『シアターパーク』活動日誌

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などなど...

大森南朋まつり?

2006年01月28日 18時17分24秒 | Weblog
ごぶさたしてしまいました。ヌカガです。
近所の駐車場で目撃。
軽トラックのナンバープレートを猫が2匹、夢中になってなめていた…
一体何の味が…!? 気になります…

…猫!といえば「猫と奥さんと俺たちの青春」DVD発売記念
大森南朋×山田英治監督×郡司掛雅之スペシャル座談会がアップしました!

読めばきっとDVDを観たくなる、オモシロ話てんこ盛りですよ。
最新・大森南朋コラムとあわせてお楽しみくださいね~
サイン入りポラのプレゼントもあるんで、お見逃しなく!

告知が遅くなってしまい、ファンのみなさまごめんなさい。
「ゲルマニウムの夜」の大森南朋さんサイン入りパンフレットのプレゼントは
来週末アップ予定の「キネマ旬報ベスト・テン」特集にて扱います。
今しばらく、待っていてくださいね。

大森ブラザース!

2006年01月15日 14時16分38秒 | Weblog
ヌカガです。こんにちは。

昨日、あの“一角座”へ行って来ました。
映画「ゲルマニウムの夜」を上映するための劇場です。


夜の“一角座”、カッコイイですよ~

14日の17時の回上映終了後に、大森立嗣監督、大森南朋、麿赤児、
親子3人揃っての舞台挨拶があるというのです。

…ということだったのに、麿赤児さんが都合により欠席。(14時の回の舞台挨拶のはいらしたそうです)残念…


このメンバーで舞台挨拶。
左から大森立嗣監督、大森南朋さん、制作総指揮・荒戸源治郎さん


まず、大森南朋さんから満員のお客さんへ挨拶
「ウチの兄貴が撮りまして…。雨の中、皆さんわざわざどうもありがとうございます。え…(笑)帰りも雨が降っています。(観終わって)すごい暗い気持ちになって…こう…事故のないようにお帰りください。」


大森立嗣監督
「キャスティングをする時、“南朋をどうしよう”という話なり、イメージとはちょっと違ってたんで迷っていた時に、荒戸さんが“いっつも兄貴が迷っているんだから、今度は南朋に迷わせよう”と南朋に台本渡したんです。そしたら迷わず、速攻やる!って言ってくれて。現場では兄弟とか関係なく、ひとりの俳優として芝居をしてもらいました。日本の世の中で生きていくためには、傷を背負っても仕方がないけれど、それでも一歩前に踏み出そうと思ってこの映画を作りました。」

荒戸氏によると「確信してこの挑発的な映画を撮りました。半年後にどういう風に化けているか、もう海外からも大きな反応が来ています。楽しみにしてください。」とのこと。
毎週金曜日は英字幕版も上映。そして舞台挨拶は土・日・祝に行われるそうです。舞台挨拶と併せてサイン会も!

出演者など詳しい情報は「ゲルマニウムの夜」公式ホームページに掲載されています。要チェックですね。


サイン会の横で「厄よけです。御利益ありますよ。」とお客さんに自らバッチを配る荒戸氏

“一角座”に行くと、製作に関わった人たちの
この映画にかける情熱をビシビシ伝わってきます。

作品の魅力については、
主演の新井浩文さんがインタビューで語ってくれていますよ。

上野公園にそびえる“一角座”。ぜひ一度足を運んでみては。


豪華パンフレット(阪本順治監督、豊田利晃監督も寄稿!)に
大森南朋さんよりサインをいただきました!



近日中に活動日誌でプレゼント告知をしますのでお楽しみに!

持つべきものは...

2006年01月12日 20時02分33秒 | Weblog
どうもフジタです。

ART-SCHOOLの木下さんの3本がUPしましたねー。

先日、大森南朋氏と廣木監督の新年会にお呼ばれした話を書きましたが、実はそこでポラリスのおおやさんと木下さんにも会ったんですよー。
ボクはこの取材に同席できなかったので、なんか嬉しかったです。はい。
ART-SCHOOLのHPにある木下さんの日記にも書かれてますが、ホント楽しい一夜でした。
ボクは相変わらず酔っ払ってヘラヘラしてましたが...


話題は変わって...

先日、友人から本をプレゼントしてもらいました。
ダグラス・クープランドの「ライフ・アフター・ゴッド」という本です。
ボクはこの本がすごく好きなんですねー。
ダメな男が主人公なんですね。
ボクは、ダメな男が主人公の話は大抵好きなんですが、その中でも別格です。

以前、自分で買ったものを好きだった女の子に貸したら、その女の子が飼ってる犬がこの本をズタボロにしてしまい、仕方がないので買いなおそうとしたら絶版になっていたというトホホな思い出がありまして。で、「ずっと探してるんだよね」なんて話を、その本好きの(というか古本屋の)友人に酒飲みながらしていたら、彼が見つけて、プレゼントしてくれたって次第です。

「本は人に貸したら戻ってこない」っていう教訓は、この際、脇に置いておいて、「持つべきものは友ですな」という話でした。




イロイロ更新しました!

2006年01月10日 23時33分54秒 | Weblog
みなさん、こんばんわ。ヌカガです。
今朝は雪が降ったり…毎日寒いですね。
新年早々風邪をひいてしまいました。咳がひどくて背中まで痛くなる始末…
病院でもらったまずい水薬(甘苦ピーチ味)が効いたようでなんとか復活しました。

へばっている場合じゃないんです。
本日『シアターパーク』は更新メニュー盛りだくさん!なのです。

インタビューは、
映画「コアラ課長」エリローズさんとプロデューサー叶井俊太郎さんの対談。
とにかく、写真がすごいんですから! コアラ課長も出張ってビックリ3ショット!!
映画に負けず、春から笑わせますよ~
特製・コアラ課長名刺入れのプレゼントもあるので要チェックです。

『音楽家が出会った3本の映画』
ART-SCHOOL 木下理樹さんが登場。
テーマといい、コメントといい、ほんとうに映画が好きなんだなぁと感じますねー。
この企画、毎回サイン入りポラ写真プレゼントがあるんです!
お見逃しなく!

『今日は、家でゆっくりDVD』では
映画「1リットルの涙」をご紹介。
あの話題のテレビドラマより先に映画がつくられていたんですね。
私は“U”の言葉を信じて、これで2006年の初泣きをしたいと思ってます。

コラムは三木聡監督に続いて藤谷文子さんも更新です。
三木監督も演出したというドラマ『時効警察』気になります!
出演者も演出陣もにぎやか豪華で楽しみですね~

藤谷さんコラムは物語だけじゃなく、毎回写真も楽しみなんです。
猫の写真がある回はなんだか得した気分になるんですよー
猫好きなもので…見るだけで幸せ…

以上、駆け足で紹介しました。
どうぞ、あちこちチェックしてみてください!!

仕事始め

2006年01月06日 18時42分09秒 | Weblog
どーもフジタです。
新年、明けましておめでとうございます。

昨日から仕事始めでした。
挨拶回りもそこそこに、夜は早速、新年会。
大森南朋氏と合流し、誘われるままに伺った先では、廣木監督の新年会が...
結局、朝まで飲んで、寝不足です。

ちなみに今日もこれから新年会...。

はい。今年もがんばっていきたいと思います。

あけましておめでとうございます

2006年01月01日 12時54分33秒 | Weblog
新しい年になりました。

あらためまして、
あけましておめでとうございます。
『シアターパーク』の編集担当・ヌカガです。

2005年は『シアターパーク』立ち上げ、そしてリニューアルで、
アップアップしながら走ってきました。
お正月休み、ちょっとホッとひと息なんです。

みなさんはどんなお正月をお過ごしですか。

この間、お正月映画を2本観てきました。
「トラック野郎 天下御免」
「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」

いくつになっても恋してる寅さんと桃次郎(菅原文太)。いいなぁ。

寅さんは家出したタコ社長令嬢(美保純)捜索の果てに
辿り着いた式根島で美人の先生(栗原小巻)にひとめぼれです。
離島に赴任して十数年、仕事にやりがいを感じつつも、
このまま独り年老いて行くことが怖いという先生の告白、
なんだかリアルです。働く女の悩みって変わらないんですね。
孤独な心を通わせながらもフラれてしまう寅さん。
お正月になっても家にも帰れないけど、
旅の空の下でもなんだか楽しそうな寅さんをみていると
幸せな気持ちになりますね。

「キネマ旬報・1月上旬号」で「男はつらいよ」特集やってます。
作品・マドンナベストテンや倍賞千恵子さんインタビュー、など
盛りだくさんです。
読めば思わず見たくなる!特集ですよ。

「トラック野郎~」はお正月映画らしく話もゲストもにぎやか!
鶴瓶、鶴光、由利徹、啓介・唄子、杉浦直樹、
そして恋の相手は由美かおる。
杉浦直樹のトラック野郎が見物! その姿だけで爆笑!
7:3分けの髪型はそのままに、チョビ髭、革の上下で
その名も“コリーダ”。
スペイン語を喋るキザな男を
大まじめに楽しそうに演じてる、杉浦直樹がすごい!
桃次郎の勘違いの恋のゆくえにも、爆笑・爆走のお正月です。

この2作品とお正月映画ではないけれど
「釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪」(ヒロイン・伊東美咲)
の3本立てで1月3日まで浅草名画座で観られます。

『シアターパーク』も新春第一弾インタビューは、にぎにぎしく!
「コアラ課長」プロデューサー叶井俊太郎さんと
映画初出演の美形モデル・エリローズさんの対談。
知られざる制作秘話も…。写真撮影にはコアラ課長(!!)も参加。
驚愕の3ショット! お楽しみに。
1月もインタビューコーナーは豪華ラインナップです。

今年も『シアターパーク』をどうぞよろしくお願いいたします。