シルクロードでフリーハグ

上海から、ユーラシア大陸の西の端、ロカ岬を目指す日記

世界の半分 イスファハン

2008年10月03日 18時13分59秒 | ユーラシア大陸横断―イラン&トルコ
イスファハンはかつて世界の半分なんて言われていて、その代表が、「イマーム広場」。

世界の半分なんて、どんなんだろうかと訪れたイマーム広場は、本当にでっかくて、壁の中にはお店が並び、またいくつか門の中が細い通りになってバザールが広がっていた。





ラマダンが明けた朝、大勢の人がここに来てお祈りをしていたらしい。
僕は眠たかったから寝てました(笑)移動がしんどかったの・・・。








ラマダンが明けて休日のイランでは、ピクニックしている人があちこちにいた。





わずか50円の入場券を買って、王のモスクに入ると、何人かが昼寝しているだけで、それを除いたら僕一人。

青いドームがすごくきれいで写真を採ると、「パシャッ!」っていうシャッターの音がドームにはね返って何重にも響く。






歩いたら今度は靴の音が「コツーンコツーン」と響く。





誰もいない静かなドームで、はね返ってくる音をしばらく楽しんだ。





広場にいくつかあるバザールやお店では、金属を 叩く音がカーンカーンと聞こえる。





手作りなんだよなー。すごい!


ほかにもミニアチュール(細密紋様)の細工を施した箱や、





ドームと同じような鮮やかな青色をした器なんかがいっぱい並んでいた。





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