手塩family”愛”

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競馬伝説に対する考え方~生産編2~

2010年10月31日 23時38分24秒 | 初心者指南
前回の記事ともどもカテゴリーを「初心者指南」に変更しました。
過去にも馬主会メンバーの方が初心者向けの記事を書いていますのでよろしければ参考にしてください^^
また、以前にも紹介しましたが、当ブログのブックマークにもあります最強攻略ブログ様では競馬伝説で必要な知識のほとんどが網羅されています。
http://ameblo.jp/keidenkouryaku/entry-10467699086.html
私の記事を読む時間があるくらいならそっちを読んだほうがよっぽどか有用です!

け、結論がでたような気もしますが本題へw

今回は目標に合わせた生産、自身の厩舎にあった生産を行う大切さについて書いてみます。

(1)騎手に合わせた生産
競馬伝説において、騎手はレースタイムを構成する上で重要な要素のひとつです。
どんなに良パラの産駒が誕生したとしても、その馬の適性に合った騎手がいないというのでは勝てるレースも勝てません。

厩舎A
騎手1

騎手2

騎手3


上記のように厩舎Aに3人の騎手がいます。
ご覧いただければ分かるように、3人の騎手で芝の短中、中、中長、長、ダート短中、中距離はSSとカバーしています。
しかし、芝、ダートの短距離、ダートの中長、長距離に関してはその限りではありません。

例1
馬A 芝SS ダートE  中  先行
馬B 芝SS ダートE  短  先行
馬C 芝E  ダートSS 中長 先行

馬Aを芝中距離のレースに出走させる場合、騎手1を選択すれば距離、馬場、戦法全てSSで対応可能です。
馬Bではどの騎手を選んでも距離適性をSSでカバーできません。
馬Cの場合、騎手2を使えば中長距離SSでカバーできますが、代わりにダートはEとなってしまいます。
騎手3を使えばダートはSSですが中長はEでカバーできません。

戦法は餌で変更可能ですが、距離適性や馬場適性は生産後に変更させることは出来ません。(注:馬場は蹄鉄で補強可能)
したがって、生産段階で騎手の距離、馬場に合った馬を生産することが大切であるといえます。
ましてG1は0.1秒や0.2秒の争いです。馬と騎手との不一致で負けて後悔したくはありませんよね。
今回の例では、そのそも短距離馬やダート中長距離以上の馬を生産しなければ問題無いのです。

ではどうすれば騎手に合わせた生産ができるのでしょうか。
攻略ガイドの「親馬が産駒に与える影響」という項目において

馬場適性(芝、ダート、重)
芝、ダート、重の馬場適性は、ほとんどの場合両親からの能力の影響で決定されます。
それぞれの能力に関連性は無く、個別に能力の決定が行われます。
また、低い確率ではありますが、両親の能力の影響を一切受けずに能力が決定される場合もあります。

距離適性
距離適性は繁殖牝馬の能力は関係しておらず、ほとんどの場合種牡馬の距離適性を基に決定されます。
その場合、種牡馬の距離適性が基本となるため、短距離から長距離になるといった急激な変化は起こりません。
また、低い確率ではありますが、種牡馬の距離適性の影響を一切受けずに決定される場合もあります。

とあります。
要は種牡馬の距離適性、種牡馬・繁殖牝馬の馬場適性を見て配合を決定すればいいということです。
もちろん、種牡馬とは全然違う距離適性や馬場適性の馬が生まれてくることもあります。
特に馬場適性に関しては上手くいかないことのほうが多いです。
しかし、何も考えずに生産するよりは、騎手にあった馬を計画的に生産することで普段の勝ち星に繋がっていくと思います。
そして、いざ素晴らしいパラの馬に恵まれた時に残念な思いをせずに済む可能性が高くなるでしょう。


(1)目標に合わせた生産

人それぞれに勝ちたいレース、活躍したい距離、ある種牡馬の産駒でG1を勝ちたいという目標があるのではないでしょうか。
先に述べたように、距離・馬場については目標に合わせた騎手の育成とそれに合わせた生産が大切です。
続いて大切になってくるのはアビリティです。
私自身アビリティ至上主義なので、最近はその馬にとって必要なアビリティが付かなければ勝てないくらいに思っています。

アビリティの一覧については冒頭で紹介しました最強攻略ブログ様を参照してみてください^^

さまざまなアビリティが存在しますが、ただ単にアビリティがたくさん付けばいいというものではありません。
馬の能力や距離適性、戦法にあったアビリティを習得することが必要です。
アビリティには能力を補完するだけでなく、距離適性や戦法に対してプラスの効果をもたらすものがあります。

例スピード系個性「韋駄天」
個性韋駄天の場合、最大3つのアビリティを習得することが可能です。

パーフェクトフォーム
レース時のスピードがS相当となり、元々の能力がS以上であった場合は追加のプラス効果があります。

ソニックフォーム
レース時のスピードがSS相当となり、元々の能力がSS以上であった場合は追加のプラス効果があります。

そして、パーフェクト、ソニックフォームは能力のプラス補正だけでなく、距離1000M~1400Mだと大きなプラス効果。1500M-1800M{ではプラス効果があります。
また、パーフェクト、ソニックフォーム両方を取得した場合、更にプラス効果が発生します。

カミソリの切れ味
レース時の瞬発力がS相当となり、元々の能力がS以上であった場合は追加のプラス効果があります。
そして、脚質が差し、追い込みの場合は追加のプラス効果があります。


個性が韋駄天の馬で3つともアビリティを覚えていたとします。
馬A 短中 先行
馬B 短中 差し
馬C、中長 先行
馬D、中長 差し

馬Aの場合、短中なので距離のプラス補正はありますが、先行なのでカミソリの切れ味の脚質補正は受けられません。
馬Bの場合は、短中、差しということで距離、脚質両方のプラス補正があります。
馬Cの場合、距離補正が無い上に、脚質補正もありません。
馬Dは脚質補正だけあります。

以上から最もアビリティの効果を発揮するのは馬Bであるということはお分かりかと思います。

とても有利になる個性ですが、個性もまた種牡馬と繁殖牝馬によって、産駒の個性が決まります。
個性の継承率ですが、攻略本によると種牡馬の個性を継承する率は、アウトブリードでは25%、ニックスでは35%、インブリードでは45%とのことです。
繁殖牝馬の個性を継承する率も同じです。
ニックスを前提に考えると、両親ともに同じ個性であれば70%の確率で個性を継承することになります。

したがって、短距離や短中距離のG1レースが目標である場合、スピード系個性の種牡馬を種付けすることは勝利への近道となりますし、クラシックディスタンスを目標としていればスタミナ系や持続系の種牡馬を種付けすることが有利となります。
また、繁殖牝馬の弱点が明確な場合、その弱点の補強のための個性選びという考え方もあります。
スピードがSやAで産駒も同様な能力に生まれやすい場合はあらかじめスピード系個性を狙うことで能力を補完できます。
更に補足すると、スピード系個性の種牡馬を種付けするのであれば、短や短中の種牡馬を種付けすることで距離補正も得られてなおいいということになります。

上記はあくまでも一例で、他にも多くのアビリティがあります。
各アビリティの効果をよく理解し、自厩舎の馬にはどのアビリティ、どの個性があっているか考えてみてください^^

結論

単に良パラの馬を生産するというだけでなく、もっと先を見据えた計画的な生産が重要です。
今回は詳しく触れませんでしたが、計画的な騎手育成は競馬伝説をはじめた瞬間から考えていかなければならない大切な要素です。
以前は脚質変換アイテムというものはありませんでした。
昔から続けている馬主様によっては、騎手を距離ではなく脚質で分けており、多くの距離をカバーしていないケースもあります。
現在の仕様に合わせて騎手育成できるということは、後発組にとって有利な点です。
攻略ガイドにて多くの仕様が公開されており、更には各攻略ブログ様にてさまざまな記事が書かれています。
公開されている仕様を出来る限り駆使して計画的に生産を行うことは、大レース制覇への一歩だと考えています。

次回は、一回記事が消えてやる気が減少したので、書いた場合はよろしくですw

ではでは!

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