かなり昔のアメリカ放浪記・車編

　この放浪記を書くにあたって写真を整理していると、車の写真が多く出てきた。

　当時、自分はフォルクスワーゲン・ビートルに乗っていた。この時期はワーゲンと言ったらビートルを指しMINIと並んで、愛好家が多かった車である。水平対向4気筒エンジン通称FLAT４から奏でるエンジン音は独特であり、乗ってみると実に楽しい車であった。

　ビートルにも色々なスタイルがあり自分は「CAL Look」と言うカリフォルニア風のチューンをしようと、思っていた。その参考にと、アメリカ滞在中はビートルの写真をよく撮っていたのである。

　ドラックレーサー風やオフロードタイプまで色々なビートルが走っていた。エンジンカバーを付けていないのは、雨の少ないカリフォルニアだから出来る事か？

　旅行中気が付いたことなのだが、西海岸と東海岸では車の種類が違っていた気がした。西海岸はホンダが圧涛Iに多い。東海岸ではトヨタの方が多かった。それと車のCMも凄い。ちょうど日産のフェアレディZの新型が発売されてすぐの頃だったのだが、CM中、前を走るャ泣Vェをパッシングして抜いてしまうというシーンがある。他社の車を出すCMと言うのは日本では見たことがなく、面白かった。

　実に感心したことは、スクールバスに対する気遣いや、緊急車両への対処が日本とはぜんぜん違う事であった。信号機も街の中心部にはあるが、郊外にはほとんど無い。譲り合うと言う事が徹底されている。さすが車先進国、車のマナーは実に良い国であると感じた。

　おまけ

ナイト2000　
よくテレビで見ていたんだよな～この車。

デロリアン
この車は欲しかった。自分はやはり過去の自分に会いに行くな。

かなり昔のアメリカ放浪記

　1989年10月から年が明けた1990年1月まで友人と一緒にアメリカ放浪の旅をしていた。

　昔からどうしても行ってみたい国で、その当時はジョン・アーヴィングやジョン・アップダイクなどのアメリカ作家の作品をよく読んでいたり、ジョン・メレンキャンプ、トム・ぺティ、ブルース・スプリングスティーンなどの音楽が中心だった。NFLは毎週欠かさず見ていたし、下北沢のロックンロール・ダイナーでは何時もハンバーガーを食べていた。映画もジム・ジャームッシュ監督作品。今思うと笑っちゃうのだが、その当時は、自由の国アメリカに強い憧れがあった。

　まだ大学に通っていたのであるが、その年は1年間休学をする事にし、出発までは旅行資金を稼ぐ為、日夜バイトに明け暮れていた。

　ロスまでのオープンチケットを購入し、あとはビザが有効な限り滞在するつもりで、特に予定を組まず、行きたい場所が決まったらグレイハウンズ（長距離バス）のチケットを買い夜間に移動、宿泊費を浮かし、滞在する時もモーテルが中心。まあ、こんな感じの「水曜どうでしょう」的貧乏旅行を3ヶ月ぐらい続けていました。

　この旅でアメリカのいい面、嫌な面を多く見てきました。それについては、後々書いていこうと思っています。

この続きは次回（いつになるかわかりませんが・・・）

ガイド本

　腰の調子がまだ万全ではなく、ツアーはもちろんゲレンデにも行けないので、3月以降のツアー候補地を探そうと、ガイド本を読み漁って時間を潰す毎日。

家には5冊のガイド本があるが、どれも役に立っている。
その中でもここ2,3年で出版された本は写真も豊富に掲載されており、見ているだけでワクワクしてくる。
特に「リフトで登る　日帰り山スキー特選ガイド」（佐藤明 著）は、日帰りがメインの自分にとっては実に参考になるルート集である。

ガイド本以外にも、「岳人」「山と渓谷」に紹介されているルートや、ネット上の山行記録は実に参考になる。

特にネットは最新の情報が手に入り、マイナーなルートなんかも多い。
ただ、ネットの場合はそのHP管理人の主観で書かれている為、コースタイムや難易度なんかが、当てにならないというデメリットもあるが・・・

こんな事書いてはいますが、結局富士山がメインになってしまいそうです。
（だって、家から1時間ぐらいで富士宮口、須走口、吉田口に行けちゃうんだもの・笑）

テレジャック宣伝カー

先月からこんなステッカーを貼った車が各地で走っています。
（車種はマチマチ）

見かけたらぜひお声をかけて下さい。

これいいな～

休み中暇なんでネットサーフィンしていると、06-07のモデルがもう出始めていた。
今回の1080は、なかなか心を揺さぶるデザインである。
今使っている板の中では一番使い勝手のよい板（青1080）で、この板が現役を退いた時に、やはりまた1080を購入するだろう。05-06モデルはデザインがちょっと1080のイメージとは違っていた（自分の中で）が今回のモデルは実にいい。

これはどうなんだろう？
ツアー用にはいいのかもしれないが、壊れる場所が増えるのも考え物である。やはりシンプルな作りの方が交換部品も少なくて済む。
でも心惹かれる。しかし、高い・・・・・

テレブルも今シーズンの物を使っている人から、よくネジが緩むと話を聞いたが、改良されているのだろうか？

物欲には際限が無い。

ついでにブーツはクリスピーのCXRが良さそうだし。

と書いてはみたものの、きっと来シーズンも今ある道具で遊ぶんだろうな～
（これ以上道具が増えると、かみさんが黙ってはいないだろう）