ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★「鞍掛山」(「岩手山」麓)に登る(その2)

2020年12月01日 | 山・麓歩き

<尾根道分岐>

●出かけた日:2020年10月9日(金)

●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.9km)


(以上の地図:国土地理院)

 「相の沢牧野」沿いの平坦な道をさらに進む。

📷003:「相の沢牧野」沿いの道

 木立に絡まる「ツタ」は色づいているが、ほかはまだ紅葉には早いようだ。

 右手奥は牧野。

 ここから少し行くと、左手に登山道入口がある。

📷004:「東側コース」登山道入口

 ここから尾根道に向かってやや急な斜面を登ることになる。

📷005:尾根への登山道

 登山道を登り始めてすぐのところ。この辺りはつづら折りの道である。写真のような広い道で非常に歩きやすい。

 ここまで歩いできたら、足の神経が麻痺してきたのだろうか、痛みがずいぶん軽くなる。また、「東光山」に登って間もないせいか、息切れもせず快調になってくる。

📷006:尾根への登山道2

 3回ほど折れて登ると、その先は斜面を巻くような道が続く。この辺りの木立は「ナラ」と「ブナ」だろうか。

 ここを少し登った先で、幼稚園児と親、先生の20人ほどがにぎやかに下りてくるのに出会う。どの園児も可愛い声で「こんにちは」とあいさつする。園児だけに頭を下げるだけで済まず、こちらも全員に「こんにちは」と応える。これもなかなか大変。

 この辺りから渓流のせせらぎが聞こえてくる。最後のづら折りを登り切ると、尾根道との分岐に出る。

📷007:尾根道分岐

 背後から奥へ向かうのが尾根道で、右手から出て来たところ。

 頂上まで1.0kmの案内。下のキャンプ場までは、今の登って来た道では1.8km、尾根道をたどると少し遠い2.0kmとある。

 木の葉が少し黄色っぽくなってきた。

(その3に続く)


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