てるてるTAKEの 独りごと

船の仲間をつなぐ、独りごとをブログに
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海賊と呼ばれた男 百田尚樹

2013年12月15日 | 文学
久しぶりです。

本^^


図書館で ずっと前に予約していた本がやっと

順番 回ってきたと 連絡が入って

借りてきました。

読み始めて二日目?かな?

すごい本ですねぇ

人気だとは聞いていましたよ。

でも中身は 知りませんでした。

人気で ずっと順番待ちだったんですけれどね。


出光興産の創業者

出光佐三さんをモデルにしたドキュメント小説です。

2013 本屋大賞受賞作品。


百田さんの作品は ゼロに続いて 二作目の私。

先入観なしで読みはじめました。


このひと(主人公)肝っ玉すわっているんです。

ああ なんか しみじみと しみてきます。

このひと(主人公)の 生き方が すごい。

うーーん

あんまり書くと ネタばれですけれどねぇ

あまりにも有名で きっと 中身良くご存じの方も多いとは思いますけれど。


経済のこととか

会社経営のこととか

それから やっぱり 人間性の素晴らしさです。

こんな人 そうそう いないですよねぇ(笑)

とても 魅力的ですけれど

まだ上巻の三分の二ほど 読んだだけです。

でも 夢中にさせるものが ありますよ。

私の知らなかった世の中の事

戦争のころの事やら 戦争のあとの事やら

色々 教えてもらいながら(本にね)

読んでいます。

今は 平和ですよね。

灯油だって ストーブ いつもいっぱいに入れちゃいますよ。

私の良く知っている灯油といえば

この家の お風呂というか 給湯は 最初は

灯油をタンクに一杯溜めて 灯油でわかす 給湯機でした。

灯油を切らさないようにコントロールするのが

難しくて うっかりすると 灯油が切れて

お風呂が沸かないので

お風呂屋さんに 子供たちと入りに行くということも

時々していました。

お風呂屋さんは 楽しいのですけれど

車に乗って お風呂に入りに行くんですよね。

遠いですもの。


それで 給湯機の二代目は ガスにしました。

ここは田舎なのでLPガスですから 少し高いですがw


あ 横道にそれました。

灯油の話からね それちゃって・・・・

でも 原油の話が この小説には出てきます。

何しろ出光さんですものね。


タンカーで 油を運んだ と言う人の事は

頭の隅にちょこっとありました。

その話は 後半にでてくるのかなぁ???


情熱が ある人 なんでしょうねぇ。

肝っ玉が座っていて

情熱がある。 魅力的でしょう??


えっと ほんの帯には


1945年 8月15日
男の戦いはゼロから はじまった・・・

戦後忘却の堆積に埋もれていた驚愕の史実

斬首なし! タイムカードなし! 定年なし!

何もかも失った経営者が命がけで守ったものは社員だった。

出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたドキュメント小説!


です。

本格的歴史経済小説。


この物語に登場する男たちは実在した。


とあります。

ちょっとハラハラして

ちょっと ドキドキして

ちょっと キューンとしそうな。

涙が ぐっと 胸につかえそうな 予感です。


 どうぞ 読んでみてくださいね。

今日も京都は 最高気温10度ほどでした。寒い~~

  TAKE


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