<「玉川」と「雄物川」の合流点>
●歩いた日:2025年2月15日(土)
●歩いた所
・花 館(旧大曲市):間倉洲崎、間倉、柳原
・神宮寺(旧神岡町):中川原、館ノ南、中川原道南、館の西
●歩いたログ(足跡)(道のり4.0km)
(以上の地図:国土地理院地図に加筆)
(📸005から)またしばらく西へ行くと、堤防に車止めが置かれている。
📸006:「館の西」付近の堤防
車止めが置かれているということは、ここは堤防上に車が登れるということになる。
よく見ると、除雪されていないが、堤防の両脇に道がある。ここも「旧羽州街道」が付け替えられたところだ。元々の街道はどこだろうと、堤防左手奥へと河川敷内に下りていく。
📸007:「中川原道南」の「旧羽州街道」
中段左端の堤防上から手前に下りて来たところ。途中では気付かなかったが、振り返ると、右奥の木立の切れ間が旧街道のようだ。ということは、私が立っているところも旧街道上である。
ところで、私が2016年4月にここを歩いた(ブログ掲載は2018.1.20~)時には、写真奥から背後の方へと、堤防を越えることなくまっすぐ進んだことを思い出す。当時、この辺りは(この辺りだけは)堤防が築かれていなかった。
ログ地図でも、📸007のところは道がまっすぐに延びており、よく見ると、堤防を示す「土崖」の記入もこの辺りで途切れている。
ここから引き返し、木立の間を抜けて奥に進む。
📸008:「中川原道南」の「旧羽州街道」2
前掲写真にも写る杉林の脇を通って手前に来たところ。除雪されていない「旧羽州街道」にスキー跡。
杉林の向かいに建物が建っていた土台の跡のようなものが見える。
ここから「雄物川」の川岸に向かって南に進む。
📸009:「玉川」と「雄物川」の合流点
左手の流れが「玉川」、右手奥の流れが「雄物川」。
📸002の位置に「玉川」の起点を表す標識が立てられていたが、両河川の間の砂州が次第に延びて(後でわかったが、写真に写るのは砂州ではなくて中洲)来て、実際にはここで合流している。
ログ地図には、ここの岸沿いに細長い中島が描かれているが、実際には見当たらない。水量が減ると現れるのだろうか。
岸沿いに杭が並んでいる。反対方向を見て見ると・・・。
📸009:「中川原道南」付近の遊歩道
こちらにも岸沿いに杭が並んでいる。雪が積もっていてよくわからないが、ここには遊歩道が整備されているようだ。杭は右手奥の、岸から少し離れた方へも続いている。
(④に続く)
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