8月21日
先日の旅行の続き。
8/18 6:00 出発
直江津の宿を早めに出発。天気は晴れ間も見えてまずまず。
夜行急行「きたぐに」号に初乗車。
車内はまさに「夜汽車」の雰囲気が漂う。
7:10 青海川駅へ
今日の最初のポイントは青海川駅。
海から最も近い駅として有名な駅。「高校教師」などのドラマでも使われた駅だ。
平日の早朝ということで、降り立った人間は当然僕だけ。
貸切状態でいろいろと写真を撮る。
海をボーっと眺めるだけで非常に心が癒される場所だった。
10:30 飯山線車中にて
青海川駅からは直江津に戻り、豊野乗り換えで飯山線へ。
飯山線に乗るのも12年ぶりのことだ。
列車は雄大な千曲川に沿ってのんびりと進んでいく。
11:30 野沢温泉
11:00に戸狩野沢温泉駅に到着し、路線バスに乗り継ぎ野沢温泉へ。
実は野沢温泉に来るのは人生初めて・・・。
到着して、まず「新屋」さんで焼き鳥丼の昼食。
野沢温泉でなぜ焼き鳥?というところだが、期待していた以上に◎。
どうやらもともとはうなぎ屋さんのようで、タレが決めてらしい。
昼食後は、野沢の外湯を巡る。
真湯だけは、あまりの高温にわずか1秒の入浴でリタイアしたが、
そのほかのお湯は、硫黄泉で非常にいいお湯だ。
残念ながら有名な大湯は清掃中で入れなかったので、
またぜひ再訪したい温泉の一つだ。
13:30 上境駅で待ちぼうけ
野沢温泉からは、路線バスの接続が悪く、タクシーで上境駅へ。
上境駅で約30分の接続待ち。
駅の目の前を千曲川が流れており、川をみながら一休み。
15:10 ほくほく線美佐島駅
上境駅から再び飯山線で十日町へ。
十日町からはほくほく線に乗り、美佐島駅へ寄り道。
ここもトンネルの中に存在する不思議な駅の一つ。
駅自体は新しいのでまあまあきれいだったが、駅を降りてびっくり。
周辺には人家がほとんど見当たらない。
なぜこんなところに駅が?という感じだ。
結局「この駅に降りた」だけで、暑いので駅の中で時間をつぶす。
18:00 上越線で県境を越える
美佐島から一旦十日町に戻り、飯山線で越後川口へ。
そこからは、上越線に乗り、さいたまを目指す。
さいたままでは久しぶりに在来線のみで帰ることに。
途中の湯沢から水上にかけての県境越えがこの旅最後のハイライト。
写真としてはうまく残せなかったが、あのループ線は圧巻だ。
ちなみに、今回は進行右側に座ってきたが、右側で正解だったようだ。
21:30 大宮到着
水上から高崎で乗り継ぎ、21:30大宮到着。
今回も無事到着です。
今回は、初めて行く場所は野沢温泉くらいだったが、
それでも既に行ったことがある場所を改めてのんびりめぐることで
新たな発見もできた旅だった。