創業117年「洋品 ・呉服・寝具の(資)奈良呉服店」お元気ブログ!

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お代官様が泊まった旧家!

2022-05-31 | 相模原市緑区及び旧津久井地域情報
皆様こんにちは。相模原市緑区長竹「洋品・呉服・寝具の(資)奈良呉服店」の

相模原・津久井情報・お元気ブログです。

当店の祖父の代からお取引のある鳥屋地区の旧家(S家)に急ぎの注文が入り、

行ってきました。

この旧家(S家)の方によると、江戸時代の嘉永6年(1853年)11月頃のこと、

韮山代官所のトップである江川太郎左衛門が、猪狩りと称して軍事訓練を兼ねてやって

来た時に、このS家に宿泊されたとの言い伝えが残っています。

伊豆韮山の代官様といえば、当時の東京・多摩地域をはじめとし、神奈川、埼玉西南部、

山梨までの広大な幕府領を治めていた最高権力者ということで、将軍様に次ぐような権力者の

一人だったかも知れません。

ではまた。


☆伊豆の国市に今も残る1600年に建てられた江川太郎左衛門邸


☆S様宅の玄関にある江川太郎左衛門来所について書かれた幟
 S様宅に泊まった36代目(英龍)は、工学、医学、文学、芸術に長けた人で、東洋のレオナルド・ダビンチ
 (万能人)とも呼ばれているそうです。




※(資)奈良呉服店のホームページはこちら(工事中)






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