ツアーではよくあるシーン、「板を外して少し歩かなければならない。」
こんな時どうしています?
ザックに板を付けるのが一番安全なんですが、僅かな距離だと面刀B
ほとんどの方が板を手に持って歩くと思います。
しかし、これって意外と腕が疲れ(昨今の太板だと)手がふさがってしまうのでちょっと危険。
そんな時、流れ止めを連結すると便利。
上の写真のように連結して、ザックとショルダーストラップの付け根辺りに引っ鰍ッると、板を背負えます。
これは以前乗鞍でご一緒したM山隊長から教わりました。
雪渓を滑り終え、車道に出て休憩ャCントに移動する時に、初めてやってみたら実に快適。それからは富士山の雪渓移動や滑り終えてからの車までの歩きでよく使っています。皆さんもぜひ試してください。
補足 あまり長い間これをやっていると、ザックには固定されていない為、エッジでザックを切ってしまう恐れあり。 流れ止めは写真のような短めの物が適しています。
便利そうですね 早速相方に教えます。
私のは○ン○ルの長いリーシュだから無理そう 何か良い手はありますかね~?
富士の雪崩 安全はないと心しておきます。
ちょっとこのかけ方には向いていませんね。
富士山に限らず、BCに踏み出すのでしたら、常に想定しておいた方がいいですよね。