ヒヴァで完璧にお腹を壊して古い町並みが残る城塞都市を歩くこともままならないまま、宿の人に薬をもらったりお粥を作ってもらったりで3日ほど寝続けると、体調もずいぶんよくなって、カザフスタンを目指して移動を始めた。
1日目はヒヴァから西に360キロのコングラット。
降りるとなんだか西部劇に出てきそうな街で宿とか見当たらなかったけれど、駅の休憩所に泊まれるということで一安心。なんと1泊160円。
そういえばこれがウズベキスタンラストナイト。
出店でビールを買って、駅前でお祝い。
明日の朝は国際列車でカザフスタン・・・。
楽しかったなあウズベキスタン。
翌朝、駅で寝てる僕は寝坊することなんてなくカザフスタンのベイネウ行きの列車に乗り、9時間後には無事にウズベキスタンを出国し、またカザフスタンに。
この列車でも日本人は珍しいらしくて、会話帳やガイドブックは列車の中をあっちやこっちに行き、いろんな人からカメラの写真を見せてくれと頼まれ、撮ってくれと頼まれた。
同じボックスシートにいたおばちゃんと家族の人は、「これ食べて」とチャイをくれたり、ピロシキをくれたり、お菓子をくれたり、昼ご飯もご馳走してくれたり、節約しなければと、水と酢漬けしか持ち込んでいなかったからすごく助かった。ありがとうおばちゃん。
病み上がりで不安だったけれど、元気にベイネウに来ることができ、次の、カスピ海を臨む街アクタウに行くため切符売場に並ぶと、深夜1時にあるらしい。
只今21時・・・
1日休むか・・・
一気に行っちゃおうか!
宿も見当たらないし、行ってしまおう。
フェリーが不定期だから、なるべく早めに行っておきたい。
カスピ海が見てみたい!
切符を買って、バックパックを下ろして休んでいると、ちびっこたちがやって来て、
「ブルース・リー!ブルース・リー!」
なんて言いながら、それっぽいアクションをみせてくれる。
「蹴りを教えて!」
みたいに言われ、韓国の留学生がテコンドーを教えてくれたのを思い出して、とりあえず半身から仕込んでみる(笑)
このちびっこたち、なんでこんな遅くにこんなところにいるんだろうかと思ったけれど、駅のホームで乗客相手にやっている露店の売り子だった。
午前1時、彼らに案内されて列車に乗ったけれど、まだ起きてなければならない様子だった。
大丈夫なんだろうか???学校とかあるだろうに。8才とか10才とか言ってたのに、寝ずに仕事って・・・。
1000円の自由席はすごいカオスで、人と荷物でごった返して、いつかの硬座を思い出すかんじ。
またこんな列車に乗るとは思わなかったな。
夜があけて朝になり、駅からタクシーで街の中心に移動。
すると、目のまえにでっかい海が見える。
「カスピ海?」
「イエス!カスピ!」
ついに、ついにカスピ海が目に見える所まで来た!
すごいよすごいよ!
宿を出て徒歩5分でカスピ海!
笑ってしまう。笑ったまんまでなかなか戻らない。
陸地だと地図で確認できないから、本当にその場所にいるのかよくわからないんだけど、なんせ世界最大の湖。地図で見た大きな湖。目の前の海みたいな景色を見ると、地図のこの場所に間違いなく来た、っていう実感みたいなのをかんじて、体が震えた(笑)
とりあえず、 2日ぶりのシャワーを、と浴びたら、砂埃を浴びまくって流れるお湯がなんか黒い!
相当汚れてました・・・。
1日目はヒヴァから西に360キロのコングラット。
降りるとなんだか西部劇に出てきそうな街で宿とか見当たらなかったけれど、駅の休憩所に泊まれるということで一安心。なんと1泊160円。
そういえばこれがウズベキスタンラストナイト。
出店でビールを買って、駅前でお祝い。
明日の朝は国際列車でカザフスタン・・・。
楽しかったなあウズベキスタン。
翌朝、駅で寝てる僕は寝坊することなんてなくカザフスタンのベイネウ行きの列車に乗り、9時間後には無事にウズベキスタンを出国し、またカザフスタンに。
この列車でも日本人は珍しいらしくて、会話帳やガイドブックは列車の中をあっちやこっちに行き、いろんな人からカメラの写真を見せてくれと頼まれ、撮ってくれと頼まれた。
同じボックスシートにいたおばちゃんと家族の人は、「これ食べて」とチャイをくれたり、ピロシキをくれたり、お菓子をくれたり、昼ご飯もご馳走してくれたり、節約しなければと、水と酢漬けしか持ち込んでいなかったからすごく助かった。ありがとうおばちゃん。
病み上がりで不安だったけれど、元気にベイネウに来ることができ、次の、カスピ海を臨む街アクタウに行くため切符売場に並ぶと、深夜1時にあるらしい。
只今21時・・・
1日休むか・・・
一気に行っちゃおうか!
宿も見当たらないし、行ってしまおう。
フェリーが不定期だから、なるべく早めに行っておきたい。
カスピ海が見てみたい!
切符を買って、バックパックを下ろして休んでいると、ちびっこたちがやって来て、
「ブルース・リー!ブルース・リー!」
なんて言いながら、それっぽいアクションをみせてくれる。
「蹴りを教えて!」
みたいに言われ、韓国の留学生がテコンドーを教えてくれたのを思い出して、とりあえず半身から仕込んでみる(笑)
このちびっこたち、なんでこんな遅くにこんなところにいるんだろうかと思ったけれど、駅のホームで乗客相手にやっている露店の売り子だった。
午前1時、彼らに案内されて列車に乗ったけれど、まだ起きてなければならない様子だった。
大丈夫なんだろうか???学校とかあるだろうに。8才とか10才とか言ってたのに、寝ずに仕事って・・・。
1000円の自由席はすごいカオスで、人と荷物でごった返して、いつかの硬座を思い出すかんじ。
またこんな列車に乗るとは思わなかったな。
夜があけて朝になり、駅からタクシーで街の中心に移動。
すると、目のまえにでっかい海が見える。
「カスピ海?」
「イエス!カスピ!」
ついに、ついにカスピ海が目に見える所まで来た!
すごいよすごいよ!
宿を出て徒歩5分でカスピ海!
笑ってしまう。笑ったまんまでなかなか戻らない。
陸地だと地図で確認できないから、本当にその場所にいるのかよくわからないんだけど、なんせ世界最大の湖。地図で見た大きな湖。目の前の海みたいな景色を見ると、地図のこの場所に間違いなく来た、っていう実感みたいなのをかんじて、体が震えた(笑)
とりあえず、 2日ぶりのシャワーを、と浴びたら、砂埃を浴びまくって流れるお湯がなんか黒い!
相当汚れてました・・・。
ワタクシのe-mail: ariyan9907@yahoo.co.jp
宜しくお願い致します。
NENNMATUHA KAERU YOTEIDAKARA, TUGOUGA AEBA IKITAI!!
SIRANAKATTA??
知らんかった。
いつ??
歯がゆい思いをすることもしばしば・・・。
ロシア語圏は英語の通じなさ半端ないよ。
同窓会行く?
島とかないぶん瀬戸内海よりでっかくかんじるかも。
瀬戸内で釣りがしたいね(笑)
英語はほぼ全く通じないねん(>_<)歯がゆい思いをすることもしばしば。
会話は会話帳を頼りにロシア語。あとは単語連発で。
ロシア語圏は英語の通じなさ半端ない・・・。
同窓会行く?
瀬戸内より大きい??(笑)
いろいろ地元の人と話してるみたいだけど、
英語なん?