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手塩family”愛”

競馬伝説Live!ナドアルシバサーバで活動する馬主会メンバーのためのブログです。

競馬伝説に対する考え方~生産編1~

2010年10月28日 23時30分37秒 | 初心者指南
競馬伝説に復帰して7Sほど経ちました。なんとリアル1年近くw
飽きっぽい自分が一度飽きて引退したゲームに再び1年も続くなんて信じられません。

今回は、1年続けてきて自分なりに分かってきたことなどをまとめていこうと思います。
あくまでも私個人の考え方というだけで、それが正しいかどうかは別の話です。
そして、とても基本的な内容です。ほとんどの方にとっては常識的な話だと思います。
最近はじめられた方のお役に少しでも立てれば私としては幸いです。
また、何よりゲーム内の攻略ガイドにしっかりと目を通し、理解することが大レース勝利への近道だと考えています。
はじめられたばかりで、まだ目を通していない方はこれを機に熟読してみてください^^


ということでまずは生産について書いてみたいと思います。
どの競馬ゲームにおいてもそうですが、大きいレースを勝つために最も大切なことは生産です。
競馬伝説においても同じで、G1を勝てるかどうかの7割程度は生産で決まってくると考えています。

(1)繁殖牝馬の能力による影響
競馬伝説にも配合理論は存在します。ニックスやインブリード、個性による影響などです。
例えば、ウイニングポストやダビスタであれば、能力の低い馬同士でも配合理論次第では超一流馬を輩出することができます。
しかし、競馬伝説では配合理論次第で能力の低い繁殖から一流馬を輩出することはほぼ不可能と言えます。
なぜなら、仔馬の能力を決定付ける最も重要な要素は繁殖牝馬の能力であるからです。
生まれてくる仔馬のスピード、スタミナ、瞬発力、根性、パワー、気性、持続力という主要な7つパラメータは、主に繁殖牝馬のパラメータを基準に決定されます。
ある意味、これが競馬伝説における最も大切な配合理論といえるでしょう。

例1
牝馬A:スピードSS、スタミナSS、瞬発力SS、根性SS、パワーSS、気性SS、持続力SS
牝馬B:スピード S、スタミナ S、瞬発力 S、根性 S、パワー S、気性 S、持続力 S

牝馬AとB2頭いた場合、繁殖牝馬のパラメータを子供がそっくり引き継いだと考えた場合、どちらの子供がレースで活躍できるでしょうか?
もちろん、答えはAです。

すなわち、繁殖牝馬がオールSSであれば子供もオールSSに近いパラとして産まれやすいということです。
もちろん、絶対にそうなるわけではなく、あくまでも可能性の問題です。
したがって、オールSSに近いパラメータの繁殖牝馬をどれだけ揃えられるかどうかが、競馬伝説で活躍する馬を輩出する鍵となります。

(2)ニックスとアウトブリード
現在、競馬伝説ではニックス&アウトブリードが主流です。
攻略ガイドを参照すると
アウトブリード
・体力、気性、脚元の能力にプラス効果が望める。
・ランダムではあるが、他の能力にもプラス効果が追加される。
・爆発力があまり無いので、狙った能力だけを上げ辛い。

ニックス
・組み合わせにより、能力にプラス効果をもたらす。
・アウトブリードの効果とニックスの効果を一緒に受けられる。
・大きなマイナス効果は無いが、爆発力が足りない。
更に
ニックス配合の場合は個性の組み合わせによる影響は一切ありません。
個性による影響を避けたい場合は、ニックスとなる組み合わせを選びましょう。

個性の影響やインブリードについては攻略ガイドを参照してください。
どちらにも言える事は、能力に大きなプラスを与える反面、マイナスを受ける可能性も大きいという点です。

というように、ニックスとアウトブリードは、能力の底上げを図れるだけでなく、何より能力のマイナス影響がありません。
ニックスを利用する理由は、ニックス本来の効果よりも個性の影響を受けないことだと考えています。
ではなぜ能力に大きなプラス効果をもたらす可能性があるにも関わらず、マイナスの効果を避けたがるのでしょうか。
それは、オールSSに近い馬が活躍している現在の競馬伝説では、配合時のマイナス効果によって反映される低い能力が、大レースで勝負する上での致命的な欠点となってしまうからです。


例2
牝馬C:スピードS、スタミナS、瞬発力SS、根性SS、パワーSS、気性SS、持続力SS
牝馬D:スピードA、スタミナSS、瞬発力SS、根性SS、パワーSS、気性SS、持続力SS

続いて、CとDの繁殖牝馬が2頭いるとします。
違いは牝馬CはスピードとスタミナがSで他はSS。
牝馬DはスピードこそAですが、他はSSであるという点です。
両頭ともオールSSからは2ランク落ちという点では同じ能力といえます。
あなたはどちらの牝馬が好みでしょうか?

私であれば牝馬Cを選択します。

先に述べたように仔馬の能力は繁殖牝馬のパラに依存しますが、全く同じ能力で生まれてくるわけでは当然ありません。
AでもSSになることはありますし、逆もしかりです。
ただし、ニックス&アウトブリードによる底上げによって、SがSSに近づく可能性とAがSSに近づく可能性どちらが高いでしょうか?
ニックス&アウトブリードはマイナス効果がない分プラス効果もそう高くありません。
したがって、底上げでSがSSに近づく可能性とAがSSに近づく可能性では、前者のほうが可能性としては高いと考えているわけです。
そういう理由から牝馬Cを好んで種付けしています。

(3)父の遺伝と母父の遺伝
ニックス&アウトブリードと同じく主流であるのが父遺伝S以上の配合です。
常識的な内容なので攻略ガイドの転載で終わらせます。

遺伝力の影響度
・7大能力(スピード、スタミナなど)の継承については遺伝の能力が大きく左右し、7大能力がどんなに高くても、
遺伝が低い場合それが産駒に伝わる可能性は低くなってしまいます。
・また、低い確率ではありますが、両親の影響を一切受けない強力な競走馬が産まれる場合があります。
この現象が発生する可能性は、父馬の遺伝力以外に母馬の父馬の遺伝力が大きく関わっており、共に遺伝力が低いほどその現象が発生する可能性が上昇します。

という感じでしょうか。詳しくはガイドを読んで下さい。
要は繁殖牝馬の能力を出来る限りストレートに伝えるために、遺伝SないしSSの種牡馬を選ぶことが必要な条件ということです。

補足ですが、「強力な競走馬が産まれる場合があります」の「強力な」というのは、SSがいくつか混じる程度の馬ではないかなと感じています。
他サーバで遺伝E生産をそれなりに行ってみましたが、確かにパラの低い繁殖牝馬から7大能力のうち1つや2つSSを持つ馬は誕生しました。
ですが、オールSSに近い馬が誕生するかはちょっと疑問です。
まぁ1000頭以上は試さないと分からないレベルの話だと思うので、挑戦するかしないかは趣味の世界ですw

結論

たらたらと書いていたら長文になってしまった。。
とまぁ、何が言いたいかっていうと、まずは繁殖牝馬次第だってことです。
活躍する馬を持ちたいのであれば、少なくともオールS以上で出来れば半分はSSのある牝馬を所有しましょう。
そうすれば、良パラの産まれる「可能性」は上がっていくと思います。
競馬伝説では「可能性」を経験やブログ他で得た知識によって、どれだけより良いものにしていけるかが大切だと私は思います。

次回、書く気力があれば生産編2かな?

それでは!

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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牝馬選びは・・・ (とらりん)
2010-10-31 15:04:27
牝馬選びは難しい思い入れがあったり血が偏ってきちゃったり、なかなか理論道理にはいきませんね。ほんとに・・・。
返信する
Unknown (比翼)
2010-11-01 00:36:27
一番大切なのは勝つことじゃなくて、楽しむことだと思うんです。
だからそれも一つの生産の考え方じゃないかな?
返信する

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