5月17日に大分県宇佐市内で行われた第83期名人戦七番勝負の1日目は千日手となり、18日に先後入れ替えての指し直し局が行われました。
そこで、先手となった挑戦者・永瀬拓矢九段は、141手で藤井聡太名人に勝利し、これで1勝3敗となりました。
第83期名人戦第4局 深浦康市九段が解説「勝敗分けた一手は」
ということで、深浦九段の解説を見ておきたいと思います。しかし、最終盤の複雑な状況、どちらに勝利が転んでも良い状況でしたが、最後は永瀬九段がじっくりと負けない手を指していましたね。
第5局は、5月29・30日に茨城県古河市内で行われる予定です。
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