ジオ、7勝目＝プロ野球・広島―阪神

　広島が連勝。1―3の二回2死一、二塁でジオが同点二塁打。三回に栗原の二塁打で勝ち越し、七回は代打前田智の犠飛で加点した。ジオは一回から制球が乱れたが、七回途中まで要所を抑えて7勝目。阪神は投手陣が誤算だった。　

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楽天が九回６点、大逆転サヨナラ勝ち

　「楽天７‐６西武」（４日、Ｋ宮城）
　楽天が劇的な逆転サヨナラ勝ち。１‐６の九回、楽天は５連打などで同点とし、なおも２死満塁でルイーズが左前に決勝打を放った。西武が二回に２点を先制。四回に中村が16号、六回に高山が８号、七回に大島が１号、それぞれソロ本塁打を放ち追加点。西武・涌井は完投勝利目前で崩れ、14勝目を逃した。ルイーズは「打った瞬間はグレートな感じ。九回は鉄平から始まり、必死でつないで全員で勝ち取った勝利だ」とチームメートをたたえた。

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東洋大、青学大が先勝＝東都大学野球

　東都大学野球秋季リーグ戦は4日、神宮球場で開幕して1回戦2試合が行われ、連覇を狙う東洋大が国士大に延長十一回2―0で競り勝ち、2季ぶりに1部に復帰した青学大は中大を5―2で破り、それぞれ先勝した。
　東洋大は十一回、坂井が決勝の2ランを放ち、藤岡が3安打、13奪三振で完封。青学大は三回に小池の2点適時打で主導権を握り、福島が12三振を奪って完投し1部初勝利を挙げた。　

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諸見里しのぶ「チャンスが来たかな！？」

国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」の2日目、2アンダー12位タイでスタートした諸見里しのぶが、5ストローク伸ばして通算7アンダーの4位タイに浮上。首位とは2打差まで接近し、大会連覇の可能性も浮上してきた。
諸見里しのぶの戦績＆プロフィール
この日の諸見里はドライバーショットが安定したが、アイアンショットがいまひとつピンに絡まず苦戦。しかし課題に挙げていたパッティングで、この日は5m程度のバーディパットがことごとく決まりスコアを伸ばすことに成功した。

「ショットはまあまあです。2打目はショートアイアンが多いのでもう少しピンに寄せたいです。やっとチャンスが来たかなという感じですね。最終日に良いスコアを出して終わることを目指していますので、明日は良い形で出来るよう頑張りたいです」と話す諸見里。

今季、優勝争いに加わりながらも勝てていないことについては「何が悪いとかではなく、強いてあげれば不安かな・・・。スコアの伸ばし合いでボギーを打つと、ダメかもと思っちゃうネガティブな流れがきていた。落ち着かせていいゴルフがしたいです」と自分のゴルフを冷静に分析する。諸見里は、今季1勝目、そして大会連覇をめざして最終日も5アンダーを目指す。


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上原、大会記録で単独首位浮上…女子ゴルフ

　ゴルフ・ゴルフ５レディス第２日（４日・岐阜みずなみＣＣ＝６５１４ヤード、パー７２）――初日イーブンパー、３９位の上原彩子が９バーディー、ノーボギーで大会記録を更新する６３をマークして、通算９アンダーで単独首位に浮上。

　１打差の２位に飯島茜、イム・ウナ（韓国）。前年優勝の諸見里しのぶ、復帰戦の大山志保ら４人が７アンダーで追う。

　前週優勝の鬼沢信子は通算４アンダーで１６位。通算イーブンパー、４７位までが予選を通過した。