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青い空の自転車 ~ Dancin' In The Sky ~

自転車であれこれする日記

GENTOS OZ-132D

2019-08-01 01:07:18 | FLASHLIGHT





何に使えば良いのか分からないけど、



面白そうっていうか目新しかったので無駄遣いのついでにポチッとしてしまったもの








GENTOS OZ-132D





なんかもう、やけっぱちですなぁ










メーカーサイトのリンク




説明するのも面倒っていうか、買ったものの全く嬉しさが湧いてこないこのブツ。

しばらく前のある夜中にポチッとしてすぐに「で、何に使うんだろコレ」と。

自分的には用途が全く思いつかないが、強いて言えば



スケルトンなライトだぜ~



くらいの、ネタライトとしても最低レベルではないかと。

(あくまでも最低なライトという意味でなく、自分には利用価値が分からんって意味で)










単三電池2本で140(ジェントス)ルーメン、

それが20時間てのもこれまた(ジェントス)タイムなのでしょうか。

「実用点灯」と、さりげなく言い訳しておくのもジェントスの流儀。

検証するのも邪魔くさいので気にしないことにしておきましょう。

照射距離が11mってのもCOB LEDだけに眉唾ものですな。










製品の強度にはそれなりに自信があるようです。








見た目、全体がプラスチッキーで、電池を装填して手に持つとそれなりの重さがあるので、

落とすと直ぐにヒビが入ったり欠けたりしそうな雰囲気ですが。


1m落下耐久

※ライト本体のみ




そうか、電池が入ってなければ軽いもんな。

落っことすときは電池を抜いておけばいいんだ。








ベルトに装着しておいて、いざとなったら金属面にマグネットで固定できます。

天井裏で配線作業なんかの時に軽鉄とかにマグネット固定とか、そっち方面を想定しているのでしょう。

ニーズがあう方にとってはバッチリな一品だと思います。








パッケージはアメリカンな商品によくあるアレ。

素手では開けられないし、ハサミで開けたら切断面で手を切りそう。

鋭い切断面がゴミ袋をいとも簡単に貫通してしまうので、捨てた後まで気を遣う厄介なパッケージです。










スケルトンだと言うこと以外にコレと言って面白みのない筐体。

赤とか黄色とかバリエーションがあると良いのにねぇ。

内部に蓄光処理をしてやろうかと思ってたけど無理っぽい。

真っ暗な天井裏で落っことしたら見つけにくいだろうなコレ。








スイッチの位置が発光面側なんだけどコレで正解?

普段SUREFIREの6PとかE2Eとか使っていて親指でスイッチを操作するのが自分的にデフォなんで、

最初にコレに電池を装填して親指でスイッチオンしたら至近距離でCOBビームをくらってしまった。








クリップは発光面の反対側に。

コレはコレで正解だと思う。

が。そのせいでスイッチが発光面側に追いやられたのかなと。










下部には磁石が内蔵されていて、わりと強力にくっつきます。








金属の扉にくっつけてみました。

この状態で扉を開け閉めしても落ちる気配はありません。










スイッチオン・オフのシンプルな操作性で、お仕事用には良いと思います。

私には使う場面があるかどうか分かりませんけれど。




分解が出来ればCOB LEDの前に赤いフィルターをセットして、自転車のテールランプにするとか、

照度切り替えがあれば暗く点灯させて枕元に置くとかいろいろ応用できそうですが・・・









Lumens Factory A2-LED Dual Mode LED Module

2019-07-26 01:14:44 | FLASHLIGHT



久々にフラッシュライト関連のものを海外通販してみました







購入先は香港の『Lumens Factory』です。








アレレ?

以前は送料無料だったような・・・

購入金額によるのかなぁ。








ステッカーとパッチがオマケでついてきたのでま、いっかと。








これは、SUREFIREのE1、E2などのシリーズのボディに取り付けるショートタイプのクリップ。

手持ちのE2Dボディのクリップがなくなってしまったために購入しました。





で、今回のメインは





A2-LED Dual Mode LED Module (Nichia 319A, Neutral Tint 4000K, 80-CRI)






SUREFIRE A2 Aviator用の具ですが、A2-LEDといってもLED化された方のA2ではなく、かな~り昔に廃版になった、

3つのサブLED+メインXENON球仕様のA2のほう



↑これです。

これのメインXENON球をLED化するという夢のようなパーツらしい。








このようにLED部が保護された状態で届きます。








以下、販売HPのスペック

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A2-LED High Output Dual Mode LED Tower Module

-High Output Nichia 319A, Neutral Tint 80-CRI LED (Max Output 350 Lumens)
-2 modes: 40 Lumens on Low, 350 Lumens on High
-Regulated Input Specially Designed for the Surefire A2 Aviator
-Neutral White, Neutral Colour Temperature (4000K)
-80-CRI, High Colour Rendition
-Direct Thermal Copper MCPCB
-Reverse Polarity Input Protection
-Over-Discharge Protection
-Precision Machined Brass Lamp Assembly
-Every Lamp Assembly is Pre-Focused for the Ultimate Spot

***The LED on this module will operate when the light is on low mode in addition to the 3 LEDs on the reflector giving an output of 40 lumens.***
***This is different from how the original incandescent lamp works, so please be aware of this.***
***Contact us if you have any questions about this product before making the purchase.***

Compatible with:

Surefire
A2 Aviator (Incandescent Model)


Runtime (2 x CR123A Primary Batteries): ~1.5 hour on High


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ザックリと、

2モード切替式で、Nichia 319AでLowモードなら40ルーメンで、Highモードは350ルーメン。

Highモードの時は4000Kの80-CRI。

A2にぴったり♡

MCPCBは銅ですよどうでっか!

電気が反対に流れても、多めに流れても守ってますよ。

フォーカスもぴったり、スポットが良い感じ。

2 x CR123AでHighもーどなら1時間半がんばりまっせ。



みたいなかんじですね。

*印のあたりはちょっと気になる事がかかれてますけど。










↑左がノーマルのXENON球で右がLEDモジュール。

タワーの高さが大分違いますが、これでフォーカスが合っているらしい。

それよりも電極側の形状の違いが気になります。
 





では実際に点灯してみましょう。



↑先ずはノーマルのXENON球で。

テールキャップを少し押し込む、または閉める方向に回してサブLEDが点灯。

サブLEDが白色タイプなので3つの砲弾型LEDが白く点灯します。








↑さらにテールキャップを深く押し込む、または閉める方向に回すと真ん中にあるメインのXENON球が点灯。

この時、3つの砲弾型LEDも同時に点灯したままです。

(分かりやすいように上記2枚の写真の露出は変えています)

なので、サブLEDが赤や青などのモデルでは近場を照らした場合、XENON球と混じり合って独特の雰囲気が味わえます。

実際にはサブLEDで手元を、メインのXENON球で遠くを見るのが設計意図なので支障はないのですが。






次に、XENON球からLEDモジュールに入れ替えて

テールキャップを少し押し込む、または閉める方向に回すと・・・



いきなりサブLEDとメインのLEDモジュールが同時に点灯しました!




そうきたか・・・




A2 Aviatorはボディ内に制御基板が内蔵されているので、LEDモジュール側でどうやって2モードの制御をするのかと、

かなり興味津々だったのですが、サブLEDと一緒に光らせちゃいましたか!




ま、今回はサブLEDが白色なんでどっちでも同じことって考えればいいですけど、

サブLEDが青とか赤とか黄緑も持ってますし、天体観測などで赤いサブLEDが必要な場合とか

このLEDモジュールじゃあ本来の使い方が出来ませんね。








↑さらにテールキャップを押し込むとMAXパワーで光ります。

(比較しやすいように上記LEDモジュールの2枚の写真の露出は同じ設定にしています)

さすがに40ルーメン→350ルーメンはキョーレツ!!

弱々しいXENON球の50ルーメンとも比較にならないくらい眩しいっす。

ちなみにデジカメの液晶モニターが激しく縞模様になってチカチカしてたんでPWM調光なんでしょう。






えーと

サブLED無視して40ルーメン→350ルーメンの二段階でいくなら、




調光機能の付いた他のライトでも良いような・・・・・