goo blog サービス終了のお知らせ 

『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

宮島の旅

2015-09-12 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう

今年の夏は、短いけど本当に暑かった。

特に京都で恵文社に行った日と、広島で宮島に行った日はすごかった。


ここ数年で周防大島とか、生口島とか、いわゆる瀬戸内海の島を訪れまして。

どこも素晴らしいと思った。

しかし、その中でもやはり宮島は楽しい。

この小さな島全体に漂う祝祭的ムードは何なのだろう?

 
フェリーを待ちながら・・・。

タイヤの下に魚影。

ユラユラと、ずっと。

クロダイだろうか。

参ります!

1,850円の高速船という手もありますが。

(何度か乗った。復路は広島市内の川に直接戻れて便利)

しかし、やはり宮島口から180円のフェリーが王道だし、気分でるね!

フェリーの中できゃいきゃい言うのが楽しいのだ。

JR西日本フェリーか宮島松大汽船かで、迷うふりをしつつ・・・、

いつも入口が10メートルだけ近いという理由でJRフェリーに乗ってしまうのだった。

すぐ着く。(10分くらい)

本土とこの距離感だからね。

宮島は小さな島だが、湧水がきれいだ。

ここの鯉は牛のようにデカい。

暑さで池の中が温泉みたいになってるもんで。

鯉たちは、冷たい水が注いでるとこに張り付いて、1mmも動こうとしないのだった。
 
うあっつい。

水の中の鯉さえ暑いんだから、お外の人間様は干からびそうで。

牡蠣屋のかき氷はおきて破りのデカさ。

イチゴシロップの生いちご具合が半端ない。
 
潮が引いているので、みんなズボンの裾をまくって鳥居まで歩く。
 
今回の我々のテーマは山手なのだった。

たしか、池波正太郎も著書で褒めていた旅館、岩惣の脇を通り、ロープウェイ乗り場へと向かう。
 
途中で、いつもどおり鹿の「なんかくれ」アタックに合う。

それにしても、鹿は美しい動物だ。

やっほー!

ハイレヒヒ!

よっほー!

ドビュッシー!

ロープウェイを乗り継ぎ、山の上から海を眺める。

気持ちいいから、向こうのあのアポロみたいな小島、買っちゃおうかな?

お幾らくらいかしら?


ちなみにこの夏、世界スカウトジャンボリーが44年ぶりに日本で開催され・・・。

161の国と地域から4万人が山口県に集結。

この日はその世界スカウトジャンボリーからの流れで、スウェーデン・チームのみなさんが宮島を訪れており。

みんな鹿に餌をやったり、山に登ったり楽しそう。

1,000人弱は居たんじゃないかなぁ。 

もちろん登山組もいました。 


スウェーデンと言えば秘めたるサッカー大国。

俺、往年の名選手、ケネット・アンデションとかトマス・ブローリンについて語り合いたかったなぁ。

94年アメリカW杯で3位になった頃の主力メンバー・・・。

なんなら、最近の(?)リュンベリとかラーションの話でもいいよ。

でも、今の子はイブラヒモビッチくらいしか知らないだろうなぁ。

スカウトたちは、みんな身長が2メートルくらいあるけど、年齢は14~17歳だからね。

14歳ってことは日韓W杯のとき、1歳の赤ちゃんかぁ・・・(ぎゃふん!)

山頂もすっかり北欧の風で。

ちなみにスウェーデン・スカウトチームは自国ブランド、みんなFJALLRAVEN(フェールラーベン)のカンケンバッグを背負ってまして。

フェールラーベンは、スウェーデン語で「北極ギツネ」。

カンケンバッグはスウェーデンの小学生向け通学カバンです。

まあ、言うたらランドセルだね。

日本でも最近カンケンをよく見かけるようになりましたが・・・

この普通のヤツじゃなくて。

どうせなら第23回スカウトジャンボリーのオリジナル・タグが縫い付けられた、あのスカウトの子たちと同じのがいいよね!

下山。

渓流を眺めながらゆっくり山を下だる。

アメリカ人たちが川に入ってのんびりと涼んでいる。


その昔、祖母と宮島に来たことがあり。

少年時代の俺がこの川で小魚を捕まえようとしたら、一緒にいた祖母に

「お盆だから殺生しちゃいけないよ、今度にしようね」

と諭されたのだった。

今でもはっきりと覚えている。

川の中にいるフランス人カップル。

橋の上にいる俺。

なんと、お互いの写真を撮り合ったという・・・(笑)

川の中から一眼レフで写真を撮られたんだけど、先方のお目当てはおっさん(俺)ではなく、俺に抱っこされて愛想よく手を振るうちのチビチビなのだった。

岩惣は暑くても凛としたたたずまい。

開業160年とのこと。

昔、この池には小さな金魚たちいたが、今は錦鯉が泳いでいる。
 
潮が満ちる。

また来るだろうなぁ。

この小さな祝祭の島に。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 肉を売るほど焼いてますって... | トップ | 『SUKIMONO MAP』 原田学 »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。