ラー油の改良に伴い、「御分け」的ではなく、販売を始めます。
150g 600円
このラー油作りに於いてのコンセプトは、「美味しい。とは何?」です。
①安易な妥協はしない
油は100%胡麻油 唐辛子は韓国産など
②調味料に頼らない
海老の甘みと香り ザーサイの塩味 味噌の味わいなど
薄平べったい味にはしたくない。
このラー油は生きています。 保存料等も無添加です。
作り始めて2~3日は寝かせます。
その後4~5日は辛さが目立ちます。
そして辛み・塩の当りが、海老の甘みで抑えられつつ、
製造から10~14日後程度になると辛味噌的。
開封後は冷蔵にて保存し、早めに完食のほど、宜しくお願いします。
ねぎそば・うどん(自家製ラー油付き) 800円
「食べるラー油」が流行に流行り、品切れ状態ということで、
ネットでレシピを調べ、適当に作り、「これは使える」となり、
適当にアレンジをして、かつ、これに合うそば・うどんを作りました。
ねぎそば・うどんは、一見、かけそば・うどんに、
さらしねぎを加えただけと思いますが、
鰹節と鴨でだしを取っていますので、味は鴨そば・うどんです。
ですから、初めの一口・二口は何も加えず、鴨南の感じで、
次に、薬味・ラー油を加えて、その変化をお楽しみ下さい。
また、このラー油は、次の2品にもよく合います。(ラー油別途100円)
のりかけそば・うどん(750円)
甘めのつゆと海苔に合います。
きのこ汁そば・うどん(950円)
鰹節と鴨のだしが強く、ラー油をしっかり受け止め、
中華つけめんの和風?
私はうどんがおすすめです。
構想・試作に45日程費やし、
本葛煉り羊羹 450円
完成いたしました。
詳細につきましては、後日にさせていただきます。
なにぶん手間仕事ですので、当分の間、
1日 4人前 限定とさせていただきます。
Ⅰ 生蕎麦(3人前 600g) つゆ付き 1500円
通常~3人前 540g つゆ付き 1600円
茹で方
① 大きな鍋を使い、火力は最強で沸騰させる。
② 1人前ずつ、優しくさらさらと湯に入れる。
③ 強く掻き回したり、差し水はせず、1分程度。
④ 冷水で洗い、締めて、水を切る。
Ⅱ 手打ちそばセット(7~8人前) 1500円 つゆ無し
そば粉 750g
つなぎ(中間質小麦粉) 250g
打ち粉(そばの芯粉) 200g
Ⅲ そば粉 500g 700円
通常~300g 500円
料理例としては、そばがきになりますが、
そばがきを丸めて、醤油だれで付け焼きをして「いそべ風」
網焼きをして、表面をぱりぱりにして、おしるこ・おぞうに
Ⅳ くずもち 200g 400円
通常~180g 450円
奈良県吉野産の極上吉野本葛と砂糖だけの本葛餅。
余談ですが、
当店のそば粉の価格は、中国産そば粉の4.3倍
極上吉野本葛の価格は、当店のそば粉の5.2倍
予約の受付は店頭においてのみとさせていただきます。
29日(火曜日)を以って、締め切りになります。
「きのこ鍋焼きうどん」始めました。 950円
久々の新商品です。 復刻版ではありません。
鰹節と鴨(鴨エキス)のだしに、かえしを合わせたもので、
「鴨うどんと一緒じゃないの?」と思われます?
実は、当初「鴨鍋焼きうどん」として、数日営業していましたが、
まかない食(従業員用の食事)として、きのこ鍋焼きうどんを
作ったのがきっかけで、調整し「鴨鍋焼きうどん」より遥かに旨い!
鴨とネギ・きのことの相性がピッタシ、それと鰹節ベースのそばつゆ
個人的には、三種の鍋焼きうどんで最も味のバランスが良いかな?
と思います。
ブログの更新が遅れている事、申し訳ありません。
鍋焼きうどん用のうどん作りに手間がかかり、
寝るのが1時(AM)頃になったり、起きるのが5時前だったり、
人から見れば、「大変だ~!」と思われますが、
結構、ハマっちゃって面白いのですよ。
なるべく、更新に努めたいと思いますので宜しくお願いいたします。
味噌鍋焼きうどんも復活致しました。 1000円です。
名古屋の味噌煮込みうどんを鍋焼きうどん風に
アレンジしたものと思っております。
味噌煮込みうどん専用のうどんも作りました。
濃尾(愛知・岐阜)の小麦製粉所から入荷(こだわりました)
煮崩れせず、それでいて固く無く、だしがのる。
大変でしたが、結構楽しいのですよ。
長ネギ・えのき・しめじ・なめこ・帆立・玉子・豚肉・にんにく・
白菜・揚げ玉・と具だくさん。
ただ、うどんの仕込みに非常に手間がかかり、材料費
が高く、超限定(10人前程度)となります事、ご了承ください。
超限定といえば、くずもち・そばもちでも売り切れの状態
が多く、ご不便の事、申し訳ございません。
お客さんからお持ち帰りを、希望される事が増え用意しました。
くずもち・そばもち 共に450円です。
食品表示について
原材料 くずもち~吉野本葛・砂糖
そばもち~そば粉・吉野本葛・砂糖
内容量 くずもち・そばもち 共に180g(黒蜜除く)
賞味期限 くずもち・そばもち 共に当日中
くずもちは、15分程度冷蔵庫で冷やすと、一層美味しく
食べられます。冷やし過ぎると、風味が落ちます。
そばもちは、固くなりますので冷やさないでください。
手間がかかり、本職はそば・うどんですので、
品切れの際は、ご了承ください。
「これが葛餅なのか?」とよくいわれます。
関東の葛餅の主原料は小麦粉で、片栗粉などの澱粉を混ぜる
のが主流で、当店の様な葛餅は、奈良・京都・老舗和菓子店
などで見ます。
素人の横好きで始めた事なので、添加物・保存料など加える
テクニックも無く、不器用な仕事ですが、
「これはちょっと安くないですか?」
と言われた時に、間違ってはいないと確信しました。
何かを作り出す・作りこむ事が楽しい今日この頃です。
そばがきに、あんこ・きな粉をつけてみて、まあ良いのですが、
有りがちと言うか、おもしろさが無いのですね。
まず、「食感を変えてみるかな」と思い、葛が候補にあがりました。
そばがきは冷めると、かっちかっちに固まってしまうので、
もっちり感を保つには、葛しかなかったです。
そば粉と葛と言えば、そば懐石には必ずある「そば豆腐」。
これはどうなんでしょう?
ごま豆腐の二番煎じにしか思えないし、固める事に執着
しているから、片栗粉・小麦粉・あるところではゼラチンで
力技というのもあるし、旨ければいいのですけど。
次に、葛探しです。
市場で「くず粉」なるものを見つけ、いろいろと試してみたところ
ほとんど片栗粉の働きしかできない半端物。
大型スーパーで「吉野本葛」を見つけるも、
本物の葛餅と比べると弱ちぃと言うか、これまた半端。
そこで思い切って、奈良の本葛専門店の極上品を入手して、
試行錯誤しながら、葛のもっちり感・そばのもったり感?風味を
残しつつ、なんとか作ってみました。
そばもち 450円
よろしくお願いいたします。
そばがきに続き、そばがきしるこも復活します。
「そばがきにあんこをかけただけだろ?」と思われますが、
そばにあんこが合うのですよ。
そばは普通、つゆにつけて食べますが、
あんこを湯で伸ばし(しるこドリンク程度)、つゆにみたてて
そばをつけて食べても、結構いけますのよ。(主観の極みですが)
そばがきの作り方で、そば屋の店主が「そば湯で作った方がうまい」
と言いがちですが、絶対に「わかる訳ねえだろ!」と思うのです。
そば湯を使う理由は
①そこに熱湯があるから
②とろみのあるそば湯の方が仕事が容易
これだけだと思いますけどね。
そばがきしるこのファンのお客さんは結構多いのです。
1週間に3回来店された時もありましたから、
そばがき同様、土曜日・日曜日・祝日はありませんので
よろしくお願いいたします。
そばがきが復活しました。
そばがきをご存じ無い方が結構多くおられる様なので、
そばがきとは、そば粉を湯で練ったもの(ただそれだけ)です。
ただ、そばと違って茹でませんので、味と香りが強く、
そば粉の質を知るならそばがき。職人の腕を知るならせいろ。
と言われますが。どうなんでしょう?
当店では、醤油ダレときな粉を添えております。
冷めますと、固くなり、味が大変落ちます。
なお、土曜日・日曜日・祝日は出来ません事、ご了承ください。
海老・玉葱・三つ葉のかき揚げ天を廃して、
えび天盛り(900円)を始めました。
この海老は、私が職人として働いていた神楽坂の店で、
使っていた海老で、特徴は柔らかく、甘エビの親分の感じ。
ふっくらとした揚がりで、私はシッポまで食べますが、
口に残る感じは多少ありますので、シッポについては
あまりお勧めはしません。
5本の海老天と野菜天(写真はエリンギと獅子唐)です。
やっぱり、そば屋の天婦羅は海老天かな?
22日(火)から、新そばに変わりました。
今年の北海道の天候は不順が続き、先植えが根腐れの兆候。
即、植え替えをして、大雪山の紅葉が麓に着くまでには、刈り取り
が終えられそうです。霜が降りたら、一発でアウトです。
玄そばを天日で1週間乾燥させ、殻を剥き、実を割って
味の無い芯粉(打ち粉)を抜き、使用分だけ石臼で製粉します。
「何時頃が空いているのか?」 よく聞かれます。
平日 11:00~11:30 13:15~
休日 11:00~11:15(待ち時間15分程度)
確証はありませんが、よろしくお願いいたします。
「お薦めの品は何?」
①せいろ 定番です
②のりかけ 個人的には1位です
③きのこ・鴨汁 汁にガッチリ付けない感じ
「かきあげは?」
かきあげに格闘していると、細打ちのそばは耐えられないようです。