『シアターパーク』活動日誌

□『シアターパーク』の更新情報
□今日の編集部

などなど...

ほんとうにありがとうございました!!

2006年04月01日 01時50分41秒 | Weblog
ついに、この日がやってきてしまいました。
皆さま、もうご存じかと思いますが
「シアターパーク」は3月末をもって更新終了となります。
短い間ではありましたが「シアターパーク」を読んでくださって
ありがとうございました。

昨年6月から準備に入り、9月にオープンして7ヶ月…
テンパリっぱなしの毎日でしたが
たくさんの人に出会い、いろんな言葉に励まされました。

インタビューで緊張のあまり、
冷や汗をダラダラかいたりしたことも。
バックナンバーを見ながら思い出にふけったりして……

春なのにお別れですが、
4月から新しい出発です。

スタッフ一同、感謝!です!!
本当にありがとうございました!

シアターパーク 編集部





モテない兄弟と女社長の夕べ

2006年03月20日 18時26分08秒 | Weblog
3月16日。雨風吹き荒れる嵐の中、行ってきました!
“モテモテトークショー”。
「ナイスの森 The First Contact」公開記念のイベントです。
こんな天気にもかかわらず、HMV渋谷のイベントスペースは満員御礼。


左から、石井克人監督、寺島進さん、浅野忠信さん、池脇千鶴さん、
三木俊一郎監督


池脇さん、「ナイスの森」での謎の女社長の雰囲気とはうってかわって
白いブラウスが可憐です。左手薬指にはキラリ光る…!?。
なんだか幸せオーラが出ているような…。

浅野さんはこの映画での彼女の印象を
「ほんとビックリしました。「誰がために」っていう作品でご一緒してるんですけど真面目モードしか知らなかったから、「ナイスの森」を観た時は、
あららら……って自分の中の池脇さんが違う形に変わった…(笑)」
とコメント。 はじけた女社長役、絶品ですよ。
(この時の撮影秘話は「ナイスの森」スペシャル座談会でどうぞ!)
この女社長、HMVとのコラボ「ナイスの森特別篇 HMVでの出来事」では
ブリンブリンな感じでさらにすごいことになってます。


アンクレットも素敵~。なんだか嬉しそうな三木監督。



“モテない兄弟”のふたり。

寺島「(この設定の役を)出来るかな~って不安でしたよね。
演出は石井監督なんですけど、“般若”の踊りとか顔は先生(三木監督)の実演ビデオを見ながら練習して…。初めての体験だったんで、
どうやって自分のものにしようかと…ずいぶん苦労しましたね。
役作りは、一心不乱に女にモテるために!ってそれだけですよ!!」
ちなみに、この寺島さんの“般若”のシーンは池脇さんもお気に入り


最後に、モテない男子へメッセージ。
浅野「うーん…モテないやつは、モテないんで諦めろって感じですねぇ(笑)」
身も蓋もない発言ですが、
あまりにもバッサリと見事に斬る浅野さん物言いに場内爆笑。

池脇「…モテない男子は…努力するしかないですよねぇ…」

寺島「まぁ、諦めずに…。
恐れることはないんですよ、勘違いだけしなきゃいいかな。
キャバクラのホステスに本気になるなよ、向こうは仕事でやってるんだから。
あと、女の人の小説を読むといいかもしれない。
女ってこういう気持ちなんだ!ってわかるかも。」
なんだかとっても現実的、実践的な寺島さんのアドバイスでした。

いよいよ25日公開です!
シアターパークの「ナイスの森 The First Contact」特集で予習して、
週末は劇場へ!!

(ヌカガ)


ガス・ヴァン・サント監督は…

2006年03月03日 18時55分06秒 | Weblog
こんにちは。
ヌカガです。すっかりご無沙汰です。
ページ更新にかまけて活動日誌をサボってしまいました…
スミマセン…

さてさて、スペシャルの「アメリカを知る19本」がついに完結しました!
今回の目玉は、なんといっても
「ラストデイズ」ガス・ヴァン・サント監督インタビュー
「グッドナイト&グッドラック」のピーター・バラカン氏のスペシャルコラムです。

ガス・ヴァン・サント監督の取材は朝一番だったので
寝起きで機嫌が悪かったらどうしよう~
と緊張しまくりだったのですが、そんなの要らぬ心配。
ニコニコとおだやかで、ポラへのサインも快くしてくれました!
(サインをもらう時は、ホント、ドキドキでしたが…)
そんなガス・ヴァン・サント監督の以外!?な一面。
取材の時、監督の前には山盛りのチョコレートが。
甘党なんでしょうか?
でもチョコレートには手をつけず、キャンディーをリクエスト。
話を聞く間、ずっとなめていました。
ホテルの部屋が乾燥して、のどが痛いのだろうか…
などと勝手に想像したりして。
ちなみに、飲み物は日本茶をご所望でした。

インタビューぜひ読んでみてくださいねー。
心臓バクバクでもらってきたサイン入りポラのプレゼントもありますよ!!

『キネマ旬報ベスト・テン』表彰式リポート!!

2006年02月15日 11時24分50秒 | Weblog
『2005年度第79回キネマ旬報ベスト・テン』の表彰式リポートです!


豪華な顔ぶれ!

2月11日有楽町・朝日ホールで行われた表彰式。
それは全社をあげての一大イベントなのでした。
私、初体験だったのですが、もう、ほんとうに、
一週間くらい前から、文化祭の前日のようなテンションの高さ!
たいへんなものでした…

表彰式の会場は超満員!
オダギリジョーさんの表彰の時には、なんとサプライズで犬童一心監督が!




ピンク色の帽子に水色のスーツ姿で登場! オダギリジョーさん!
「主演男優賞という大きな賞をいただいて本当に嬉しいし、緊張してしまって、
何をしゃべっているのかもわかりません。こんなに誉めていただけるなら、
役者をやって良かったなあと、改めて思いました。」


沢尻エリカさん
「去年は、3本の映画に出演してすごく変化があった年でした。
いろいろな人たちに出会って、本当に大きな影響を受け、
自分も変わっていきました。いま20歳を目の前にして、
この賞をそういった時期にもらえるのが本当に嬉しい」
お人形さんのようなかわいらしさ!
「スチュワーデスみたいやなぁ」とは井筒監督の弁。


前の仕事の横浜から駆け付けてくださった井筒監督。
「パッチギ!」で授賞式への出席が続いて「着ていく服がないんですわ~!」
と、さっそく会場を沸かせてくれました。
「キネマ旬報という最も古くからある、
諸先輩の活動写真屋がいただいてきた名誉ある賞、
本当に嬉しいです。心の中にグサっと、つきささる賞でございます。
パッチギを僕自身がかまされてしまいました。」
「パッチギ!」は続編がつくられるようです。たのしみですね~

ベスト・テンのランキング、個人賞などは
キネマ旬報ベスト・テン特集をどうぞ! 
ランクイン作品のグッズプレゼントも満載です。
締め切りは3/1。お見逃しなく!

 ヌカガでした。

小栗くんすごい!

2006年02月05日 14時18分11秒 | Weblog
こんにちは、ヌカガです。
昨日、舞台『間違いの喜劇』を見てきました。
シアターパークでインタビューをした小栗旬さん主演の舞台です。

上演前のロビーでは、トルコ帽をかぶった楽隊がラッパと太鼓でお出迎え。
そこからもう、舞台の世界に入り込んでいる感じ。ワクワクします。
そして、ホール入り口付近で演出家・蜷川幸雄さんを目撃!
さらにテンションが上がりましたよ!

小栗くんすごい! そのカッコよさに驚き。
もちろん、取材の時もすてきだなぁと思いましたが、
舞台の小栗くんはもっともっとカッコよかった!
華があります。観るものを惹きつけるオーラが出てます。
マントをパッと翻して去っていく姿など、
あぁイイモノ見たなぁ…という気分になりました。
(一緒に観たカメラマンのNさんも同じ意見。
 もう一度撮りたい!そうです)

勘違いの連続に笑って、あっという間の2時間。
おかしくも感動的なラストに胸が熱くなります。
シェイクスピアって面白い! 
さいたま公演は2月19日まで。ぜひ、どうぞ!


大森南朋まつり?

2006年01月28日 18時17分24秒 | Weblog
ごぶさたしてしまいました。ヌカガです。
近所の駐車場で目撃。
軽トラックのナンバープレートを猫が2匹、夢中になってなめていた…
一体何の味が…!? 気になります…

…猫!といえば「猫と奥さんと俺たちの青春」DVD発売記念
大森南朋×山田英治監督×郡司掛雅之スペシャル座談会がアップしました!

読めばきっとDVDを観たくなる、オモシロ話てんこ盛りですよ。
最新・大森南朋コラムとあわせてお楽しみくださいね~
サイン入りポラのプレゼントもあるんで、お見逃しなく!

告知が遅くなってしまい、ファンのみなさまごめんなさい。
「ゲルマニウムの夜」の大森南朋さんサイン入りパンフレットのプレゼントは
来週末アップ予定の「キネマ旬報ベスト・テン」特集にて扱います。
今しばらく、待っていてくださいね。

大森ブラザース!

2006年01月15日 14時16分38秒 | Weblog
ヌカガです。こんにちは。

昨日、あの“一角座”へ行って来ました。
映画「ゲルマニウムの夜」を上映するための劇場です。


夜の“一角座”、カッコイイですよ~

14日の17時の回上映終了後に、大森立嗣監督、大森南朋、麿赤児、
親子3人揃っての舞台挨拶があるというのです。

…ということだったのに、麿赤児さんが都合により欠席。(14時の回の舞台挨拶のはいらしたそうです)残念…


このメンバーで舞台挨拶。
左から大森立嗣監督、大森南朋さん、制作総指揮・荒戸源治郎さん


まず、大森南朋さんから満員のお客さんへ挨拶
「ウチの兄貴が撮りまして…。雨の中、皆さんわざわざどうもありがとうございます。え…(笑)帰りも雨が降っています。(観終わって)すごい暗い気持ちになって…こう…事故のないようにお帰りください。」


大森立嗣監督
「キャスティングをする時、“南朋をどうしよう”という話なり、イメージとはちょっと違ってたんで迷っていた時に、荒戸さんが“いっつも兄貴が迷っているんだから、今度は南朋に迷わせよう”と南朋に台本渡したんです。そしたら迷わず、速攻やる!って言ってくれて。現場では兄弟とか関係なく、ひとりの俳優として芝居をしてもらいました。日本の世の中で生きていくためには、傷を背負っても仕方がないけれど、それでも一歩前に踏み出そうと思ってこの映画を作りました。」

荒戸氏によると「確信してこの挑発的な映画を撮りました。半年後にどういう風に化けているか、もう海外からも大きな反応が来ています。楽しみにしてください。」とのこと。
毎週金曜日は英字幕版も上映。そして舞台挨拶は土・日・祝に行われるそうです。舞台挨拶と併せてサイン会も!

出演者など詳しい情報は「ゲルマニウムの夜」公式ホームページに掲載されています。要チェックですね。


サイン会の横で「厄よけです。御利益ありますよ。」とお客さんに自らバッチを配る荒戸氏

“一角座”に行くと、製作に関わった人たちの
この映画にかける情熱をビシビシ伝わってきます。

作品の魅力については、
主演の新井浩文さんがインタビューで語ってくれていますよ。

上野公園にそびえる“一角座”。ぜひ一度足を運んでみては。


豪華パンフレット(阪本順治監督、豊田利晃監督も寄稿!)に
大森南朋さんよりサインをいただきました!



近日中に活動日誌でプレゼント告知をしますのでお楽しみに!

持つべきものは...

2006年01月12日 20時02分33秒 | Weblog
どうもフジタです。

ART-SCHOOLの木下さんの3本がUPしましたねー。

先日、大森南朋氏と廣木監督の新年会にお呼ばれした話を書きましたが、実はそこでポラリスのおおやさんと木下さんにも会ったんですよー。
ボクはこの取材に同席できなかったので、なんか嬉しかったです。はい。
ART-SCHOOLのHPにある木下さんの日記にも書かれてますが、ホント楽しい一夜でした。
ボクは相変わらず酔っ払ってヘラヘラしてましたが...


話題は変わって...

先日、友人から本をプレゼントしてもらいました。
ダグラス・クープランドの「ライフ・アフター・ゴッド」という本です。
ボクはこの本がすごく好きなんですねー。
ダメな男が主人公なんですね。
ボクは、ダメな男が主人公の話は大抵好きなんですが、その中でも別格です。

以前、自分で買ったものを好きだった女の子に貸したら、その女の子が飼ってる犬がこの本をズタボロにしてしまい、仕方がないので買いなおそうとしたら絶版になっていたというトホホな思い出がありまして。で、「ずっと探してるんだよね」なんて話を、その本好きの(というか古本屋の)友人に酒飲みながらしていたら、彼が見つけて、プレゼントしてくれたって次第です。

「本は人に貸したら戻ってこない」っていう教訓は、この際、脇に置いておいて、「持つべきものは友ですな」という話でした。




イロイロ更新しました!

2006年01月10日 23時33分54秒 | Weblog
みなさん、こんばんわ。ヌカガです。
今朝は雪が降ったり…毎日寒いですね。
新年早々風邪をひいてしまいました。咳がひどくて背中まで痛くなる始末…
病院でもらったまずい水薬(甘苦ピーチ味)が効いたようでなんとか復活しました。

へばっている場合じゃないんです。
本日『シアターパーク』は更新メニュー盛りだくさん!なのです。

インタビューは、
映画「コアラ課長」エリローズさんとプロデューサー叶井俊太郎さんの対談。
とにかく、写真がすごいんですから! コアラ課長も出張ってビックリ3ショット!!
映画に負けず、春から笑わせますよ~
特製・コアラ課長名刺入れのプレゼントもあるので要チェックです。

『音楽家が出会った3本の映画』
ART-SCHOOL 木下理樹さんが登場。
テーマといい、コメントといい、ほんとうに映画が好きなんだなぁと感じますねー。
この企画、毎回サイン入りポラ写真プレゼントがあるんです!
お見逃しなく!

『今日は、家でゆっくりDVD』では
映画「1リットルの涙」をご紹介。
あの話題のテレビドラマより先に映画がつくられていたんですね。
私は“U”の言葉を信じて、これで2006年の初泣きをしたいと思ってます。

コラムは三木聡監督に続いて藤谷文子さんも更新です。
三木監督も演出したというドラマ『時効警察』気になります!
出演者も演出陣もにぎやか豪華で楽しみですね~

藤谷さんコラムは物語だけじゃなく、毎回写真も楽しみなんです。
猫の写真がある回はなんだか得した気分になるんですよー
猫好きなもので…見るだけで幸せ…

以上、駆け足で紹介しました。
どうぞ、あちこちチェックしてみてください!!

仕事始め

2006年01月06日 18時42分09秒 | Weblog
どーもフジタです。
新年、明けましておめでとうございます。

昨日から仕事始めでした。
挨拶回りもそこそこに、夜は早速、新年会。
大森南朋氏と合流し、誘われるままに伺った先では、廣木監督の新年会が...
結局、朝まで飲んで、寝不足です。

ちなみに今日もこれから新年会...。

はい。今年もがんばっていきたいと思います。