伴東SC

「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」進め伴東SCイレブン!

20/2/8.9.11 U11 笠岡杯

2020年02月11日 | 各種大会
U11笠岡杯

広島市の約60チームが頂点を目指して戦います。
敗ければ終わりのノックアウト方式。ちゅーピーカップはケガとインフル続出で、自分達の現在の力が計れないまま2回戦でシーガルさんに大敗。
少数精鋭の5年生6人+α、今ある伴東のベストメンバーで臨みます。どこまで通用するのか?
いざ出陣!!

~予選トーナメントDブロック1日目@井口明神小学校~
って言ってる端から、最終ライン要のウタ、GKソウヤが病欠。2人のためにも翌日に繋げましょう!

■1回戦 vs TIPS 3-1(ソウ、レン、タガショウ)
前半、アタッキングサードまでは侵入するも、なかなかシュートに結びつきません。効果的なミドルもありましたが、相手も8番を軸にラインを下げることなく、お互いに好機を演出します。
ソウヤのファインセーブもあり、締まった展開をこじ開けたのはソウちゃん。
ソウちゃんの代名詞、ゴリブルから最後はゴールエリア内の混戦を押し込んで先制!
前半終了間際、ミドルサードでのボールロストからカウンター許し同点弾被弾。。
嫌な時間帯での失点、後半立ち上がり5分は本当に耐える時間が続きます。ここで失点していたら、恐らく敗退してたと思うぐらい流れが引き戻せません。
しかし、良い守備から徐々に流れを掴み始め、レンがミドルサードから無双して勝ち越し!
その後も一進一退の時間が続きましたが、レンのスルーパスにショウが反応、丁寧に流し込んで追加点!



キャッ!笑


■2回戦 vs 矢野 3-1(ソウ×2、タガショウ)
前半の早い段階で得たコーナーのこぼれ球をソウちゃんが豪快なミドル!先制!
勢いに乗るかと思いきや、サイドを簡単に崩され、ソウヤの目の前にセンターリング、ドフリーで流し込まれ同点。。
TIPS戦で似たような展開を勝ち抜いた事もあり、主導権は譲りません。ソウちゃんの真骨頂ゴリブルから最後は冷静に流し込んで勝ち越し!
この勝ち越しゴールでハーフタイム、後半は立ち上がりからリラックスして臨めましたね。
タガショウタイム!かと思いきや、打てども打てどもゴールが遠い。ソウちゃんのミドルもポストに嫌われる等、1点の難しさ(=サッカーの面白さ)を改めて感じた後半でした。
終了間際にタガショウが何とか追加点!





~予選トーナメントDブロック2日目@矢野小学校~
病欠のウタ、ソウヤ復活。繋いでくれた皆のためにも頑張りましょう!

■3回戦 vs 山本 1-0(タガショウ)
サッカーは何が起こるか変わらない。本当に30分間、ベンチの子供達に「コーチ座ってください」と席を譲ってもらっても、ソワソワして落ち着いてられない展開でした。
前半の15分間、前日の井口明神会場である程度は分析していたものの、厚みのある攻撃に防戦一方でした。全員が集中して守り切りました。
後半、徐々に伴東も流れを掴み始めます。それでもミドルサードから前になかなか侵入できません。PKもあるかな?そんな事もよぎり始めた時間帯、GKのクリアボールをインターセプト、相手DFの(恐らくこの試合唯一と言ってもいい)トラップミスからこぼれた千載一遇のチャンスをショウが超絶ループ!先制!
このループより(自認)高く飛び跳ねるオジサン1人(^-^;
何とかこの虎の子を守り切ってくれました。





■4回戦 vs 中筋(タガショウ×2、シン)
山本戦に続く安佐南区ダービーでした。
立ち上がりから流れを掴んだのは伴東。ソウちゃんのバー直撃、相手GKのファインセーブ、ヒダショウの直前のアップメニュー通りのトゥ~キック。流れがあるうちに先制しておかないと、、じわじわサッカーあるあるの空気が膨らみます。
そんな嫌な空気をタガショウが粉砕、イロハの縦パスに上手く体を入れて左足で流し込んで先制!
後半も勢いがありました。相手ゴールキックをソラがハイラインからダイレクトでパス、落ち着いて流し込んで追加点!
その後も安定した守備からチャンスを作ります。
レンの絶妙スルーパス、100人中99人がワントラップでGKとの1対1の局面を想像しましたが、迷わず遠目から振り抜いたシュートは綺麗な弧を描いてネットを揺らしました。
疑おうかと思いましたが、満面の笑み+昭和なダブルピースに免じときました(笑)

99人が疑った?!ミドル!

からのダブルピース!でも、姉ちゃんと同じピッチに立てるって何か良いよね。



見事、予選トーナメントブロック優勝!
ブロック1位で決勝トーナメント進出!

~決勝トーナメント@補助球技場~
この日はN田コーチ不在です。予選トーナメントのたった2日間、たった4試合で確かな成長を魅せてくれた子供達、いつも通りやれば必ず結果は付いてくる!と自分に言い聞かせながらも前日から猛烈な腹痛でした。
わしにできる事は子供達への鼓舞しかありません。
最初の集合で手を繋いで輪になって、N田コーチ、父ちゃん母ちゃん爺ちゃん婆ちゃん、予選を戦ってくれたライバル達、仲間、全ての事に感謝して、感謝を全力プレーで返そうや!おう!!
ちょっとは鼓舞できたかな?でも、人知れず腹痛は治まらず…


■準々決勝 vs SC広島 3-1(レン、タガショウ×2)
立ち上がりから流れを掴んだのは伴東。タガショウへの縦パスからゴール前まで迫り、嫌がってラインを下げた3列目と2列目の間に空いたスペースから、ウタ、イロハの効果的なミドルも生まれます。
こじ開けたのもタガショウ、スローインをミドルサードで受けた勢いのままバイタルまで無双。ペナ付近で倒されて得たチャンスをレンが本部からも「おぉ!」って歓声が沸く直接フリーキック!先制!
その後、少し押し込まれる時間が続きましたが、クリアのハイボール、ヨーイドンをタガショウが制して追加点!
このままハーフタイムを迎えたいところでしたが、相手もベスト8まで勝ち上がってきたチームです。ハイボールの混戦から芸術的なアシスト、ソウヤもよく反応してワンタッチしましたが、1点返されて後半へ。
なお、この時間帯、ベンチに入ってくれていたS田コーチに「多分1本いかれますよ」って言ってました。ハーフタイムで皆に伝えましたが、来たボールをポンポン蹴りすぎ。守備の終わりが守備の始まりの時間帯でした。特に真ん中のイロハ、ドリブルが持ち味のソウちゃんが、ダイレクトで意図のないボールロストを始めたあたりから流れを持っていかれました。
守備の終わりは攻撃の始まり。慌てた時こそ冷静に!自分と、そしてチームのボールホルダーの時間を増やそう!そこだけ意識して後はいつも通りやっておいで!と送り出しました。
これだから少年少女サッカーは面白い。ちゃんと後半やってのけましたね!
後半もゴール前まで迫り、迫られ。トイレに行く余裕もない展開でしたが、終了間際にセットプレーからタガショウが押し込んで追加点!
本部からも歓声。お父ちゃんもボール持っただけで歓声(相手からは悲鳴)が上がってました!




(モグモグタイム)
何??そんな珍しいもん??


謎…笑


■準決勝 vs 仁保 0-2
ここまでの戦いをライブばりの臨場感(?違うか、恒例の長文)でお送りしてきましたが、この試合に関しては色々と思うところがあり、、、控えます。
言い分と言い訳。
言い分?ならじゃぁ自分は正しいのか?言い訳?ならやっぱ自分は正しくないのか?ここまで強く色んな感情を頂いたのは初めてでした。
少なくとも!子供達「は」本当に素晴らしかったです。
前半は間違いなく伴東の時間帯でした。0-0で迎えたハーフタイム、レン→ソウちゃん→タガショウをもっとシンプルにやってみて。ここが突破口になるから。
そう送り出した後半、相手10番に前半からよく対応していたヒダショウがバテ気味。シンと代えてマッチアップさせようとしたタイミングでソウちゃんが怪我で離脱。ソウちゃんとシンをそのまま入れ替えてしまった私の采配ミスです。ヒダショウ⇔シンにスイッチするべきでした。数分後、10番に与えたファールから先制点被弾。試合後、ファールを与えたイロハが大号泣してましたが、よくカバーに入ってくれた!しかありません。
レン→ソウちゃん→タガショウのプランが(ソウちゃん離脱で)崩れた時のアクション、レンを上げるタイミングも遅かったと思います。
子供達が勝てなかったんじゃない。私が勝たせてやれなかった。ごめんね。

昨年度のキーマンだったキイトとダイゴ、ホイッスルが鳴る前から泣いて、下げることもありました。
仁保戦、ダメ押しの追加点を入れられたのは残り2分。
でも皆は最後まで戦った。円陣の言葉の通り自分を信じて、仲間を信じて諦めなかった。
ホイッスルが鳴り終えた後、皆の溢れ出す涙に、危うくコバルトブルーの涙が頬を伝いそうでした。(今回はアゴ近辺で食い止めました)


■3位決定戦(フレンドリー) vs 広島JFC 0-2
山王戦の後の湘北?体力も、特に気力も厳しかったのは重々承知の上で、敢えて厳しいことも言いました。
いよいよ目前に迫った君達のトップチーム。長い全日リーグを戦う上で「切り替え」も大きな要素になります。その大会の、その日の締め括りこそ内容も結果もこだわりたいね。
仁保戦、君達が勝てなかったんじゃなくて、コーチが勝たせてやれなかったと言いました。ただ、大前提として、コーチの勝たせてやりたい気持ちを、君達の勝ちたい気持ちが上回らないとね。
勝負にこだわるのはピッチとベンチの君達です!


安定感バッチリでした!

走れ!走れーい!!


■総括
ワンプレーワンプレー、一瞬一瞬に魂を!
あの時あのシュートが枠にいってたら、あのシーンもう10cm体を寄せてれば。
例えば仁保戦のソウヤのファンブル、でもこの大会の結果は4年生GKの大奮闘なしにはあり得ませんでした。大会を通じて最も成長した1人です。
それでも9回の成功が報われず、1回のミスで涙に変わるのが勝負の世界。その1回に命をかけよう。
もちろん我々の采配も同じです。どうせなら鱈(タラ)の肝(レバ)じゃなくて、ビーフジャーキーで一杯やりたいもんです。

保護者の皆様、3日間、応援ありがとうございました。見渡せばクラブチーム、連合チームの中、6人の5年生を中心に伴東っ子ばかりの小さなクラブが凄い快挙でした。N田コーチのご指導はもとより、子供達を快く預けてくれる皆様のご協力ありきです。
(この感謝の思いは、微量ですが一応Yパイセンも含まれています)

会場運営して頂いたサンウエスト様、矢野様、大会運営して頂いた南区のチーム関係者の皆様、ありがとうございました。
対戦頂いたチームの皆様、本当にありがとうございました。

T川夫妻、今回も素敵な記録をありがとうございました!記憶力には多少の自信がありましたが、記録に見ると「もうちょいメモらんといけん」です(^-^;




よく頑張りました!胸を張れ!でも流した涙を忘れないこと!


サッカーに先輩も後輩もありません。良い笑顔!

親方と即席GK笑。ソラよく頑張ったね!

タイトル絶賛募集中!!


メインで携わっているU10の1年後、既に戦いは始まっています。
そうです!腹痛との戦いです!

E...Enjoy!!!

20/1/13 U11 緑井カップ

2020年01月13日 | 各種大会
第18回 緑井カップへ参加させて頂きました。
緑井サッカー教室のチーム関係者の皆様、今年度もご招待&運営等、誠にありがとうございました。

キイトの代の緑井カップ初戦vsユナイテッド、雪を削って白いピッチに緑のラインだったのを鮮明に記憶しています。
この冬は本当に暖かい。それ以上に熱い試合をしましょう!

~予選リーグAブロック~
■青崎 4-1
アップ中にちょっとしたアクシデントがあり、5年生のレンとヒダショウ不在のまま開始のホイッスル。先発でトップ下に入ったカイル、2列目右に入ったミズがある意味「5年生はやっぱ凄い」を改めて感じさせてくれている中、ぜぇぜぇ言いながら2人が戻ってきて真打ち登場。
直後のレンのアシスト、ゴールと圧巻でした。
崩され気味だった左サイドもヒダショウがピシャリ。
カイル!しゃんとせんかっ!
ただ、言わずと知れた、かの青崎さん。スコアほど簡単な内容ではなかったです。特に3-1にされてからは気持ちの面でも押され気味でしたが、よく持ち堪えた&追加点を奪えたと思います。メンタルの成長を感じました。

■安芸ルーチェ 3-2
ジョージの代は全日リーグ、キイトの代は小学生大会と毘沙門さん主催のトレマッチで対戦していますが、とにかくハードワークを怠らない、本当に良いチームです。
相互審判で笛を吹いていた前半、フィジカルコンタクト?ファール?そこを見極めてちゃんと取ろうとボールの近くまで走るのに必死でした。そして最初の笛はソラのファール。先制点被弾!相互審判難しいっす(笑)
嘘です!!わしみたいな三流レフェリーは走って走ってあくまでフェアにやんないと!
その後、追いついて、逆転して、追いつかれ、勝ち越しての緊迫した試合を制してくれました!

ブロック1位通過で決勝トーナメントへ。

■五日市南 2-5
少なくとも私が指導者になってからは初顔合わせです。フレスポの結果等で(上位の方で)目にする機会が多い、支部の中でも屈指の強豪です。
前半、三流レフェリーが最初に吹いたファールから押し込まれて先制点被弾。相互審判難しいっす!嘘です!!(笑)
レンがショウをチラチラ見ながら運んで、ショウのマークに入ったDFが生んだスペースを見逃さず、無双して同点ゴール!!
まさに抜くドリブル、運ぶドリブル、マークを外すドリブル、3点セット揃った凄いドリブルでした。
フェアにフェアに言いながら、無邪気にピョンと跳び跳ねるレフェリーがいました(^-^;
が、、、後半、不用意な失点が重なって、ソウちゃんの一矢報いるゴールで終了のホイッスル。
正直、スコアほどの差は感じませんでした。本当にちょっとした差、そのちょっとした差が、こうした結果を生むんだと子供達が肌で感じてもらえればOK。
ただし!そのちょっとした差を埋めるのは容易ではないですよ!
特に3失点目、シンが完璧ボールウォッチャーになってしまった所を見逃してもらえず、左のオープンスペースに展開、頑張って戻ってコーナーにはしましたが、GKノブがマークの指示をアタフタしてる所をこれまた見逃してもらえず、早いリスタからドフリーのドンピシャヘッド。この試合巧者はなかなか出来ることではないです。
タラレバはしっかり持ち帰りました。意識して!意欲を持って!練習していきましょう!

保護者の皆様、連休最終日に朝早くから応援ありがとうございました。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。

この日のコウチーニョ的ワンプレーは五日市南戦のソウちゃんのゴール。
利き脚に持ち替えてワンテンポ遅くなるシーンが多かったですが、迷わず左足でシュート。ミートこそしませんでしたが、1-5の苦しい状況でも決して諦めないスピリットがこもった素晴らしいゴールでした!

高校サッカー選手権決勝。静岡学園が連覇を狙う青森山田を2点ビハインドから3点引っくり返して頂点に立ちました。3年間の努力を信じて、自分達のサッカーを最後まで貫いての劇的勝利でした。
高校野球は9回ツーアウトから、サッカーは2-0から。勝ってるチームが一瞬でも「勝てる」と緩めば、負けてるチームが「まだまだ!」と試合を捨てなければ、必ずそこにドラマがあります。
左腕の川岡エース擁する山陽が9回裏ツーアウトから3点引っくり返して、ベスト4まで上り詰めましたよね?
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……順位決定リーグで反省したのに、この日も手に汗を握る展開で写真が…サーセン!!



~番外編~
大原台はとんど祭りでした。
無病息災を祈って「おい!モチはまだか!」とコウキ社長も吠えておられました(笑)
皆様にとって良い1年になりますように!

Enjoy!!!

20/1/5 U11 順位決定リーグ 2次リーグ

2020年01月05日 | 各種大会
安佐南区順位決定リーグの2次リーグがありました。
大塚SCチーム関係者の皆様、会場運営等、誠にありがとうございました!

1次リーグの結果、伴東は2位リーグでの戦いです。

2020年一発目の試合です。前日の招集組で調整練習、少し体が休みボケしてる感もありますが(わしだけ?!)頭も体も気持ちも切り替えていきましょう!

…休みボケはわしだけだったみたいですね(^-^;

安北 2-1
大塚 2-0
佐東南 2-1

スコアが物語るように、どの試合も終了のホイッスルまで1ミリも気が抜けない接戦でした。大塚戦も終了間際の追加点。
強豪相手にこうした緊迫感のある試合を勝ちきる事ができたのは本当に張本ばりのアッパレ!の一言でした。
特に佐東南戦、試合前のアップに対して気持ちが見られず雷。試合前は少し嫌なムードかな?と思いましたが、開始のホイッスルから武士(もののふ)でしたね!
相手のキーマンはレンとイロハがしっかり押さえて、タガショウがゴールを奪いきる。佐東南も「個」でアタッキングサードまでゴリゴリ侵入してくる。本当に一進一退の凄い内容でした。
その中で私が注目したのはウタとソラの2バック。このポジション、4年生のDF陣もチョコチョコ起用してもらってますが、どうやっても代えの効かない2人だなと改めて感じました。
安北戦、同点ゴール被弾に繋がるイージーなミスをしてしまったソラ。シュンとなることが多いですが、この試合の思いきったインターセプトは本当に効いてました!
兄ジョージもそうでしたが、長いこと膝痛に悩まされているウタ。大塚戦は欠場で佐東南戦はダメかなと思ってましたが、先発フル出場。チャレンジにカバーに奔走してくれました!

保護者の皆様、朝早くから応援ありがとうございました。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。

2次リーグの結果、安佐南区6位。来年度はCブロックでの戦いとなります。
この日のような戦い方が継続できれば、結果は必ずついてくると確信しています。
継続するためにより一層の努力を継続していきましょう!

【努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。】

愛工大名電時代は投手だったイチロー。

えーとね…手に汗を握り過ぎて、休みボケした体に鞭打って審判して、、写真が撮れてないの…

元バッファローズのスラッガー吉岡も帝京のエースとして夏を制しています。
夏の甲子園について語らいたい方は今すぐご連絡を!

さておき5年生の後3ヶ月をしっかり準備して、ラストイヤーをロケットスタートしましょう!
Enjoy!!!

19/12/28 U10 COCOROクリスマスカップ

2019年12月28日 | 各種大会
長いことサーバー障害が発生していたらしく、ブログが遅くなりました。
ほんまですよ!
年末年始をグータラにヘベレケに過ごしていた訳じゃないですよ!

COCORO様主催の大会に参加させて頂きました。広域公園の全てのグランドを借りての、本当に素晴らしい大会でした。
ご招待、誠にありがとうございました!

2019年ラストゲーム。良い形で締め括りましょう!

■ヴェルメ 2ー3(ジュンペイ、ショウ)
霜解けでかなりスリッピーでした。加えて相手は個も組織も非常にレベルが高く、前線からのハイプレスが早いので、少し戦術を変えて挑みます。
GKからのビルドアップを止めて、スリッピーな芝を利用してパントのイレギュラーボールをFWのジュンペイが狙う。
見事にハマって先制!!
その後も一進一退の攻防が続き、2ー2で迎えた残り3分の場面。バイタルエリアでシンが意図なく蹴ったボールを奪われ、取り返したボールをミズがこれまた意図なく蹴ったボールを奪われ。バタバタして後ろから引っ掛けてPKを献上。
立ち上がりの5分、終わりの5分、ピンチの時こそ、落ち着いてやろう!



コレができるようになったのは進化だ!


PK献上のシーン、課題は明確。練習あるのみ!


■江波 4ー1(ショウ×3、カイル)
芝も乾いてきたので、いつものサッカーで挑みます。SBのフジシン、カホ、GKが持った時のポジショニングが非常に良くなってきました。最近スタメンの起用が増えてきたハル、セイヤよりこの辺の意識は高かったと思います。皆でポジション争いじゃ!
横→縦の2列目もほとんどベンチから「落ちろ」「開け」って言うことがなくなってきました。

後は自信じゃな!

この後、ヒョロッヒョロのボールがネットを揺らしました。左チャレンジしたことがgood!


■本川 7ー1(ショウ×4、シン×2、ジュンペイ)
2019年ラストゲーム。この学年を見始めてからの9ヶ月を明確に物語る内容でした。
前半は出番の少ない子を中心に送り出して1ー0。後半はリフティングポイント2桁の8名に総入れ替え。
課題を渡したのが7月なので、約半年間をどう過ごしたか?当然、成長の早さはそれぞれだし、やれば皆が当たり前のようにできるとは思ってません。
けど、2桁に届かなかった皆、全力で取り組んでたかな?この半年の差を埋めるより一層の努力をしよう!
わしの上手くしてやりたい→試合に出してやりたい、試合に勝たせてやりたい思いより、君達の上手くなりたい→試合に出たい→試合に勝ちたい思いが超・上回らんとね!!
ちなみに!2桁超えてから失速しとる奴もおるぞ!(笑)

ちゅーピーから絶好調!続けよう!




閉会式も本当に豪華で盛大に盛り上がりました。
COCORO様、本当にありがとうございました。
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました。
角田杯、何かやろっかな( ̄ー+ ̄)






夜は「コウチーニョを囲む会」なるものを開いて頂きました。
週に数時間しか会えない中、特にオフザピッチで叱ることもあるし、サッカーを完璧オフにして子供達と純粋に触れ合う機会を提供して頂けて感謝です。久々に腹抱えて笑いました。
ありがとうございました!

■2020年だけど2019年の締め
1年間、応援ありがとうございました。
保護者の皆様へお願いです。今回COCOROカップに呼べなかった子供達、出欠の書き込みが大幅に遅れてたので先方への回答の都合から、私の方で打ち切らせてもらいました。
今回の出欠に限ったことではありません。学代さんに本当に一生懸命やって頂いているので、ご協力のほどを宜しくお願いします。
ついでに子供達の課題の方も見ちゃってやってください!(笑)
2020年、本当に良い意味で子供達がライバルを見つけて戦ってくれることを願いつつ、もう少し早くブログがお届け出きることを誓いつつ。

T川さん、今回も素敵な写真をありがとうございました!
2020年も引き続き宜しくお願いします!

めちゃめちゃ髪むしられました。パワハラっす(笑)

カオス!



バナナ?!

からのリンゴ?!

コーチとの距離感どうだ?コレ試合中ならベンチから「距離感!」って言ってます(笑)


チビッ子サポーターズ。2020年も癒してね(*^ー゚)




Enjoy!!!

19/12/14 U11 ちゅーピーカップ

2019年12月18日 | 各種大会
ちゅーピーカップ@石内北小学校

毎年、ニューシティライオンズ杯(2月初旬)あたりのブログで書いてるキーワードですが、今年はフライングです。

そう、、インフル絶賛蔓延中です。。。

ノブは怪我、木曜日ウタ・ソラが発熱、金曜日ソウちゃんが発熱、土曜日朝イロハが発熱…
5年生7名中5名アウト…

直前まで4年生の選手登録を慌ただしく行い、何とかメンバーが揃いました。整いました!
タラレバなし!このメンバーがちゅーピーカップのU11メンバーです。急遽招集されたメンバーも自覚と覚悟、自覚悟を持ってね!
負けたら終わりのノックアウトラウンド。1つでも上を目指して頑張りましょう!!!

■宇品 7-0(カイル×2、シン×2、レン、ショウ、ハツ)
1ピリ先発のピッチに立ったのは4年生8名。前週のロイヤルの復習も兼ねて、CBにミズ、3バックの布陣で臨みます。
ミズの3バックと2バックの切り替えは徐々にですが形になってきましたね!攻めてるようでなかなかゴールに近づけず、スコアレスで迎えた2ピリから真打ち登場!
やっぱり5年生の2人は一味も二味も隠し味も違います。レンの絶妙な崩しからカイルがドリで持ち込んで先制!レンがカイルを囮(※)にしながらピッチ2/3を無双して追加点!
※囮じゃねーわ!オフサイドなんだよ!(笑)
ロイヤルの地区代表決定戦、宿題をめっちゃクリアしてるのに出せてやれなかったハツ。課題は「来たボールを意図なくダイレクトでポンポン蹴る癖」でした。リフティングの宿題ほぼクリアしてるんで、トラップは収まるはず!【自信】を持って【自身】でやる!この日は別人でしたね。大一番に出れなかった悔しさをピッチで体現してくれました。手放しにナイスゴールでした!




自信を持って自身でやる!
トゥッ!!

やっぱ5年生2人は貫禄ありましたね!


ちょっと立ち上がり硬かった皆にも笑顔がこぼれます。




モグモグタイムからの5年生の待ち時間恒例、一発ギャグタイム(笑)
動画が載せれんのが残念!












■シーガル 0-11
言わずと知れたキングですね。今回のような抽選の組み合わせ、または上に勝ち上がらない限りなかなか対戦する機会はありません。
今の位置を測る意味では5年生5人の離脱は痛いですが、どこまで通用して、どこから通用しないのか?しっかり肌で感じましょう!
スコアも開きましたが、攻撃という攻撃をほとんどさせてもらえませんでしたね。
相手は1トップ気味でしたが、とにかく前線からのハイプレスを怠らない。自陣での時間帯が続きます。その中で多少強引にでもチャレンジ出来た子は何人いたかな?ドリブル突破を怖れずできた?最後まで体を張ってボールを追いかけた?
チャレンジしない限り失敗は生まれない、失敗しない限り成功は生まれない。
本当に良い意味で次に繋がる敗戦(経験)だったと思います。



1ピリでチャレンジを嫌がった一人。君は上でやらんといけんしできる!この笑顔を次はピッチでね!(これ3ピリ前のアップ風景です)





■総括
真打ち2人は言わずもがな、全体的に個々の能力は上がってきたなと改めて感じました。
じゃぁ何が違う?COCORO vs シーガル戦を目の前で見てたんですが、ドスッドスッて音がするんです。フィジカルコンタクトを恐れない、シュートコースに体を投げ出す。
4年生に特に感じましたが、このハートの部分かな?練習でやってても試合で出せないのが当たり前、ましてや練習でやってない事が試合で出る訳がない。
「知っててやれない」のと「知らないからやれない」は大きな差があります。
普段の練習から泥臭さを全面に出していきましょう!

保護者の皆様、応援ありがとうございました!
急な招集に快く応じて頂いた皆様、ありがとうございました!
T川さん、今回も素敵な写真をありがとうございました!

COCORO SCのチーム関係者の皆様、会場運営等ありがとうございました!
対戦頂いたチームの皆様、ありがとうございました!

5年生は年明けの安佐南区順位決定リーグに始まり、1月も大会が続きます。
怪我、体調不良の子は早く治して万全の準備を!
皆、手洗い・うがい・リフティング!自己管理と自己啓発を怠らないように!!!

省エネ(と罵られてきた)コウチーニョから見て、体力ばっか減らすドリブルする子が多いですね。相手の重心の逆をつく、トーントーンドン!の緩急だけで抜けます。
後は何のためのドリブルかを仕掛ける前にイメージすること!


Enjoy!!!