地中海の見える生活

即位の日は、スペクタクル

昨年の記事で、即位の日(7月30日)のスペクタクルについて書きました。

その時の記事は、こちらをクリック
その中身は、夜ビーチへ出かけても何も無かったという内容でした。

と、ところが、今回、新しいアパートへ引っ越して、家の中でマルジャンから
購入した組立て式テーブルを組み立てていると、日中から外でブンブン
うるさい。

で、ベランダから外をのぞいてみると・・・・・


それは、モロッコのエアフォースによる航空ショー。


息のあったみごとな編隊飛行。
日本では、航空自衛隊のブルーインパルスによるジェット戦闘機による
エアショーが有名ですが、モロッコにもこんなにエキサイトできるチーム
があったのですね。

あ、ちなみに日本でのブルーインパルスの正式名称は航空自衛隊
戦技研究班だというのをご存知ですか。あまりに堅苦しい名前なので、
ブルーインパルスと呼んでいるのだとか・・・


そして、編隊で飛んできてのキリモミ落下。
大分、練習をつんでいると思うのですが、いったい普段は何処で練習して
いるのでしょうね。

この華麗なるきりもみの続きを動画でもお楽しみ下さい。



なかなか、息のあった演技ですね。
日本では、ジェット機で演技を行うのでスピードはありますが、失速させる
ような演技はできません。
そういう点では、プロペラ機の演技は失速させたり、極度のスピンを入れたり
と、見ていてとても面白い動きをします。



さらに、一瞬ぶつかるかと思うようなひやりとした演技に息を飲んで
しまいます。

本当は、動画をきちんと編集してご覧頂くといいのですが、未だインター
ネットが繋がらず、撮った動画をそのままアップするのがやっと・・・
小分けでの紹介・・・ホントすみません・・・

次のものが、最後の動画です。



地中海をバックに次々と曲技を披露するエアフォースにビーチの観衆も
大賑わい。
負けじと、タリファ-タンジェのフェリーも交差します・・・って?


約1時間の航空ショーが終わると、各機がそれぞれ低空で観衆に挨拶と
ばかりに翼を左右に振りながら、空港へと戻っていきました。


真紅の機体と尾翼に誇らしげに光る「モロッコの星」がとても印象的でした。

昨年の記事で、夜のビーチをさまよい歩いて、どこがスペクタクル?
と、書きましたが、なんと・・・スペクタクルは夜ではなく、日中だったの
ですね。
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