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調査会社が世界のPC出荷台数予想を引き下げ、タブレット需要などで

2010-11-30 12:38:40 | 日記
 [ボストン 29日 ロイター] 一部の国の景気不透明感やタブレット型端末との競争などを理由に、調査会社が世界のパソコン(PC)出荷台数予想を引き下げている。

 ガートナーは29日、2010年の世界のPC出荷台数予想を下方修正し、消費者や企業が当分の間、PCの購入を見送るとの見方を示した。

 ガートナーは今年のPC出荷台数を前年比14.3%増の3億5200万台と予想。来年は15.9%増加するとの見通しを示した。従来予想は2010年が17.9%増、11年は18.1%増だった。

 ガートナーのリサーチ・ディレクター、ランジット・アトワル氏は声明で「予想される消費者需要の低迷を踏まえると、出荷台数の伸びは短期的に鈍化が見込まれる」とし、こうした需要の低迷は「iPad(アイパッド)などのタブレットに対するユーザーの関心拡大による部分が小さくない」と指摘。2014年までにPC台数の約10%がタブレット型端末に置き換わるとの見通しを示した。

 調査会社IDCの広報担当者も同様の傾向を指摘した上で、出荷台数の伸びは依然として2けたになるとの見方を示した。同社は12月中旬に最新の見通しを発表する。

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「ストレージも含めた真のネットワーク統合」、ブロケード

2010-11-30 12:38:19 | 日記
 ブロケード コミュニケーションズ システムズは11月26日、データセンター向けスイッチの新製品「Brocade VDX 6720シリーズ」を発表した。

 Brocade VDX 6720シリーズには、10ギガビットイーサネット(GbE)を最大24ポート搭載できる「Brocade VDX 6720-24」と、最大60ポートまで搭載できる「Brocade VDX 6720-60」の2モデルがある。いずれも米国では11月15日に発表済みの製品で、価格はオープンプライスだ。

 Brocade VDX 6720シリーズの特徴は、ブロケードが提唱する「Brocade Virtual Cluster Switching(VCS)」に対応していることだ。

 VCSでは、階層型を取っていた従来型のネットワークとは異なり、全スイッチがフラットにつながり、1つの論理ネットワーク「Ethernet Fabric(イーサネットファブリック)」を構成する。現在のLANで広く使われているSTP(Spanning Tree Protocol)ではなく、標準化作業中の「TRILL(TRansparent Interconnection of Lots of Links)」を用いてマルチパスルーティングを行い、冗長性の確保とパフォーマンス向上を実現する。

 もう1つの特徴は、イーサネットファブリック上で動作する仮想マシンの移動に対する追随性を備えていることだ。例えば、仮想マシンがある物理マシンから別の物理マシンに移動すれば、AMPP(Automatic Migration of Port Profiles)技術によって、関連するポリシーをはじめとするポートプロファイルも移動先に適用される。それも、ハイパーバイザに依存することなく適用されることが特徴だ。

 仮想化されたデータセンターの基盤を見据えて、多くのネットワークベンダが新しいアーキテクチャを模索し、提案し始めている。その中でブロケードのVCSの強みは、「ファイバチャネルの分野で培った技術や実績」(同社 代表取締役社長 青葉雅和氏)であり、「ストレージも含め、データセンターのネットワークを真の意味で統一できることが他社との違いだ」(同社 データセンターテクノロジー部部長 小宮崇博氏)という。

 このアーキテクチャは、単一のデータセンター内にとどまらず、リモートのデータセンター間を結ぶものに拡張されていくという。また今回は詳しく述べられなかったが、ブロケードでは、VCSの上で動的かつインテリジェントにセキュリティや負荷分散などのサービスを連携させる仕組みも提供していく計画だ。

キヤノンソフト、「SOAフレームワーク」を提供

2010-11-30 12:37:57 | 日記
 キヤノンソフトウェアは11月29日、基幹システムを再構築するためのソリューション「SOAフレームワーク」を提供すると発表した。同社自身がSOAソリューション事業で蓄積した技術力をベースに開発したソリューションで、マルチベンダ対応のSOA技術と、最新のWebサービス技術の採用などにより、ユーザーにSOAに対する技術・ノウハウ不足があっても、基幹業務ロジックを再利用した柔軟なシステム構成を効率的に行えるという。

 「SOAフレームワーク」は、キヤノンソフトウェアの親会社であるキヤノンマーケティングジャパンが、自社グループの基幹システムを構築するために開発した「アプリケーションフレームワーク」をベースとした製品。これを基に、キヤノンソフトが同社のSOAソリューション事業における技術、経験を生かして、社外ユーザー向けに開発したという。

 Webサービス技術を使った業務ロジック呼出しを基本構造に持ち、業務ロジックを再利用したシステムの柔軟な構成が可能。J2EEに準拠しているほか、RIA(Rich Internet Application)対応により、画面の操作性と表現力も強化したという。また、アプリケーションからミドルウェアまで、障害原因をドリルダウンできる障害管理、運用管理機能も搭載。これにより、ユーザーにSOAに対する技術・ノウハウ不足があっても、SOAアーキテクチャの設計から、同フレームワークによる基幹業務システムの開発、連携基盤の構築、運用まで、一貫して効率的に行えるという。

 ちなみにキヤノンマーケティングジャパンでは、今回の新しいソリューション「SOAフレームワーク」のベースとなった「アプリケーションフレームワーク」を使って、分散していたシステムの統合、業務プロセスの統一化、データの集中管理など、大幅な効率化を果たし、現在、同グループ社員2万人がそのシステムを利用しているという。

 キヤノンソフトウェアの戦略ソリューション事業推進部 部長の白倉隆雄氏は、「景気低迷や競争激化を受けて、システムの効率化を考える企業が増えているが、その多くがSOAに関心を寄せながら、方法論が分からないために足を踏み出せずにいる。『SOAフレームワーク』は、まさしくそうしたユーザーをサポートするために開発したもの。キヤノンマーケティングジャパンの事例が示す通り、SOAを使ったシステムの効率化から運用まで、優れた信頼性を担保している。大手企業を中心にこれを提案することで、2012年度に30億円の売上を目指したい」と話している。

トーマツ、先行企業が気付き始めたIFRS導入の課題

2010-11-30 12:37:35 | 日記
 有限責任監査法人トーマツは11月24日に説明会を開催し、企業のIFRS適用のプロジェクトで課題として挙がっている点を説明した。デロイト トーマツコンサルティングのIFRSサービスチーム シニアマネジャーの中村明子氏は、IFRS適用プロジェクトを進めている企業について「積極派と消極派が半数ずつだろう」と話した。

 トーマツは企業のIFRS対応目標として3つを定義している。

・スコープ3:グループ経営管理・意思決定の変革を実現
・スコープ2:本社・グループ会社の業務プロセス・情報システム効率化を目指す
・スコープ1:制度対応

 スコープ2と3が積極派で、スコープ1が消極派。中村氏は「日本でのIFRSの取り組みはまだ始まったばかりだが、先行するプロジェクトではスコープ2、3の取り組みも多い」と話した。仮に2015年、2016年にIFRSが強制適用される場合、ほとんどの企業は消極派のスコープ1になるだろう。しかし、いまの段階ではIFRSをきっかけに社内の経営管理の刷新やITシステムの改修も視野に入れて対応を進める積極派が多いようだ。確かに先日紹介したNECのIFRS適用プロジェクトでもSAPをベースにした新しい経営管理システム導入とIFRS適用とを、歩調を合わせて進めている。

 中村氏はIFRS適用を準備している積極派の複数の企業の事例を紹介した。ある製造業の企業はIFRS適用を機に業績測定の均一化を図り、中央集権的なグループ運営を探っているという。会計システムもグループで統一し、シェアードサービスセンターの利用もグローバルに広げるなど経営の高度化を目指す。IFRSの任意適用ではなく、将来の強制適用を見込んでいるため、余裕を持って準備ができているという。

 また、ある流通業の企業は1000社近くの子会社を持っているが、経営管理のレベルが各社によって異なるのが課題だった。IFRSによって会計基準の統一、経営管理の統一を図り、グループ全体の経営戦略を策定しやすくする。「IFRSを早期導入することによる、業界標準の先導」という狙いもある。「積極派の企業はいずれもIFRS適用で、単純な財務会計以上のメリットを得たいと考えている」(中村氏)

●川上対応と川下対応

 スコープ2、3を目指している積極派の企業は「システムの川上対応を指向することが必要」と中村氏は話した。川上対応とは、グループの子会社レベルでIFRS対応を行うことを指す。子会社は日本基準で記帳し、IFRSの帳簿に組み替える、または最初からIFRSで記帳することが想定されている。IFRSベースの決算情報を本社に報告し、本社で連結処理を行う。対して、川下対応は、子会社が日本基準で本社に報告し、本社が連結処理でIFRSに組み替える。川上対応では子会社でIFRSと日本基準の2つの処理を行う必要があり、ITシステムの対応が必須。一方で、本社での組み替え負荷が減るため、連結決算のスピードアップや業績管理の精度向上などが期待できる。

 川下対応は基本的に本社側だけのシステム対応となるため、「コストを抑えることができる」(中村氏)。ただ、決算プロセスの長期化や、連結ベースと単体ペースの業績管理が難しくなるなどの問題がある。中村氏は川上対応、川下対応の判断について「コストとベネフィットのバランスに尽きる」として、「プロジェクトの短期的なキャッシュアウトを重視か、長期的なコスト負担を重視するかで判断する」と話した。

●先行企業が気付き始めたIFRS導入の課題

 また、トーマツの東京事務所 IFRSアドバイザリーグループ 北潟将和氏は、IFRSの原則主義、連単分離、予算管理・業績管理、報告日(決算日)統一への対応が企業のIFRS適用のプロジェクトで課題として挙がっていると説明した。この4点について「トップランナー企業もほかの会社の対応を気にしている。また第2集団の企業も実際にどう解決されるか注目している」という。

 北潟氏は原則主義について「企業自身が取引実態を見極めたうえでIFRSの枠内でルールを設定する必要があることに気付き始めた」と指摘。IFRSベースの連結財務諸表と日本基準ベースの単体財務諸表の併存については「経済界では管理コストの増大を懸念している」と話した。同様に予算管理・業績管理についても、「対外的にはIFRSの連結財務諸表を出すので、内部の予算管理・業績管理もIFRSベースで行いたいというのが企業のマネジメントの自然な考えだろう。しかし、それが各子会社でできるのか、という問題がある」と指摘した。

小池徹平と恋バナも、島谷ひとみがファッション誌『EDGE STYLE』とコラボライヴ

2010-11-30 12:37:14 | 日記
島谷ひとみと、人気女性ファッション誌『EDGE STYLE』が立ち上げた、女性による、女性のためのエンタテインメントライヴ<HITOMI SHIMATANI×EDGE STYLE“EDGE STYLE LIVE”>の第3弾公演が11月25日、南青山MANDALAで女性ばかり150人を集めて行なわれた。

立ち上げ公演となった7月の第1回目公演では、トークゲストに公私にわたる島谷の親友・はるな愛が登場し、ふたりで赤裸々トーク。さらに、暗闇のキャンバスに光で絵を描くという“世界で唯一人”の光絵師・和代人平の光絵と歌のコラボなどを披露した。

2回目公演では、人気劇団・Innocent Sphereを迎えて、島谷の楽曲をイメージしたオリジナルストーリーに、島谷自身も歌と演技で参加した。

そして3回目の開催となる今回は、スペシャルゲストに人気俳優の小池徹平を迎えて、オリジナルの朗読劇を2人で披露。さらに、お互いの恋愛観や理想のクリスマスの過ごし方といったトークを展開した。女性限定という会場において明かされる、小池徹平の“理想のクリスマスの過ごし方”。大盛り上がりな状況となったことは言うまでもないだろう。

さらにコラボレーションゲストには、コブクロ「蕾」のミュージックビデオや、有名企業のCMなどでもおなじみの影絵劇団・劇団かかし座が登場。島谷の楽曲に合わせオリジナルの影絵を披露し、大喝采を浴びた。

またライヴパートでは、一足早く「Poinsettia」「Pearl」といった、ファンに人気のクリスマスソングを披露。女性だけによるプレミアムな一夜を演出していた。

「2010年は、女性限定という初めての形で、この<EDGE STYLE LIVE>を立ち上げた事は大きな挑戦でしたが、手探りながらも3回、このライヴを成功させる事ができたのは、本当に自分にとって大きかったです。また、来年も色々な形で、音楽を通して、いいコミュニケーションを築いていければと思います!」── 島谷ひとみ

<HITOMI SHIMATANI×EDGE STYLE“EDGE STYLE LIVE vol.3”>
日時:2010年11月25日
会場:南青山MANDALA
動員数:150人(女性限定)

■ セットリスト
01:Fantasista
02:SPLASH
03:やさしいキスの見つけ方

Hitomi Shimatani×劇団かかし座
コラボレーションコーナー
ON THE EARTH
YUME日和
真夜中のギター
PASIO~パッシオ

Special Guest:小池徹平
トーク&朗読劇

04:こなゆき
05:ポインセチア

<アンコール>
06:市場に行こう
07:Pearl & Snow

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