京都ごろごろ案内

どこへ出かけるでもなくごろごろと暮らしています。
生活向上を目指して日記をかきます。

国家をやめれば?

2011-09-28 09:48:35 | Weblog
サウジアラビアでは女の人が運転すると違法になり、むち打ち刑10回だそうだ。今日の赤旗の記事なので、まさに今、のこと。

常識や道徳や法律が時代や場所によってまるで違うというのは怖いことだと思う。

橋下知事たちの思惑が大阪府民の意志により承認されると
「管理職は期限付き公募当選人」
になったり、
「日の丸、君が代にひれふさないとやめさせ(職務命令違反5回以上)」
られたり
「教育は住民の意志(選挙で選ばれた自分たち)に基づいて粛々と行われるべし」
というような、
「教育の上に政治あり」
という「ちょっと違うんでない?」
と言いたくなる教育取締条例が実現してしまう。

数に任せて自分たちの思うようにできる仕組みが民主政治だとすると、なんか別のことかんがえなあかんと思う。

県単位でできることと、国単位でしかできないことを分けたらどないなん?

国単位:自衛隊
    各種福祉
   高速道路
   原発
   国立大学
   国立ミュージアム系
   河川修理
   国際外交
   教科書検定
   
   など、思いつくまま。

自衛隊はなくす。
代わりに消防署をうんと充実させ、現自衛隊員はすべて消防署勤務に替える。

戦闘機費、爆弾費、戦車費、など防衛費がそのまま浮く。(今まで国税として徴収していた防衛費をそのまま県に分配する。防衛費を回してもらうだけでも県財政が潤沢になります。)

自衛隊員の給料は今までの防衛費から回すと雀の涙くらいの費用で済む。
なぜなら防衛費の殆どは防衛産業に直結してるのと、アメリカへの思いやりと、幹部らへの不当に高い給料になってるし、その分がまるまる余分に税として残るから。

続きは今度。
これから用事があるし、書けない。それに続き書きたいし。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2011-09-21 10:30:08 | Weblog
自分で自分を忙しくしているのか、働いてた時よりも起きてる時間が長い。

課題が次から次とやってきてはじっくりこなせないうちに去っていく。

いつかの「今年の抱負」にも書いたが

「この調子じゃ、死ぬまで も あっという間!」になっちゃう。(なってしまう。なってしまうやんけ)

意識してゆっくり生活に切り替えなくっちゃ。(関西人がへたにかんとんべん書こオモタらいちいち注釈入れたくなり、困っちゃう。)

とまれこうまれ、ちょっと立ち止まる必要あり。

★「孤高のメス」をテレビで見た。
堤真一、夏川結衣 生瀬勝久 松重豊は良い。

色恋沙汰全くなし。
ざっと話を書くと
「地方都市の市民病院に看護師として勤めている夏川はやる気のない医師達の仕事の仕方に絶望していた。
死ぬ必要のない患者を自分の下手な手術で死なせてしまった生瀬は医療ミス隠蔽のことしか頭になく、そんな手術を目の前で見続けなければならない夏川は看護師生活に絶望していた。
そこに、患者の命を守ることが医師としての一番大事な判断基準だという信念を持った堤が赴任してくる。手術の手腕も人間性も今までの医師たちと比べものにならない堤の手術の役に立ちたいと、夏川は自分のできうる限りの看護師としての努力をする。
そんなある時 堤は自分の職を賭けなければならない患者の手術をすることになる。
大変難しい手術だったが、スタッフ全員が総力を出し 成功させた。
手術が終わった直後 堤が
「見事でした」
と、夏川の仕事に対して言う。

その時私は泣きました。

それまで夏川は堤の手術の役に立とうと、あらゆる努力をしてきて、
その努力がその一言で、全て報われただろうと思えたからです。

人間らしい生き方をしている人と同じ方向を向いて自分の力を生かせること自体
ありえないくらい幸せなことだと思うのに、
思わぬ時にその生き方を励ましてもらえる言葉をかけてもらえるなんて なんて幸せな一瞬なんだろうと思ったからです。
人間らしい生き方をしていると人間らしい人たちと繋がれるのだと教えてくれる映画でした。


★新規投稿をクリックする度に、このブログを読みに来てくれてはる人数を知るのですがいつも何十人かの人がきてくれてはってとてもありがたいと思っています。
励まされています。人間らしい人になりたいです。

原発立地等初期対策交付金 毎年9000万円ほど、22年間も!

2011-09-07 11:39:06 | Weblog
新聞見てたら「ノルウエーテロ」とあったので、
「えっ?ノルウエー? スエーデンと間違ってた。」
(2回かほど前の私の記事に「スエーデン銃撃事件」というタイトルでボケた記事を書いていたもんで。新聞見た直後にタイトル及び記事内の間違いを直しときました)
別に金をとって読んでいただいているのものではないので、焦ることでもないんだけど
ちょっと恥ずかしいかな?

フィンランドの位置はわかるし、位置としてはノルウエーとスエーデンもわかる。
でも、頭では3国が一体になっている。
などと言ってもまったく言い訳になっていない。

三国ついでに、フィンランドについて言えば友達の話では 民主党の議員の誰かさんがフィンランドの大学で無料の学生生活を送ったとか。

外国からぽっと来たての若者にも無料で大学生活を送らせてあげるなんて、
他国の若者にとってはありがたい話だけど、それまで高い税金を払い続けている国民にとっては「えっ?」ということはないんだろうか。


★2,3日前の新聞に1984年から延延と今年まで27年間も

「電源立地等初期対策交付金」《立地が可能かどうかの調査の為だけの交付金》
を毎年9000万円近く浪江町という町に税金から出していたということが載っていた。
原発商売のうまみここにもあり。ですね。

税金から、原発商売屋さんに ぼこぼこ金が流れたたんだ。

この期に及んで誰かがまだどこかに原発作ろうとしているらしいけど
「人類の将来」ということ、考えようとしたことないのかなぁ。

「核燃料ごみを始末する方法が未だに確立されていない」(NHKドキュメンタリー)
というのに!!ぷんぷん。


野田首相も「原発再稼動は視野に」なのですか?

喉もと過ぎればということですか。

3月14日ぐらいに首相になっても同じこと言わはったのかな。疑問。

..原発新規立地めぐる交付金、浪江町も辞退へ 町長が明言関連トピックス原子力発電所東北電力.
 東北電力が新規立地を目指している「浪江・小高原子力発電所」(福島県)をめぐり、建設予定地の同県浪江町が今年度、「電源立地等初期対策交付金」を受け取らない方針を固めた。馬場有(たもつ)町長(62)が5日、朝日新聞の取材に「県が復興ビジョンで脱原発を目指す中、私も今、受け取るべきではないと考えている」と語った。

 同交付金をめぐっては、同じく立地自治体の南相馬市も既に受け取りを辞退し、建設反対の姿勢を明確にしている。

 同交付金は、発電所の建設や計画が進む自治体に国から配分される電源三法交付金の一つ。立地が可能かどうかの調査を開始した時から交付され浪江町は1984年度から昨年度まで毎年受け取ってきた。今年度分約8700万円は10月中に申請する必要がある