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大森ブラザース!

2006年01月15日 14時16分38秒 | Weblog
ヌカガです。こんにちは。

昨日、あの“一角座”へ行って来ました。
映画「ゲルマニウムの夜」を上映するための劇場です。


夜の“一角座”、カッコイイですよ~

14日の17時の回上映終了後に、大森立嗣監督、大森南朋、麿赤児、
親子3人揃っての舞台挨拶があるというのです。

…ということだったのに、麿赤児さんが都合により欠席。(14時の回の舞台挨拶のはいらしたそうです)残念…


このメンバーで舞台挨拶。
左から大森立嗣監督、大森南朋さん、制作総指揮・荒戸源治郎さん


まず、大森南朋さんから満員のお客さんへ挨拶
「ウチの兄貴が撮りまして…。雨の中、皆さんわざわざどうもありがとうございます。え…(笑)帰りも雨が降っています。(観終わって)すごい暗い気持ちになって…こう…事故のないようにお帰りください。」


大森立嗣監督
「キャスティングをする時、“南朋をどうしよう”という話なり、イメージとはちょっと違ってたんで迷っていた時に、荒戸さんが“いっつも兄貴が迷っているんだから、今度は南朋に迷わせよう”と南朋に台本渡したんです。そしたら迷わず、速攻やる!って言ってくれて。現場では兄弟とか関係なく、ひとりの俳優として芝居をしてもらいました。日本の世の中で生きていくためには、傷を背負っても仕方がないけれど、それでも一歩前に踏み出そうと思ってこの映画を作りました。」

荒戸氏によると「確信してこの挑発的な映画を撮りました。半年後にどういう風に化けているか、もう海外からも大きな反応が来ています。楽しみにしてください。」とのこと。
毎週金曜日は英字幕版も上映。そして舞台挨拶は土・日・祝に行われるそうです。舞台挨拶と併せてサイン会も!

出演者など詳しい情報は「ゲルマニウムの夜」公式ホームページに掲載されています。要チェックですね。


サイン会の横で「厄よけです。御利益ありますよ。」とお客さんに自らバッチを配る荒戸氏

“一角座”に行くと、製作に関わった人たちの
この映画にかける情熱をビシビシ伝わってきます。

作品の魅力については、
主演の新井浩文さんがインタビューで語ってくれていますよ。

上野公園にそびえる“一角座”。ぜひ一度足を運んでみては。


豪華パンフレット(阪本順治監督、豊田利晃監督も寄稿!)に
大森南朋さんよりサインをいただきました!



近日中に活動日誌でプレゼント告知をしますのでお楽しみに!

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