gooブログ「風の聴こえる家」

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4月11日(木)のつぶやき

2013-04-12 01:22:41 | 写俳

ある地方の無人駅「船戸」/寂びれ行く駅舎と錆びた鉄路には風だけが冷たく吹きつける。人生の黄昏のような感じがする。


「身罷りし きみの命を 惜しめども ただこのときを 葉桜忌とす」 #短歌 #らかん亭 #一行詩 #jtanka 約20年ほど前には妻だった人が、昨夜静かに身罷った。いまはただ冥福を祈るしかないが、あなたの娘たちや孫が今日のこの日に手を合わすように願って「葉桜忌」となづけます。


私はあなたの葬儀には出席出来ません。ただ遠くからあなたを見送っておきます。私も明後日には心臓の血管の狭窄にカテーテル手術を施します。私も癌であり腎不全のために透析を受け、さらに脳に動脈瘤の爆弾を抱えて生きています。私はあと10年は生きますよ!満身創痍でも人は生きれるのです。合掌