Flyer Desigh by yoriko女史
何気に長い付き合いである。
僕らがまだ二十歳そこらで某大手メジャーレーベル傘下のインディーレーベルからデビューを飾った、記念すべき一作目「犬式」と、それに続く若気の至り全開のカオティック名作「飛魚」の二つのジャケを手がけてもらった。その時テーマとして挙げていたのは確か「土臭さ」。フェラ・クティの一連の作品のジャケット等を例に、この色彩を表現して欲しいとか、そんな会話が交わされたような交わされていないような、、記憶は曖昧になってしまったが、とにかくその当時俺等が「ピンと来る」見事なセンスでもって最高のジャケを仕上げてくれた。
それと並行してデビュー前からの月々のマンスリーフライヤーも手がけてもらっている。かなりの数のビューティフルな仕事を犬式のHPのこちら→http://www.inushiki.com/download.html にて観る事が出来るのは嬉しい限りである。皆様も暇があれば、ご覧頂きたい。
俺個人としては女史の描く動物のタッチが非常に好きである。非常に原初的なフォルムで、何と言うか安易な言い方をすればアフリカ的なものを感じさせてくれる。BIG!ことおーちゃんが近年俺等に持ち込んでくれたものが「街」のセンスとするならば、yoriko女史のはそれとは好対照の未分化の時代のエナジーである。それはとりもなおさず、犬式というバンドの本質的を表している。
犬なんです。ケモノなんです。バカなんです。御免下さい。（みね☆たろう）
何気に長い付き合いである。
僕らがまだ二十歳そこらで某大手メジャーレーベル傘下のインディーレーベルからデビューを飾った、記念すべき一作目「犬式」と、それに続く若気の至り全開のカオティック名作「飛魚」の二つのジャケを手がけてもらった。その時テーマとして挙げていたのは確か「土臭さ」。フェラ・クティの一連の作品のジャケット等を例に、この色彩を表現して欲しいとか、そんな会話が交わされたような交わされていないような、、記憶は曖昧になってしまったが、とにかくその当時俺等が「ピンと来る」見事なセンスでもって最高のジャケを仕上げてくれた。
それと並行してデビュー前からの月々のマンスリーフライヤーも手がけてもらっている。かなりの数のビューティフルな仕事を犬式のHPのこちら→http://www.inushiki.com/download.html にて観る事が出来るのは嬉しい限りである。皆様も暇があれば、ご覧頂きたい。
俺個人としては女史の描く動物のタッチが非常に好きである。非常に原初的なフォルムで、何と言うか安易な言い方をすればアフリカ的なものを感じさせてくれる。BIG!ことおーちゃんが近年俺等に持ち込んでくれたものが「街」のセンスとするならば、yoriko女史のはそれとは好対照の未分化の時代のエナジーである。それはとりもなおさず、犬式というバンドの本質的を表している。
犬なんです。ケモノなんです。バカなんです。御免下さい。（みね☆たろう）
