雨のミュージックビデオ

歌手ピ(31・実名チョン・ジフン)が14日新曲ミュージックビデオ撮影を終えてカムバック秒読みに突入した。

所属会社キューブDCは雨が去る10日から14日まで5日にかけて京畿（キョンギ）坡州市（パジュシ）、広灘面（クヮンタンミョン）のある撮影会場で進行された新しいレコード タイトル曲ミュージックビデオ撮影を全部終えたと明らかにした。

所属会社側によれば雨はタイトル曲候補である2曲のミュージックビデオをそれぞれ他のコンセプトで撮影した。 所属会社関係者はこの日スターニュースに”ダブル タイトルで行くかあるいは二曲中どんな曲をタイトルで前に出すのか決定されなかった状況だ。 タイトル候補ではないが他の収録曲らもミュージックビデオをとるのか議論している。 後半録音、マスタリング作業など残りの日程を進めながらだんだん計画をたてるだろう”と話した。

雨は撮影期間の間連日夜通し撮影につながる強行軍の中で疲れるそぶりなしでかえってスタッフを応援して励ましたという関係者の伝言だ。 現場を行ってきた所属会社関係者は”撮影が今日明け方まで進行された”として”天気が寒くて雪が降る環境でも本人撮影分が終わったのに休みに入らないで一つ一つ取りまとめて見守る姿が本当にプロらしかった”と話した。

雨は本格カムバックに先立ちレコードだけでなくミュージックビデオにまで心血を注いだと分かった。 二つのミュージックビデオでそれぞれ違うコンセプトと特有の強烈さを表わしたパフォーマンスをリリースする計画だ。

特に今回のミュージックビデオはチョ・ヨンピルの’ハロー’で新鮮な衝撃を抱かれたビジュアル アーティスト ルームフェンスが参加して完成度を高めた。

ルームフェンスは’ハロー’他種スターヒョリンの’ロンリー’,ユナの’ラン’,イ・ヒョリの’ゴールデン12′等感覚的映像で有名なアートディレクターで、雨が今回の新しいアルバムにどれくらい精魂を込めたのか推察させる大きな課題だ。

来年1月6日約4年ぶりに新しいアルバムを発表する雨は降る19日午後放送されるMnet ‘レーン エフェクト’でカムバック準備過程を公開する。 スターとしての派手な面目（容貌）とその間放送で見られなかった人間チョン・ジフンの率直な姿などを見せる予定だ。

最近進行された雨の日本ツアーなど一挙手一投足を密着取材して撮影に拍車を加えていると関係者は伝えた。 製作スタッフは”知人を通じてみた雨の本当に姿を出ることそのまま生かすと見せてくれて意外な場所に設置した観察カメラであたかも目の前で雨を見るような生々しさを伝えるなど次元が違ったリアリティーをリリースする予定”と自信を見せた。