝国海軍の零戦が展示してありました



午前中に見た、陸軍の三式戦闘機飛燕と比べて、やや小さくてずんぐりむっくりとした機体がまた可愛らしいですね



鼻先は三式戦闘機と違い、空冷星形エンジン特有の顔つきです

これはこれで素敵やねぇ

展示してあったのは、零戦の五十二型です

エンジンのカバーから、排気管が推進力の補助として使えるように出ています

零戦の至高は初期型の二十一型ですよね、やっぱし

異論は認めません(笑)

三十二でもなく五十二でもなく、二十一型ですよ、やっぱし

二十一型の海軍グレーが最高の機体です



でも、一番多く生産されたのが、この五十二型ですね

1000馬力級の戦闘機としては、世界的にも類稀無い最高の戦闘機のひとつやと思いますわ、ほんと

攻撃は最大の防御という思想で、操縦士を守る防弾版すらないという潔さが武士道ですね



1階と見てまわったあとは、屋上の展望台へ

展望台からは、自衛隊と共有している名古屋空港が見渡せます

遠方には輸送機が駐機してあるのが見えますね

名古屋空港は、その機能を中部国際空港へ移したあとは、発着便数も少なくなって、1時間に2本ほどしか飛んでません



展望台には、寝転がって空を見渡せるハンモックなども設置してあり、のんびしと空と親しむのにはいいところですね



商業スペースと一緒なので、駐車スペースは結構詰まっておりましたわ

京都から約2時間で行けて、2つの大きなミュージアムを見て回れる各務原・小牧地区、あなどれませんなぁ

また、機会をみつけて、訪れたいもんです



...おしまい

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