temari*blog

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IBS守谷中継局を探してみた。

2017-04-03 20:39:59 | 放送関連
てまり❀です。

今回は富山から帰ってきたついでにIBS守谷中継局を探してみました。

IBS守谷中継局は守谷市百合ヶ丘という場所にあるそうで、88.1MHz、出力20Wで現在試験電波を発射しています。(2017年4月3日現在)

今回その中継局の場所を探してみました。

ツイッターの記事より、ありそうな場所は

・イオンタウン守谷

・守谷中学校

・黒内小学校

・守谷市中央公民館

・土塔森林公園

のいずれかという予想を立てていました。

今回富山から帰ってきたときに行こうと思ったので実際に行ってみました。

最初はこれらの中のうち、中央公民館から見ようと思っていました。

しかし

守谷駅に近づいてきたときに、偶然あるものを見つけました。

それはある鉄塔についていた横向きのアンテナです。

その鉄塔がある場所は『NTT東日本守谷清水電話交換センタ』NTTの施設です。

本当に確認できたのは偶然でした。

今回のルートは

守谷駅→イオンタウン守谷→NTT東日本守谷清水電話交換センタ の順で行きます。

まずはイオンタウン守谷です。



アンテナっぽいものは確認できませんでした。



一応アップしてみました。地デジアンテナ以外は確認できませんでした。

ちなみに手前の地デジアンテナは別の家のものです。あしからず。

次に偶然横向きのアンテナを見つけた『NTT東日本守谷清水電話交換センタ』に行きます。

その前に行く道中にあった守谷中学校も探してみます。



アンテナはなさそうです。



東京向きUHFアンテナとVHFアンテナが2つ見えますが、FM送信アンテナではなさそうです。

歩いていると、着きました。

早速見てみると...



やっぱり。



なんかサイドにアンテナが付いています。

NTTでは使わないようなもの。

FMアンテナが、ありました。





拡大してみました。水海道方向は3素子アンテナ、牛久や龍ヶ崎方向は5素子アンテナが使われていました。

またつくば、土浦方向も5素子アンテナが使われていました。

放送まにあさんの記事によると、筑波山、宝鏡山によって加波山

の電波が遮られている守谷や土浦、龍ヶ崎のための中継局です。

ちなみにうちでも受信できました。今度ブログ記事で紹介します。

もっと紹介していきます。







別角度から見てみました。



根元の機器はドコモのものでした。

ちなみにここまで見てきても「ここが本当にIBSの中継局なの?」と思った人も思うかもしれません。

今回それを証明するためにgoogleマップのストリートビューで確認してみました。

すると



アンテナがないのが分かります。さらに



最近(2015年10月現在)もアンテナがないことが分かります。

このことからここにIBS茨城放送守谷中継局が設置されたと思われます。

※今回の場所は事前の調べもなく、また情報もない中で何個もアンテナが存在すること、過去の画像を見ても変化があることからこの場所と決めました。公式発表ではありませんのでご注意ください。

今回はIBS茨城放送守谷中継局を探してみました。

皆さんもぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。

もしもこの記事がためになったら、ぜひ今度も読んでください。

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今回は以上です。ありがとうございました。


〈追記〉
書き忘れていましたが、この場所は守谷市百合ヶ丘2丁目にあります。アナウンスにも百合ヶ丘と言っていたのでさらに当たっていると思われます。
またmitearukiさんのブログでも紹介されました。本当にありがとうございます!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
砂嵐 (くるっと)
2017-04-05 23:12:37
一応、私は県南(詳しい場所は、勝手ながら遠慮します)在住です。
ラジカセのロッドアンテナをそれらしい方向に向けているのですが、
わずかに試験放送の内容が聞こえ、ほとんど砂嵐状態です。
まぁ、親局(加波山)で十分聞けているので、
守谷のはあくまで聞けるかどうかということです。
同時 (くるっと)
2017-04-06 19:51:51
本日お昼過ぎに確認したところ、サイマル放送していました。
夕方にも確認したところ、同じでした。
このまま翌日の本開局を迎えるようですね。
Unknown (ukw)
2017-04-08 21:06:14
よく見つけられましたね。
NTTなど通信キャリアのビルは、災害を考慮した設計になっており
非常用電源や通信線も備えているので、条件がFM補完局に一致しています。

下の2方向のアンテナが送信用で、開きの角度+αの範囲が放送エリアです。
この構成になった理由や、どうして山から出さないのか?と言う事は
このアンテナの背になる方向を見ると、察しが付くかも知れませんね。

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