つらつら日暮らし

<将棋・第71期王座戦五番勝負第4局>藤井聡太竜王・名人が138手で勝利し史上初の八冠独占を達成

永瀬拓矢王座VS藤井聡太竜王・名人 第71期王座戦五番勝負第4局 藤井聡太竜王・名人が勝利し王座を奪取(日本将棋連盟)

まずは、昨日の王座戦の結果からです。

第71期王座戦五番勝負第4局が、10月11日(水)に京都市東山区内で行われ、後手の挑戦者・藤井聡太竜王・名人が、永瀬拓矢王座に138手で勝利し、対戦成績を3勝1敗として王座位を獲得しています。

なお、王座位について、藤井新王座は21歳2ヶ月での獲得となり、これまで羽生善治九段(53)が保持していた最年少記録の21歳11カ月を、31年ぶりに更新しました。

昨日の一局は、途中まで永瀬王座が圧倒的に押していたのに、終盤、123手目の5三馬で一気に藤井竜王・名人が優位となり、そのまま終局しました。詳細は、以下の動画などをご覧いただくと良いでしょう。

【無料】 佐藤康光九段が振り返り解説!王座戦第4局 永瀬拓矢王座vs藤井聡太竜王・名人


さて、今回の王座獲得の結果、藤井竜王・名人は八大タイトル戦になってから、初の全タイトル独占となりました。

藤井聡太、史上最年少で王座奪取と八冠達成!(日本将棋連盟)

以上の記事の通りですが、藤井竜王・名人による将棋タイトル八冠制覇ですが、21歳2カ月であり、こちらも史上最年少となる独占となりました。

おめでとうございます、という陳腐な言葉でお祝いを申し上げて良いのかどうかも分からないくらいの快挙であります。まさに、空前絶後ではないかと思います。

ニュース - ブログ村ハッシュタグ
#ニュース
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「将棋」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事