こんばんわ!
訪問頂きありがとうございます。
体はこころのモニターです。
心に抱えた悩み、苦しみを人に言えず、ずっとしまっておいた・・・。
いつしか自分でも忘れたかのように、普通に生活をしている。
ある日、突然の病いに出会う。
心を言葉に出せないことで、言葉の代わりに身体に心を表します。
事故なども言葉にできない心を事故という行動で表します。
病いや事故に遭遇した時、それは自分の心が表われたのだということになります。
自分の無意識が向かわせたのです。
病気や事故など表われた事は、自分のどんな無意識から表われたのだろうかと考えら
れれば、病気や事故などをいかすことができます。
不幸な出来事のように思いますが、視点を変えれば、自分自身の成長につなげていく
ことができます。
私自身も病気や事故、精神不安定と身体に行動に、自分の心を表し続けてきました。
精神分析と出会えたことで、それは自分のどんな心を映し出したのかということを知
ることができました。知ったことで心の成長をすることができました。
自分の身体をかなり傷めつけてしまいましたが、自分の無意識を知ることができまし
た。自分で自分の身体に「ごめんなさい」と言いつつ、自己の成長の糧とすることが
できました。
子どもの場合は、親の心を映し出します。
子どもが病んだり、事故に遭遇した場合、それ体験した親の無意識を知ることができ
ます。ですから、子どもの問題であっても、本人がセラピーを受けられなくても、親
(特に母)がセラピーを受けることで子どもの問題を解決することができます。
また、子どもの病気や事故だけでなく、登校拒否や家庭内暴力などもその子だけの問
題ではなく、親の心、家庭の在り方などを見なおしてみると解決の糸口が見つかりま
す。
人と人との関係だけでなく、大げさにいうと森羅万象全てにおいて、自分が見たり聞
いたりし心に残るものは、良きも悪しきも自分の心の中(無意識)にあるものしか心
に止め置かないのです。
何かの出来事に出会ったら、無意識の表われとして受け止め、見方を変えれば、心を
磨くチャンスです。
精神分析を通して、自分の無意識を知り、変えることができます。
インテグレーター(精神分析家) 幸司 満月(さちつかさ みつき)
☆『子育て相談会』日時 平成22年 8月24日 14:00~16:00
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