ＰＭ２・５よりも怖い・・・

「PM2・5は、たばこの煙でも危険だ。」と、医師らでつくる日本禁煙学会が発表。


日経新聞（2013年3月10日）の記事によりますと

「直径が2・5マイクロメートル以下の微粒子は化石燃料や草木が燃えたときに発生する。
たばこの煙もそのひとつで、フィルターを介せずに周囲に広がる副流煙に多い。」

中国から飛来するPM2・5よりも“受動喫煙の影響の方が大きい”」と
日本禁煙学会は主張しています。



様々な研究者が実際に測定したデータをまとめた学会の資料によると

「自由に喫煙できる居酒屋のPM2・5の濃度は
空気一立方メートルあたり、５６８マイクログラム。

中国政府が「最悪」と評したときの北京の大気とほぼ同じ水準！！(＠_＠;)」


『屋外の汚染を怖がるのなら、喫煙可能な喫茶店や飲食店を怖がってほしい』
（産業医科大学の大和浩教授談）





「煙草を吸う家族がいると、住宅内のPM2・5の濃度は大きく上昇する。
誰もたばこを吸わない家庭は20マイクログラム程度なのに、喫煙者のいる家庭では50マイクログラム」

『問題は大気中に漂うPM2・5よりも、たばこの煙のほうが有害性が高い！

煙の中には70種類近い発がん性物質が含まれている。』

「様々な調査から、受動喫煙による死亡リスクはPM2・5の値よりもはるかに高い。
怖がるのなら、あきらかにたばこのほうだ！」

そうです。


喫煙家の方々、くれぐれもご注意ください。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ウルトラゾーン2 [Blu-ray]

新品価格￥3,672から(2013/3/19 22:16時点)